DJI からFPVドローン Avata 2 販売開始
ドローン機体 PR

Potensic D85 GPS搭載ドローンの紹介

記事内に商品プロモーションを含む場合があります

Potensic D85 GPS搭載ドローンレビュー
今回はPotensicから新しく販売が始まったドローン「D85」を紹介していきます。

こちらのドローンは技適マークは取得しているようですが、FPVに5Ghz帯を使用しているため、無線局の開局とアマチュマ無線4級以上の免許が必要です。だた開局は難しいと思います(電気系統図解析が普通の人にはできないため)ちなみにVTX(FPV電波を飛ばす部分)がカメラについているタイプだと思うのでカメラを取り外せばOK。たぶん5Ghzでも日本で使用していい周波数ではないと思うので、開局とか以前の問題かもしれません

2020年の個人的におすすめしたいドローンは、下の記事でランキング形式で紹介しています↓↓
【2020年最新機種】人気のおすすめドローンランキング30選!徹底比較

Potensic D85 GPS搭載ドローン スペック

画質 130°FOVの1080Pカメラ
重量 537g(バッテリーを入れていない重量です)
伝送距離 1000~1500M
FPV:500~800M
周波数 送信機:2.4Ghz
FPV:5Ghz帯
飛行時間 約18~20分間
バッテリー 2800mAhの7.4V
操作モード モード2(商品ページにはモード1も使用できるとの記載あり)
機体のサイズ 420×420×150mm
価格 29900円
その他の機能 ・GPS搭載
・フォロミーモード

Potensic D85 GPS搭載ドローン セット内容

  • ドローン本体×1
  • 送信機×1
  • プロペラ×4
  • 予備プロペラ×4
  • ランディングギア×1
  • USBケーブル×1
  • 日本語取り扱い説明書×1
  • 保護フレーム×1
  • カメラホルダー×1
  • UVシール×1
  • ドライバー×1
  • バランス充電ボックス×1

Potensic D85 GPS搭載ドローンの特徴

Potensic D85 GPS搭載ドローンレビュー
ここからは「Potensic D85 GPS搭載ドローン」の特徴を紹介していきます。

カメラは1080P

Potensic D85 GPS搭載ドローンレビュー
1080Pのカメラがついていて空撮することが可能です。
カメラは取り外しが簡単にできるようで、GoPro 2 3 4は合うようです(商品ページに記載されていました)。


空撮の画質についてはこちらのyoutube動画で確認できます。
ご参考までに。

連続飛行時間最大20分

Potensic D85 GPS搭載ドローンレビュー
2800mAhの7.4Vの大容量バッテリーを搭載していますので、連続飛行時間は20分と長い時間飛行できます。

GPS搭載ドローン

Potensic D85 GPS搭載ドローンレビュー
GPS搭載のドローンですので、安定したホバリングとオーリターンの機能がついています。

ブラシレスモーター

Potensic D85 GPS搭載ドローンレビュー
モーターはブラシレスモーターを採用しています。

FPVは5Ghz帯

Potensic D85 GPS搭載ドローンレビュー
FPV飛行ができるドローンですが、電波に5Ghz帯を使用しています。
日本で5Ghz帯を使用する場合は、無線局の開局とアマチュマ無線4級以上の免許が必要ですのでご注意ください。

フォロミーモード搭載

Potensic D85 GPS搭載ドローンレビュー
こちらのドローンはフォロミーモードも搭載していますので、自動で対象物を追尾させながら空撮することも可能です。

まとめ

今回紹介したドローンは価格が3万円くらいしますし、FPVに5Ghz帯を使用していますのであまりおすすめできるドローンではありません。
とりあえず新商品だったので紹介させていただきました。

今回紹介したドローンはアマゾンで購入することができます。

ちなみに200g以下のドローンで技適マークがついているドローンは下の記事で紹介しています。
LINK【200g以下 おすすめのドローン 10選】無人航空機の法律 対象外の機種

ブレの少ない空撮をしたい人は、ジンバル付きかブラシレスマイクロドローン

ブレの少ない綺麗な空撮をしたい人はジンバル付きのドローンか、ブラシレスマイクロドローンがおすすめです。

ジンバル付きのおすすめのドローンは下の記事で紹介しています↓↓

【2022年版】ジンバル付きドローン 一覧 比較記事【ジンバルとは?】ジンバルがついているドローンをまとめた記事です。簡単ににジンバルとはどういったものかも解説しています。...
DJI製品のでジンバル付きドローンは、下の記事で比較しています。
LINKDJIの最新ドローン比較「Phantom、Mavic Pro(Air)、SPARK、Inspire(インスパイア)」 初心者にはどれがおすすめ?

200g未満ブラシレスマイクロドローン


FHD以上のブラシレスマイクロドローンなら、安定した飛行ができるのでブレの少ない綺麗な空撮をすることができます。
下の動画は200g未満のブラシレスマイクロドローン「FullSpeed TinyLeader 75mm HD」で空撮したものです。
そこそこブレのない空撮ができていいると思います。

ちなみにプロの方が200g未満ブラシレスマイクロドローンを使うとこのくらい綺麗な空撮をすることができます↓↓

上で紹介したようなFHDで撮影できる200g未満のブラシレスマイクロドローンは下の記事で紹介しています↓↓

おすすめのマイクロドローン5選【タイニーフープ】 今回はおすすめのマイクロドローンを紹介していきます。どのような形状、またはサイズや重量でマイクロドローンと呼ぶべきなのか、定義...

ちなみに4k動画の撮影できるブラシレスマイクロドローンも発売されています。4kブラシレスマイクロドローンは下の記事で紹介しています↓↓

【200g以下で4K動画が撮影可能】高画質なおすすめのドローン10選 機体の重量が200g以下で、高画質(4K)な動画が撮影可能なドローンを紹介します。 この記事では送信機付きの免許なしで飛ばせる...

ブラシレスマイクロドローンは基本的にFPVゴーグルを装着して5.8Ghzの電波を使用して飛行するので、「アマチュア無線免許」または「第三級陸上特殊無線技士」の免許と、無線局の開局が必要になります。

詳しくは下の記事で紹介しています↓↓

タイニーフープでFPV飛行をする為に、必要な準備や手順を解説【マイクロドローン】 冒頭いきなりyoutubeの埋め込み動画ではじまりますが、僕はこの動画を見て「tiny-whoop(タイニーフープ)」FPV飛行に興...

POSTED COMMENT

  1. k より:

    いつも拝見してます。
    gpsドローンpotensic d85 は、プロポをモード1に設定変更出来るんでしょうか?
    教えてください

    • DRONE BLOG より:

      kさんこんにちは。

      実際に飛ばしたことのない商品なので正確な情報かわかりませんが、商品ページのコミュニティーのらんには、モード1も使用できると記載がありました。
      それとFPV(ドローンのカメラの映像をスマホ画面に飛ばす)に5Ghz帯を使用しているので、そのまま飛ばすと日本では電波法違反になります。

      ・ドローンから電波を出す部分、FPVモジュールを取り外す(目視飛行のみになります)
      ・無線局の開局(系統図が必要ですのでたぶん無理だと思います)

      上の2点のどちらかが可能ならOKですが、それをやってまで飛ばすとなるとあまりおすすめできるドローンではありません。

DRONE BLOG へ返信する コメントをキャンセル

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です