ドローンの規制・法律

日本でのドローンの規制(法律・条例)を徹底開設【飛ばせる場所】

日本でのドローンの規制(法律・条例)を徹底開設【飛ばせる場所】
日本ではドローンを飛ばすのにいろいろな規制があるので、どこでも飛ばしていいわけではありません。
この記事ではドローンの規制(法律・条例)などを徹底解説していきます。

この記事を読めばどこだったらドローンが飛ばせるのかわかるようになりますので、さいごまでお付き合いください。

無人航空機に該当するドローン

現在の日本の法律では、200g以上のドローンを無人航空機と呼び法律の規制の対象になるドローンとしています。

200g未満のドローンでもどこでも飛ばしていいわけではありませんが、無人航空機の法律の対象にはなりません。
200g未満のドローンの規制に関しては下の記事で詳しく紹介していますのでご確認ください↓

【200g以下のホビードローンにも適用される法規制とは?】知らなかったじゃ済まされない!

航空法によるドローン(無人航空機)の規制 15選

ここからは航空法によるドローンの規制について紹介していきます。
あくまで200g以上の機種が対象になります。
それと以下で記載しているのは基本的に規制されているということで、国土交通省の許可と、その飛ばす場所を管理している行政などの許可をもらえば特別にフライトすることも可能になります。

【ドローン規制その1】人口集中地域(DID地区)

日本でのドローンの規制(法律・条例)を徹底開設【飛ばせる場所】
まずは基本的なところになりますが、ドローンは人家の密集地域(DID地区)で飛ばすことは禁止されています。

人がいなかったり車がなかったりしても、国税調査の結果をもとに定められた「人口集中地域(DID地区)」はドローンを飛ばすことはできません。河川敷や海岸も「人口集中地域(DID地区)」に定められている場合があるので注意が必要です。

「人口集中地域(DID地区)」であるかは、いろいろな地図を使って調べることができます。
詳しくは下の記事で紹介していますのでご確認ください↓↓
【飛行可能エリア】ドローンの規制区域がわかる地図サイト(サービス)4選

【ドローン規制その2】150メートル以上の高さでドローンを飛ばす

ドローンを150m以上の高さで飛ばすことは、航空法で規制されています。
150m以上高く飛ばすことにより、飛行機との接触や墜落時の衝撃が高くなるという観点から高さ制限がもうけられています。

【ドローン規制その3】空港周辺でドローンを飛ばす

空港周辺でドローンを飛ばすことは、ヘリコプターや飛行機との接触の危険性があるため規制されています。
飛行機が離陸や着陸するコースにあたる空域でもドローンの飛行は規制されていて、羽田や成田、中部、関西、釧路、函館、仙台、大阪国際、松山、福岡、長崎、熊本、大分、宮崎、鹿児島、那覇の空港周辺では空港から24km以内のエリアが規制の範囲に該当します。

またそれ以外に小さなヘリポートなどでも6km以内はドローンの規制の範囲になっています。

【ドローン規制その4】夜間飛行

日本でのドローンの規制(法律・条例)を徹底開設【飛ばせる場所】
ドローンを夜間飛ばすのは大変危険ですので、規制されています。
ただし国土交通省の承認はそこまで難しくもないようです。

【ドローン規制その5】目視外飛行

日本でのドローンの規制(法律・条例)を徹底開設【飛ばせる場所】
自分の目で確認できない位置での飛行は規制されています。
ただし国土交通省の承認はそこまで難しくなく、目視外飛行の経験が10時間以上あり、補助の人員を配置すれば簡単に通ります。

【ドローン規制その6】第3者の30m未満の距離に入る飛行

日本でのドローンの規制(法律・条例)を徹底開設【飛ばせる場所】
30m以内の距離に「車、人、バイク、建物」などが入る場合はドローンを飛ばしてはいけません。
離陸直後は30m以内に「車、人、バイク、建物」がなかったとしても、途中で車などが接近してくる場合もありますので注意が必要です。

【ドローン規制その7】イベント会場上空の飛行

日本でのドローンの規制(法律・条例)を徹底開設【飛ばせる場所】
そもそも30m以内に人が入ることは規制されていますが、イベント会場上空での飛行は規制されています。

そして2017年の11月4日に岐阜県大垣市の大垣公園で開催されていた「ロボフェスおおがき2017」の会場で事故があってからさらに厳しく規制がされるようになりました。4kgのドローンからお菓子をばらまいていたところ、落下して6人が負傷する事故がおきてしまったのです。

この事故から新しく2018年1月から加わった条件は、ドローンの飛行高度による立ち入り禁止区画をもうけたことです。

立入禁止区画の範囲は、

飛行高度0~20m:水平距離30mの立ち入り禁止区画
飛行高度20~50m:水平距離40mの立ち入り禁止区画
飛行高度50~100m:水平距離60mの立ち入り禁止区画
飛行高度100~150m:水平距離70mの立ち入り禁止区画

このように禁止区画がもうけられました。高度が高くなるほど落下した時に周りに飛んで行く可能性もあるので、このような範囲になったのだと思います。

【ドローン規制その8】危険物の輸送

日本でのドローンの規制(法律・条例)を徹底開設【飛ばせる場所】
ガソリン、火薬、石油などの危険物をドローンで運ぶことも規制の対象になっています。
そもそもドローンで物を運ぶことすら危険ですので、これは当たり前かもしれませんね。

【ドローン規制その9】物を落としてはいけない

日本でのドローンの規制(法律・条例)を徹底開設【飛ばせる場所】
ドローンから物を落とすことは危険ですので、規制の対象になります。

【ドローン規制その10】国の重要な施設、外国公館、原子力事業所等の周辺

日本でのドローンの規制(法律・条例)を徹底開設【飛ばせる場所】
国の重要な施設、外国公館、原子力事業所等の周辺ではドローンを飛ばすことは規制されています。
これは200g未満の小型のドローンも対象になりますので注意が必要です。

【ドローン規制その11】私有地の上空

私有地の上空をドローンで飛ばすのは規制されています。
これは河川敷や海岸なども同じことが言えて、厳密に言えば、河川敷なども行政など管理しているところの許可がなくては飛ばせません。
まぁ河川敷も許可がなくては飛ばせないという言い方は少し変かもしれませんが、言い方を変えると管理している行政によっては禁止をしているところもあるということです。だから河川敷だったら私有地じゃないから大丈夫でしょ!ってわけでもないんです。

【ドローン規制その12】条例による制限

日本でのドローンの規制(法律・条例)を徹底開設【飛ばせる場所】
各都道府県や市町村が独自に条例で規制を定めているケースがあります。
法律で大丈夫の場所だからドローンを飛ばしてもいいと思ったら大間違いです。
例をあげると200g未満のドローンであっても、東京都は都立公園全部ドローンの飛行は規制されています。

【ドローン規制その13】電波法に関する注意点

日本でのドローンの規制(法律・条例)を徹底開設【飛ばせる場所】
日本でドローンを飛ばすには、日本で承認されている技適マークのついたドローンでなければいけません。
それとFPVで5.0Ghzを使ったものが平気でアマゾンなどで売られていますが、そもそも日本では5.0Ghzを使用することすら法律で禁止されているので注意が必要です(5.8Ghzはアマチュア無線4級以上の資格と、電波局の開設をすれば使用することができます)。

電波法に違反すると1年以下の懲役又は100万円以下の罰金、また、公共性の高い無線局に妨害を与えた場合は、5年以下の懲役又は250万円以下の罰金の対象となります。

【ドローン規制その14】道路からの離着陸

日本でのドローンの規制(法律・条例)を徹底開設【飛ばせる場所】
道路から離着陸を行うには道路交通法(道交法)(第七十七条) における「道路において工事若しくは作業をしようとする者」に該当するので「道路使用許可申請書(申請料2,100円)」を管轄の警察署に提出し、事前に許可証を取得しておく必要があるようです。

また道路上を低空飛行するなどの車両の通行に影響のある飛行をする場合も、同様の許可を取る必要があります。

【ドローン規制その15】プライバシーの侵害

ドローンの空撮をする上で注意した方がいいのはプライバシーの侵害です。
車から30m以上離れているから大丈夫だといって、他人の車や建物を撮影していいかといったら大間違いです。
たしかに訴えられなければ、プライバシーの侵害にはなりませんが、空撮する場合は注意しましょう。

ドローンの規制について疑問に思ったら国土交通省に問い合わせしよう

ドローンの規制にについて疑問に思ったことがあったら、国土交通省の「無人航空機ヘルプデスク」に電話するととても親切に疑問に答えてくれます。

電話 : 0570-783-072
受付時間 : 平日 午前9時30分から午後6時まで(土・日・祝除く)

まとめ

海外と比較すると日本でのドローンの規制はかなり厳しくなってきています。
法律に違反して飛ばしてしまうと、それなりの罰則をくらいますので「ドローンの規制」には十分注意いして飛ばすようにしましょう。
この記事がドローンを飛ばす上での役に立ては幸いです。

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