ドローンの規制・法律

ドローンの飛行許可が不要な場合と、申請が必要な場合の具体例を徹底解説!

ドローンの飛行許可が不要な場合と、申請が必要な場合の具体例を徹底解説!
今回はドローンの飛行許可が不要な場合と、申請が必要な場合の具体例を徹底解説していきます。

Contents

ドローンの飛行許可が必要な場所

まずはドローンの飛行許可が必ず必要なケースについて紹介します。

ドローン飛行許可が必要な場所 (1)空港周辺

ドローンの飛行許可が不要な場合と、申請が必要な場合の具体例を徹底解説!
全ての空港から6K以内のエリアは飛行許可が必要です。ドローンを飛行させたい場合は空港の事務所に連絡して許可を取る必要があります。
それと羽田や成田、中部、関西、釧路、函館、仙台、大阪国際、松山、福岡、長崎、熊本、大分、宮崎、鹿児島、那覇空港周辺に関しては24kmの範囲でドローンの飛行が禁止されています。

ドローン飛行許可が必要な場所 (2)150m以上の上空

ドローンの飛行許可が不要な場合と、申請が必要な場合の具体例を徹底解説!
地上から150m以上の高度を超える上空を飛ばすにはドローンの飛行許可が必要です。

ドローン飛行許可が必要な場所(3)人口集中地区

ドローンの飛行許可が不要な場合と、申請が必要な場合の具体例を徹底解説!
人口集中地区で飛行させたい場合は、ドローンの飛行許可を取る必要があります。
下の記事で紹介しているアプリやサービスを使えば、人口集中地区や飛行場の場所などを簡単に調べることができます。

【飛行可能エリア】ドローンの規制区域がわかる地図サイト(サービス)4選ドローンはどこでも飛ばせるわけではありません。 2015年11月にドローン航空法が施行され、200g以上のドローン飛行時には許可申請書...

ドローン飛行許可が必要な場所(4)国の重要な施設、外国公館、原子力事業所等の周辺

国会議事堂や内閣総理大臣官邸、外国公館等及び原子力事業所の周辺地域は飛行禁止になっており、ドローンの飛行許可が必要になります。

ドローン飛行許可が必要な場所(5)道路の上空

道路上や路肩などでドローンの離着陸を行う場合は「道路使用許可申請書」を提出する必要があります。
また道路上を低空飛行する場合も同じく「道路使用許可申請書」の提出が必要です。

許可の申請先は管轄する警察署になります。

ドローン飛行許可が必要な例(6)私有地の上空

私有地の上空を飛ばす場合は、その私有地の所有者に許可をえる必要があります。

ドローン飛行許可が必要な場所(7)条例による飛行禁止空域

条例によってドローンの飛行が禁止されている地区もあります。
条例に関しては「各地方自治体」に直接聞く必要があります。

ドローン飛行許可が必要な例(8)夜間飛行

ドローンの飛行許可が不要な場合と、申請が必要な場合の具体例を徹底解説!
夜間にドローンを飛ばすには国土交通省の許可が必要になります。
それ以外に上記で説明してきた、私有地の所有者からの許可など一緒に許可を取る必要あるので注意しましょう。

ドローン飛行許可が必要な例(9)目視外飛行

ドローンの飛行許可が不要な場合と、申請が必要な場合の具体例を徹底解説!
目視外飛行をする場合は国土交通省の許可が必要になります。
目視街飛行の申請には条件があります。
最低10時間以上の目視街飛行訓練を受けたものにしか申請をだすことさえできません。

ドローン飛行許可が必要な例(10)人や建物と30m未満の距離での飛行

ドローンの飛行許可が不要な場合と、申請が必要な場合の具体例を徹底解説!
ドローンから30m以内に人や建物、車などがある場合、国土交通省または、建物の所有者に許可を取る必要があります。
またドローンを飛ばしている人や、その補助者に関しては含まれません(当たり前ですが笑)

ドローン飛行許可が必要な例(11)催し場所での飛行

ドローンの飛行許可が不要な場合と、申請が必要な場合の具体例を徹底解説!
お祭りなどの催し物を行なっている場所でのドローンの飛行には国土交通省の許可が必要なります。

ドローン飛行許可が必要な例(12)危険物輸送

ドローンの飛行許可が不要な場合と、申請が必要な場合の具体例を徹底解説!
ガソリンや火薬などの危険物を積んでのドローンの飛行は許可をとる必要があります。

ドローン飛行許可が必要な例(13)物件投下の禁止

ドローンの飛行許可が不要な場合と、申請が必要な場合の具体例を徹底解説!
ドローンから物を投下するのも国土交通省の許可が必要になります。

ドローンの飛行許可が不要な場合

上で紹介してきたすべての項目をクリアして、自分の私有地内であれば飛行の許可は必要ありません。
人口集中地区(DID)であっても、ネットで囲まれた場所で自分の私有地ならそれも許可の必要はありません。

河川敷や海などは?

よく「ドローンを飛ばすなら、河川敷や海ぐらいしかない」と耳にしますが、厳密に言えば、上で紹介してきた全ての項目をクリアしている河川敷や海だとしてもその河川敷を管理している自治体などに許可をとる必要があります。
許可を取るというか「飛ばしていいか確認する必要ある」と言ったほうがいいでしょうか。

人口集中地区(DID)以外の河川敷なら、ほぼOKのケースがほとんどですが、管理している自治体によってはドローンの飛行を禁止している場合もあります。

河川敷や海は誰のものでもないから大丈夫でしょ!という考えだと後で痛い目にあうかもしれません。
念のために管理している自治体を調べて飛ばしてもいいか許可を得たほうがいいでしょう。

琵琶湖でドローン飛行に許可は必要?

琵琶湖でドローンを飛ばすことを規制する個別の県条例等は今のところありません。
航空法による無人航空機の規制が掛かるだけですので、上で紹介した条件を全てクリアすれば、飛ばしても問題ありません。

ただいつのまにか県の条例ができていることもありますので、琵琶湖を管理している自治体を調べてあらかじめ電話しておいた方がいいです。

ゴルフ場でドローンを飛ばすには許可が必要?

上で紹介している条件を全てクリアして、ゴルフ場の管理者の許可が得られれば飛ばすことは可能です。
ただしゴルフ場となるとプレイしている人が多数いると思いますので、30m以内に入らないように飛ばすのが大変かもしれません。

ダムでドローン飛ばすのは許可が必要?

ドローンの飛行許可が不要な場合と、申請が必要な場合の具体例を徹底解説!
上で紹介した条件を全てクリアして、ダムの管理者の許可を得ることができればドローンを飛ばすことは可能です。
ただしダムはラジコンの飛行すら許可をしていないところもあります。
とりあえずダムの管理している自治体を調べて連絡してみましょう。

軍艦島でドローン飛ばすには許可が必要?

ドローンの飛行許可が不要な場合と、申請が必要な場合の具体例を徹底解説!
軍艦島でドローン飛ばすには島の所有者である長崎市の許可を得ることが必要になります。
2017年11月5日午前11時半ごろ、長崎県長崎市・端島上空を無許可で飛行していたドローンが島に落下する事故が発生しました。
この事故は木にひっかかり墜落してしまうという、イージーミスで起こったようですが、この撮影を行なっていたものは許可を得ないで撮影していたとこのです。しかも撮影していたのはプロの映像撮影業者だったといいます。

軍艦島でドローン飛ばすには許可が必要ですので、必ずとるようにしましょう。

屋久島でドローン飛ばすには許可が必要?

ドローンの飛行許可が不要な場合と、申請が必要な場合の具体例を徹底解説!
屋久島でドローンを飛ばす場合には「林野庁 屋久島森林生態系保全センター」に届け出て許可を得る必要があります。

それに加えて航空局から無人航空機の飛行に関する許可承認を取っている必要あります。
そして入山のための申請書式もあるので、割とすんなり許可申請が進められるようです。

ただし、縄文杉周辺は空撮NGのようですね。

山中湖でドローン飛ばすには許可が必要?

ドローンの飛行許可が不要な場合と、申請が必要な場合の具体例を徹底解説!
山中湖も今の所ドローンの飛行は禁止されていないようです。
ただし念のため管理している自治体に連絡をして飛ばしていいか聞いた方がいいと思います。

江ノ島でドローン飛ばすには許可必要?

ドローンの飛行許可が不要な場合と、申請が必要な場合の具体例を徹底解説!
江ノ島も今の所ドローンの飛行は禁止されていないようですが、念のため管理している自治体に連絡をして飛ばしていいか聞いた方がいいと思います。

宮古島でドローン飛ばすには許可が必要?

ドローンの飛行許可が不要な場合と、申請が必要な場合の具体例を徹底解説!
上で紹介した条件をすべてクリアすれば、宮古島では空港周辺以外ほとんどの場所でドローンを飛ばすことが可能なようです。

200g未満のドローンの許可は必要?

200g未満のドローンでも、許可が必要になる場合は多数あります。
詳しくは下の記事で紹介しているので、お時間ある方はこちらも御覧ください↓↓

【200g以下のホビードローンにも適用される法規制とは?】知らなかったじゃ済まされない!2015年11月にドローン航空法が施行され、ドローン飛行時には許可申請書類を提出するように義務付けられました。 航空法に該当するドロー...

ドローンの許可申請を行政書士に頼む

ドローンの飛行許可を行政書士に依頼することもできますが、費用が2万円以上はかかるので、これからもドローンを飛ばし続けて行こうと思っているなら自分で行うようにしたほうがいいいでしょう。

今はネットでの飛行申請ができるようになっていて、昔よりは申請が簡単にできるようになっています。
僕もDIPS(ドローン情報基盤システム)を使って申請してみましたが、そこまでむずかしくなく普通に申請ができました。
(何回か修正依頼が入って、修正することになりましたが)

行政書士に任せれば、間違いなく申請が通るのかもしれませんが、自分でやるのをおすすめします。

【DIPSを使ってみて感じたこと】趣味での申請が通ったよ! ドローンの飛行許可を取るネットでのシステム「DIPS」で審査終了の通知がきました。 これで申請した場所でのフライトは可能になります...

登山してドローンを飛ばすには許可が必要

これも上で紹介した条件を全てクリアしていても山を管理している者の許可が必要になってきます。
「国有林」がある場合はとくに注意が必要で、入林届(許可申請)が必要になってきます。

まとめ

かんたんにまとめると、ドローンを飛ばすには全ての場所で許可が必要なります。
法規制をクリアしていても、そこを管理している自治体などの条例に違反してしまう場合があるからです。

まずは管理している自治体に連絡して、OKであれば、あとは国土交通省の許可を得る。
そんな流れがいいと思います。

僕も以前に、湖でドローンを飛ばして空撮したことがあったのですが、その時はそこを管理している市役所の方に連絡し、
「法規制にかからないようであれば、飛ばしてもいいですよ」と承諾を得てから飛ばしました。

その場所はDID地区ではなく飛行場などが近くにある場所でもなかったので、法規制の方にはかからないと判断して国土交通省の許可は得ないで飛ばしました。

ドローンを飛ばすには「基本的な法規制以外に、その自治体などの許可を得る必要がある」というふうに考えておけばいいと思います。

ドローンを趣味ではなく仕事に変えてみよう!

将来ドローンを仕事にしたいと思っている方は、ドローンスクールに通ってみませんか!?
今後ドローンの仕事の需要はどんどん増えていくと予想されています。
ドローンを趣味ではなく仕事にしたいなら、資格は取得しておきまししょう。
下で紹介する「DSJ東京中目黒校」は無料体験説明会を随時開催しています。
卒業後はドローンの仕事を探すアフターフォローまでしてくれるようですよ。
気になる方は公式ホームページでご確認ください↓↓

DSJ東京中目黒校の無料説明会の詳細はこちら

ドローンを安く買うならbanggoodがおすすめ!!バナーをクリック

COMMENT

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です