この記事の最終更新日は2020年10月9日です。古い情報を掲載している可能性があります。その点ご理解のうえ読んでいただけると助かります。
Phantom4 proの新しいバージョン「Phantom4 pro V2.0」が発売されました。
今回は前作とのスペックの変更点・違いを紹介します。
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Contents
Phantom4 pro V2.0 前作との変更点
- 機体上部のロゴの色が変更
- 動画の伝送システムが変更
- 飛行ノイズの軽減
- 重量が少し軽くなっている
機体上部のロゴの色が変更
機体上部のロゴの色が前作はシルバーだったのが、今回のV2.0ではゴールドに変更になりました。
動画の伝送システムが変更
動画伝送システムとは、飛行時にドローンのカメラから手元のモニターに映像を送るシステムのこと。
このシステムが前作「Lightbridge」から、今回のV2.0では「OcuSync(オキユシンク)」に変更されています。
OcuSync HD伝送システム搭載することにより、自動デュアル周波数切替えに対応し、「DJI Goggles」をワイヤレス(コードなし)で使用可能になりました。
※Goggles RE(Racing Edition/日本未発売)のみ対応ですのでご注意下さい。
V2.0の新機能のDJI Gogglesとの無線接続ですが、現時点ではDJI Goggles RE(Racing Edition/日本未発売)のみ対応のようです。
2018年5月12日現在の状況では国内モデルの「DJI Goggles」では有線での接続のみですのでご注意下さい。
飛行ノイズの軽減
新しく改良されたプロペラと内部変更により、
飛行時のノイズが4dBと前作と比べて60%軽減され、さらに快適なフライトが楽しめます。
重量が少し軽くなっている
ほとんど違いはありませんが「Phantom4 pro V2.0」は重量が13g軽いです。
まぁこれによる違いはほとんどないと思いますけど。
まとめ
前作との違いをかんたんにまとめると、
飛行ノイズの軽減、OcuSync HD伝送システム搭載。
これにより「DJI Goggles」をワイヤレスで使用可能になり、さらにパワーアップしたドローンになった。
こんな感じでしょうか!?
以前のバージョンの「Phantom4 pro」を持っているなら、特に買い換える必要はないかと個人的には思います。
持っていない方は、前作との価格の変更はありませんので、これをきっかけに購入するのもいいかもしれませんね!!
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