2月15日に予約したDJIドローン Tellがやっと手元に届きました。
※DJIオンラインストアで予約すれば、ここまで遅くはならなかったと思います。ポイントがつくyahooショッピングで購入したのをちょっと後悔(笑)
>>【2024年最新機種】人気のおすすめドローンランキング30選!徹底比較
Tello 開封レビュー
まずは簡単に開封レビューから。
梱包はオシャレな感じ。
ここに、説明書、予備のプロペラ、バッテリーが入っています。
付属品はこれだけで、充電用のUSBケーブルはついていません。
DJI Tello スペック
画質 | HD720P フレームレート30(ジンバルなし) 写真: 5MP (2592x1936) |
---|---|
重量 | 80g |
スピード | 8m/s |
伝送距離 | 100m(タブレットwifi) |
飛行時間 | 13分 |
付属品 | 本体:1 バッテリー:1個 プロペラ:8枚 プロペラガード:1セット |
価格 | 12800円 |
その他の機能 | パソコンで組んだプログラミングで ドローンを動かす事ができるetc |
今のところわかっているスペックは上記のとおり。
飛ばす前の準備
Telloの付属品には充電するのに必要なUSBケーブルがついていません。
形状はAndroidのスマホの充電などによく使われている「Micro−B」になります。
もっていない方は購入する必要があります。
Telloの充電時間
差込口は機体の横にあり、充電が始まると青色のランプが点滅します。
充電が満タンになると、青色のランプが点灯に変わります。
1時間経過しないで、満充電になりました。
Telloアプリのインストール
Telloを飛ばすには専用のアプリをインストールする必要があります。
iphoneやipadを使用する場合は「App Store」
Android端末・携帯の場合は「google play」で検索すればすぐに見つかります。
言語の変更
アプリをインストールし使用してみると言語が中国語の場合があります。
日本語には変換できませんが、英語には変更できます。
4月中旬のアプリのアップデートにより日本語に対応しました↓
こんな感じ。
飛ばしてみた感想・レビュー
ホバリングは安定していますが、機体の重量が80gと軽量な為、風が吹くと飛ばされます。
公式スペックでは伝送距離が100mになっていますが、30m程度の距離でモニターのwifiの電波レベルが0になってしまうことが何度かありました(一瞬で、すぐに戻りましたが・・・)。
100m飛ばすのはかなり勇気が必要かと・・・・
とりあえず電波レベルが0になってもその場でホバリングしているだけで暴走はしませんでした。
※Dobbyを飛ばしていて、電波レベル0で暴走した経緯があったので、安心しました。
静止画の性能
こちらは実際に撮影した静止画。
個人的には、12800円のドローンとは思えないくらいのクォリティーに感じます。
撮影した写真や動画はアプリ内に保存され、ダウンロードしてモバイル端末にいれることができます。
動画の性能
Telloはジンバルはついていないので、DJIのジンバル付きのドローンと比較してしまうと、動画の質はかなり落ちます。
80gとかなり軽量のドローンですので、風の影響もうけますのでかなりブレのある動画になりました。
まぁ15000円以下で購入できるドローンの中では、トップクラスの動画かもしれません。
ゲームパッドをプロポにする
ゲームパッドをプロポにし、操作もしてみました。
R2+Yの同時押しで離陸。
遅延などもなく、操作はかなりしやすいので、ゲームパッドはかなりおすすめだと思います。
こちらはアプリ内にある操作方法の画面。
これ以外にスティック部分が「スロットル(高度の上下)、エルロン(左右の移動)、エレベーター(前後の移動)、ラダー(左右の回転)」に割り当てられています。
ちなみにゲームパッドはDJI公式ストアで販売されている「GameSir T1d コントローラー」無難だと思います。
※Amazonで販売されているものは並行輸入品もまざっているので技適マークが入っているか注意した方がいいかもしれません
【DJI Tello ドローン】ゲームパッド(Bluetoothコントローラー)を使用する方
6パターンの自動飛行が凄い
「DJI Tello」には自動飛行機能がついています。
360度回転したり、円を描きながら動画を作成したり、
合計で6個のフライトモードが用意されています。
かなり楽しい機能で、自撮りにも使えまね!
ちなみに風が強いと上記のように警告が出て、この6個のフライトモード(自動飛行)は使用出来ません。
良かった点 まとめ
- 静止画がきれい
- ホバリングは安定している
- ゲームパッドとの相性はよさそう
- 自動飛行が楽しい
いまいちな点 まとめ
- 機体の重量が軽いので、風の影響をかなりうける
- 伝送距離が公式の100mより少なく感じた
- 動画の質は悪い(同じ価格帯のドローンと比べれば普通)
Telloと一緒に購入した方がいいアイテムリスト
- Tello専用 予備バッテリー
- Tello専用キャリングケース
Tello専用 予備バッテリー
バッテリーは1個だとちょっと遊びたりなくなってしまいます。
最低2個はあった方がいいです。
Tello専用キャリングケース
持ち運ぶ時には専用のケースがあった方が便利です。
こちらの商品はもともとは4000円くらいするものなので、品質もまぁまぁ良くおすすめできるケースです。
Telloを購入するなら、ぜひ一緒にケースも購入しましょう。
Tello(テロー)プロペラガード
Tello(テロー)を安全に飛ばしたいなら、新しく発売されたこちらのCynova製のプロペラガードがおすすめです。
上部もガードされているので、小さなお子様がいても安心して飛ばすことができます。
DJI Tello(テロー)の評価や口コミは?
- 安いのにここまで動くとは思わなかったです。特に操作性の良さは親切そのもの。障害物にぶつかったら停止するし、電波が悪くなると警告してくれます。少々激突したくらいではびくともしないんで、ドローン初心者には特にオススメ!
- かなり安定して飛行してくれます。暴走することもなく安全に飛ばせるドローンだと思いました。
- 1万円ちょっとで購入できるドローンの中では最強クラスではないでしょうか!すごい絶対におすすめ
- ドローン練習用としてとてもおすすめです。
- 動画はブレますが写真は思った以上に綺麗に撮影できます。
アマゾンの評価も207件中4.4とかなり高いですが、ネットでの口コミを集めてみても、かなり評判や口コミは高いドローンです。
初心者にはかなりおすすめのトイドローンですよ。
最後に
Telloは15000円以下のドローンの中では、おすすめのドローンだと思いました。
本格的なドローンを購入する前の練習用にもおすすめです。
Telloの詳細なスペックは下の記事でも紹介しています↓
https://drone-info.net/dji-tello