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【2024年最新版】100g未満 おすすめのドローン10選

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日本の航空法では、100g未満のドローンは「模型航空機」として扱われ、比較的規制が少ないため、初心者やホビーとしてドローンを楽しみたい方に人気があります。

この記事では100g未満のドローンの規制について簡単に解説したうえで、「高画質な撮影ができるドローン」「GPS付きドローン」「4Kカメラ付きドローン」など特性別におすすめ品を紹介します。

記事のポイント

  1. 100g未満のドローンの規制について
  2. 100g未満のドローンを特性別におすすめ品を紹介
  3. 100g未満のジンバル付きドローンの可能性について
  4. ドローンの免許について

100g未満のドローンの規制について

100g未満のドローンは「模型航空機」100g以上のドローンは「無人航空機」と分類されます。

100g未満のドローンは、機体登録の必要はありませんが、どこでも飛ばしていいわけではありません。

公園、広場、河川敷、海岸、山、など、人のいない安全そうな場所であっても、自治体によって規制されている場合があるので、事前確認が必要です。

河川であれば管轄している「河川事務所」に問い合わせすれば、飛ばしていい場所なのか教えてくれます。

それと、法律上問題ない場所であっても、周りの安全を十分に確保して飛ばす事が重要です。

100g以上のドローン(無人航空機)の登録制度については以下のページで確認できます↓
>>https://www.mlit.go.jp/koku/drone/

100g以上のドローン(無人航空機)に適応される法律は国土交通省のページで確認できます↓
>>https://www.mlit.go.jp/koku/koku_fr10_000041.html

公園で100g未満のドローンは飛ばせるの?

100g未満のドローンを公園で飛ばせるかどうかは、各公園や自治体によって異なるため、事前に確認が必要です。
関東あたりの公園はほとんど禁止されている場合が多いです。

ドローンの免許は100g未満でも必要?

5.8Ghzの周波数を使用するFPVドローンに関しては無線免許と無線局の開局が必要になります。2.4Ghzのドローンで国内向けに販売されているドローンに関しては重量関係なく免許は必要ありません。

※100g以上のドローンは免許は必要なくても登録や飛行の申請は必要になります

以下、特性別でおすすめの機種を紹介していきます。

100g未満でおすすめのGPS搭載ドローン

まず初めに100g未満のドローンでGPSを搭載しているモデルのおすすめ商品を紹介します。

Holy Stone HS155 ドローン

【2023年】100g未満 おすすめのドローン10選
型番HS155
重量98g
使用時間バッテリー1個の場合:14分;バッテリー3個合計:42分
サイズ25.2 × 17.2 × 4.1㎝
機体バッテリー 容量:3.85V 950mAh
充電時間約60分
送信機操作頻度2.452~2.474GHz
送信機操作距離150m(障害物なし、干渉なし)
操作モードモード1/2自由転換可(デフォルトモードはモード2)
送信機電池3 × 1.5V AAA電池(付属なし)
録画TFカード側:1920×1080P;スマホ側:1280×720P
カメラレンズ角度120°
リアルタイム距離100m(信号干渉なし)
写真/映像形式JPEG/MP4
対応TFカードClass10以上;32G;FAT32
※スペックはAmazonの販売ページより引用しています

100g未満のGPS搭載ドローンです。オートリターンや自動飛行することも可能です。

ただし、オートリターンがついているからといって、無茶して遠くまで飛ばしてしまうと、重量が軽いドローンですので、風が強い場合などは特に、ホームポイントまで戻せなくなる可能性も出てくるので注意が必要です。

カメラ付きで動画や写真をドローン本体に差し込んだマイクロSDに録画することも可能。100g未満の完成機でGPS搭載ドローンが欲しいならこれ一択です。

2024年9月現在、完成機で国内向けに発売されているGPSドローンは「Holy Stone HS155」のみだと思います

参考記事

詳しくは下の記事で紹介しています↓
>>100g未満で、初のGPS搭載ドローン Holy Stone HS155販売開始

室内向け!おすすめ100g未満のドローン

100g未満の室内向けドローンは、特に初心者や子供向けに設計されたモデルが多く、軽量で安全性が高いため、室内での飛行にも最適です。

DEERC 100g未満ドローン D11

【100g未満】DEERC D11ドローン レビュー
型番D11
本体重量31g
飛行時間24分間(バッテリー1個で8分間)
サイズ92 × 80 × 32mm
操作頻度2.4Ghz
操作距離40m(障害物なし、信号障害なし)
送信機の電池3 × 1.5V AAA電池(付属なし)
本体のバッテリー3.7V 390mAh
充電時間約60分間
技適番号211-200716

DEERC D11は、100g未満の軽量ドローンで、特に初心者や子供向けに設計されたモデルです。

カメラはついていないので空撮はできませんが、室内で飛ばしたりドローンの操縦練習につかえると思います。

プロペラガードが上部にもあるので、子供のおもちゃとしてプレゼントしてもいいかもしれません。

参考記事

詳しくは下の記事で紹介しています↓
>>【100g未満】DEERC D11ドローン レビュー

100g未満で高画質カメラ付きのおすすめドローン

次に100g未満で高画質で撮影できるカメラを搭載しているドローンのおすすめ品を紹介します。

HOVERAir X1 Smart

HOVERAir X1 Smartは、中国の企業Zero Zero Robotics(ゼロゼロ ロボティクス)が開発したポータブルドローンです。このドローンは特にセルフィーや短編動画撮影のために設計されており、非常に軽量で持ち運びが簡単です。また、ユーザーが操作しやすいように、自動飛行モードやジェスチャー操作の機能も搭載されています。

主な特徴としては以下のような点があります:

  1. ポータブル設計: 非常にコンパクトで、折りたたみ可能なデザインにより持ち運びが簡単です。
  2. 自動飛行モード: ユーザーが特別な操縦スキルを持っていなくても、簡単に使用できるように、複数のプリセットされた飛行モードが用意されています。
  3. 2.7K動画撮影: 高解像度の4K動画を撮影することができ、ブレを抑えるための電子手ブレ補正機能も搭載されています。
  4. ジェスチャー操作: 手を使ってドローンの飛行をコントロールできるため、リモコンやスマホが不要です。
  5. AI機能: AIによる顔認識や追尾機能があり、被写体を自動で追尾しながら撮影が可能です。

HOVERAir X1 Smartは、手軽に高品質な空撮が楽しめることから、旅行者やVloggerに人気があります。

100g未満 おすすめのDJIドローン紹介

DJI Tello(テロー)

画質HD720P フレームレート30(ジンバルなし)
写真: 5MP (2592×1936)
重量80g
スピード8m/s
伝送距離100m(タブレットwifi)
飛行時間13分
付属品本体:1
バッテリー:1個
プロペラ:8枚
プロペラガード:1セット
その他の機能パソコンで組んだプログラミングで
ドローンを動かす事ができるetc

DJI Telloは、Ryze Techが開発し、DJIとIntelの技術を採用した小型ドローンで、特に初心者や子供向けに設計されています。

カメラについては、ジンバルはついていないので動画はブレが出てしまい、あまり綺麗に撮影できませんが、写真に関してはそこそこ綺麗に撮影できます。送信機は付属品としてついてこないので、デフォルトではスマホやタブレットのみの操作になります。

別でゲームパッドを購入すれば送信機として使うことができます。ゲームパッドがあれば格段に操作性能がよくなりますので本体と同時に購入することをおすすめします。

参考記事

100g未満でカメラ付きのおすすめドローン

Holy Stone ミニドローン HS420

【100g未満】Holy Stone ミニドローン HS420 レビュー
カメラ‎HD1280×720P
カメラ角度は真下まで調整できます
FPVの映像の距離20m〜30m程度(スマホに飛んでくる映像の距離)
重量‎46 g
送信機での操作距離約100m(障害物なし、干渉なし)
製品サイズ‎84×90×34mm
バッテリー‎3.7V 300mAh
充電時間:約60分
周波数2.4Ghz
‎オレンジ
技適マーク‎211-200408
211-200407
価格8590円(2023年10月29現在)

FPVカメラ付きで、遅延やフリーズはありますが、スマホに飛んできた映像をそのまま録画したり、スマホの映像を見ながら飛行することもできます。

小型ですので、室内で遊んでもいいし、風のない日なら屋外でも楽しめるドローンだと思います。

とても人気のある機種です。

参考記事

詳しくは下の記事で紹介しています↓
>>【100g未満】Holy Stone ミニドローン HS420 レビュー

100g未満 おすすめしたいFPVドローン

ここから紹介するのは無線免許と無線局の開局が必要なる5.8Ghzの周波数を使用して飛ばすFPVドローンです。

100g未満ですので、ドローンの登録は必要ありませんが、免許取得から無線局の開局まで最低でも3ヶ月くらいはかかるので、少しだけハードルがあります。あまり気軽に始められるドローンではありませんが、初めて見ると楽しくてハマってしまう人がおおいです。

参考記事

5.8Ghzの電波を使用して飛ばすFPVドローンは別で送信機を用意する必要があります。FPVドローンを飛ばすときに使用する送信機については下の記事でまとめています↓
>>FPVレース系、マイクロドローンの送信機 まとめ

参考記事

5.8Ghzの電波を使用して飛ばすFPVドローンは、カメラからの映像をFPVゴーグルに飛ばして飛ばすので別でFPVゴーグルを用意する必要があります。FPVゴーグルに関しては下の記事でまとめています↓
>>【ドローンレースに必要】5.8GhzおすすめのFPVゴーグル10選

BETA FPV Air65

重量17.1g 
FC&ESCAir Brushless Flight Controller
フレームAir65
モーター0702SE|27000KV (Racing Version), 0702SE|23000KV (Freestyle Version)
プロペラRacing Version: GF 1219S 3B
Freestyle Version: HQ 31mm Ultralight
カメラ角度25~50 で調整可能
カメラC03 Camera
VTXOnboard 5.8G 25mw~400mw VTX
バッテリーBT2.0 U Cable Pigtail
フライトタイム4分前後

BETA FPV Air65は17.1gとかなり軽量で、スピード感のあるフライトが楽しめるFPVドローンです。

Happymodel Bassline 2S 90mm

【100g未満】Happymodel Bassline 2S 90mm レビュー
モーターEX1103 KV11000
重量:3.8g
FCCRAZYBEEF4SX1280X12
ESC1-2S LiPo/LiPo HV Current: 12A continuous peak 15A (3 seconds)
VTX 0/RCE/25mw/100mw/400mw
カメラ 1200 TVL

100g未満のドローンとは思えないくらい、パワーがあって軽快に飛ぶFPVドローンです。

参考記事

詳しくは下の記事で紹介しています↓(Yotubeのフライト動画あり)
>>【100g未満】Happymodel Bassline 2S 90mm レビュー

Happymodel Mobula7 1S HD 75mm

カメラRuncam Split3-Lite
Field of View(FOV):Recording FOV 165°(FPV FOV: 165 ° @16:9, 130 ° @4:3)
Video Resolution:1080@60fps/1080@50fps/1080@30fps/720@60fps
重量27g
フレーム75mm
FCX12 ELRS V2.0 flight controller 
built-In ELRS 2.4G receiver Target: CRAZYBEEF4SX1280

X12 Frsky V1.0 flight controller 
built-in SPI Frsky 2.4G receiver Target: CRAZYBEEF4FR
ESCBuilt-in 12A(each) Blheli_S 4in1 ESC
VTXBuilt-in Power: 0/RCE/25mw/100mw/400mw
モーターRS0802 KV20000
レシーバーELRS / Frsky
価格24000円くらい(2022年7月現在)

ELRSで1s仕様のHDドローンが欲しいなら、2022年の6月くらいに発売された「Happymodel Mobula7 1S HD 75mm」はなかなか良さそうです。

VTXの出力が最大400mWでレシーバーをELRSで選択すれば、そこそこ遠くまで飛ばせるかも。狭い空間でFHDで撮影とかしたら面白そうです。

狭い空間でそこそこ綺麗な空撮がしたい人向けのドローンです。ドローン本体にmicroSD差し込み口があり、FHDで録画ができます。プロペラガードがついているので室内で飛ばしても安全性は高いです

Happymodel Mobula7

軽快に飛んで楽しそうなドローン。受信機はFrskyまたはELRSで選択可能です。

100g未満 FPVドローン セット

5.8Ghzの周波数で飛ばすドローンはゴーグルやプロポが別で必要になります。

揃えるのが面倒な人にはセットで販売されている以下の製品がおすすめです。技適も取得できています。

Cetus X FPV Kit

Cetus X FPV Kit」は、FPVドローンをこれから始めたい方や、少し経験のある方にピッタリのセットです。

製品情報:
  • コンパクトで軽量
    ドローンのサイズは約135×135×60mm、重さはバッテリーを含めて約81gです。非常に軽量で、屋内外問わず楽しめます【8†source】。
  • ブラシレスモーター搭載
    強力なブラシレスモーターにより、安定した飛行とアクロバット飛行が可能です。さらに、衝突にも強い設計となっています【9†source】【10†source】。
  • 多様なフライトモード
    初心者向けのNormalモードから、プロが楽しめるManualモード(アクロモード)まで、3つのフライトモードが用意されています。Manualモードでは、フリップやロールなどのアクロバット飛行も楽しめます【8†source】【9†source】。
  • Turtle Mode
    墜落してもボタンひとつでドローンをひっくり返し、再度飛び立てる「Turtle Mode」機能を搭載しています。ただし、長い草の上ではうまく作動しない場合もあるので注意が必要です【9†source】。
  • VR03 FPVゴーグル付き
    800x480ピクセルの解像度を持つアナログ映像がリアルタイムで楽しめます。また、MicroSDカードを使用してフライト映像を録画することも可能です【9†source】【10†source】。
  • シミュレーター対応の送信機
    LiteRadio 3送信機はPCやMacに接続し、FPVドローンシミュレーターを使って練習が可能。実機を使わなくても、安全にスキルを磨けます【8†source】。
  • バッテリーの充電も手軽
    飛行時間は約3分程度ですが、充電時間は20分程度で、外出先でもUSB充電ができるため、手軽に続けて楽しめます【8†source】。
魅力ポイント:
  • 初心者に必要なアイテムがすべて揃っているので、すぐにFPV体験を始められます。
  • 修理が簡単で、壊れた部分を手軽に交換できるため、ランニングコストを抑えられます【9†source】。
  • コンパクトサイズなので、屋外だけでなく、広めの室内でも飛行が楽しめます。

このセットは、FPVを始める方にとっては、性能もコスパも優れていると言えます。

100g未満 4Kカメラ付きのおすすめドローン

免許不要の2.4Ghzで100g未満4Kカメラを搭載したドローンは自分の知る限りではありません。

ただ5.8Ghz帯の「アマチュア無線免許」+「無線局の開局」をして飛ばせるドローンだったら完成機であります。

Geprc tinygo 4K FPVドローン

Geprc tinygo FPVドローン

Geprc tinygo」というドローンが「Caddx Loris FPV」という4Kカメラを搭載して完成機として販売されています。

「Caddx Loris FPV4Kカメラ」は単体でも販売しているショップはあるので、5.8GhzのFPVドローンを100g未満で自作で作ることも可能です。

Caddx Loris FPV

自作機になりますが、以前に「Caddx Loris FPV」4Kカメラでマイクロドローンを作った事があります。

2s機で作ったのですが、1sで作れば100g未満でも可能だと思います。

RunCam Hybrid 4K

こちらも4Kカメラになります。

関連記事

4K動画撮影ができる100g未満のドローンは下の記事でも紹介しています↓
>>4K動画の撮影ができる100g未満のおすすめドローン

100g未満 ジンバル付きのドローンは?

2024年9月現在、完成機で100g未満のドローンでジンバル付きの製品はありません。

自作機だったら、作ることは可能かもしれません。

100g未満ドローンについて、総括

100g未満のドローンは、無人航空機の法律の規制を受けずに飛ばすことができるメリットがありますが、安全性や周囲への配慮を忘れずに使用しましょう。

それと地方自治体の条例や他の法律に違反しないようにすることも大切です。

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>>【2024年最新版】小型でカメラ付きおすすめのミニドローン 10選

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