Fat Sharkから新しくFPVゴーグルが発売されたので紹介します。
「Fat Shark Attitude V5」の後継機で、価格は同じくらいで、機能はいぜんのモデルより充実した良い商品になっていそうです。
割引クーポンが出ている、5.8Ghz FPVゴーグル一覧です。気になるFPVゴーグルがありましたら、クーポンコードをコピーしてお使いください↓↓
メーカー名/型番 | クーポンコード | 価格 | 台数 | 期限 |
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![]() ORQA FPV.One |
BGJPof523
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$479.99 | 10 | 2021年/1月31日 |
![]() SKYZONE SKY04X |
BGJPSKY04X
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$429.99 | 5 | 2021年/1月31日 |
![]() Eachine EV100 |
BGJPol081
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$93.99 | 30 | 2021年/1月31日 |
![]() FatShark HDO 2 |
BGJPfs12
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$435.99 | 50 | 2021年/1月31日 |
![]() Eachine EV800D |
BGNCE8N
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$82.99 | 50 | 2021年/1月31日 |
Contents
5.8Ghz FPVゴーグル Fat Shark Attitude V6 スペック

瞳孔距離の調整(IPD) | 54〜74 mm 調整範囲:+2 to -6 |
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FOV | 記載なし(極端に狭い以外は個人的にはあまり気にする必要もない気もします。ただタイニーフープ系の室内レースの時には広い方がいいのかも。レースをやったことがないのでわからない) |
内臓録画機能 | あり |
焦点距離の調整 | あり:+2 〜 -6 |
解像度 | 1280 X 960 |
サイズ | 169.2 x 80 x 45.5 mm |
重量 | 199g |
マイクロSD | 32GB 録画時のフレームレートは30fps(DVR機能で録画される映像は容量が小さいのでこのくらいでも十分です) |
価格 | 35000円前後 |
Fat Shark Attitude V6 セット内容

- 1x Fat Shark Attitude V6 FPV Goggles
- 1x Carry Case
- 1x 18650 Headset Battery Case (batteries not included)
- 1x True Diversity OLED Receiver already installed in the headset
- 2x Patch Antennas
重量が軽い
重量は199gでちょっと前に発売された「Eachine EV300O」や「SKYZONE SKY04X」なんかより軽い仕様になっています
「Eachine EV300O」や「SKYZONE SKY04X」260g〜270gくらいでそれより軽いということは、顔にかかる負荷が少なく長時間使用していても疲れなそうです。
「SKYZONE SKY04X」の詳しいスペックは下の記事で紹介しています↓

「Eachine EV300O」は下の記事で実機レビューをしています↓

焦点距離の調整あり
前の機種「Attitude V5」はついていなかった焦点距離の調整がついています。
視力の悪い方でもジオプターレンズなしで使うことができるのは嬉しいところ。
解像度が高い
解像度は「1280 X 960」。
これは5万円クラスのFPVゴーグルと変わらない解像度です。
受信した映像
パッチアンテナが2個という構成になっていますが、受信感度(受信した映像)が気になるところです。
2020年の11月21日時点で、Youtube検索したこところ、まだ比較映像などはアップされていませんでした。
たぶん近いうちに海外のdrone Youtuberあたりがアップするでしょう。
Fat Shark Attitude V6 マニュアル
ネット上にマニュアルがアップされていましたので、リンクを貼っておきます。
購入を検討している方はチェックしてみるといいと思います。
ディスプレイはOLED?
ATTV6の最も強力なカスタマイズツールの1つは、実際のOLEDパネルとドライバーを最も好みのパフォーマンスパラメーターに調整する機能です。デフォルト設定で数回のフライトをお勧めしますが、経験豊富なパイロットは、表示をカスタマイズするためにすぐに調整を開始することをお勧めします。
完全な画像設定メニューにアクセスするには、ディスプレイの5方向スイッチを2秒間押し続けます。画像設定メニューが画面に表示されます。次に、5方向スイッチを使用して画像設定を調整します。ジョイスティックを上下に動かすと、設定カテゴリ間を移動し、右または左を押すと、カテゴリが増減します。電力以外のすべての最大設定は20です。電力の最大設定は100です。
調整できる設定は、コントラスト、明るさ、シャープネス、彩度、パワーです。最初の4つの設定は、標準の表示設定です。電力は、OLEDパネルに供給される実際の最大電力です。これを増やすと、パネルの光エネルギーが実際に上がります(したがって、白が明るくなります)。これは、消費電力を大幅に増加させる可能性があるため、バッテリーの寿命に悪影響を及ぼします。バッテリー寿命の理由から、OLEDの電力設定を75以下に保つことをお勧めします。
商品ページには特に記載がなかったので「Fat Shark Attitude V6」マニュアルのディスプレイのところをgoogle翻訳したんですけど、これはOLEDディスプレイってことなのか?ちょっとわかりませんでした。
OLEDディスプレイならかなりコスパいいんですけど。
カスタマイズ

ATTV6には、個々のパイロットに合わせてカスタマイズできる多くの機能があります。このレベルのパーソナライズには、個人ごとに適切に設定するための相互作用が必要です。以下のトピックは、ATTV6を調整する際に注意すべき項目です。
入力電力:
ATTV6はレガシーモードで出荷されます。 7〜13V(2Sまたは3S)電源を電源ポートに接続すると、ATTV6は自動的に電源がオンになり、電源が取り外されると電源がオフになります。このモードでは、短く押すと、電源ボタンがファンのオンとオフを切り替えます。ボタンを押し続けると、ATTV6は継続的にビープ音を鳴らして、ヘッドセットがレガシーモードにあり、ゴーグルの電源が切れないことを通知します。
必要に応じて、入力電源を変更して、電源ボタンを使用してヘッドセットのオンとオフを切り替えることができます。これを行うには、以下に示すように、拡張ベイドアを取り外し、電源モードジャンパーをレガシーモードからボタンモードに移動する必要があります。
またまたマニュアルをgoogle翻訳。
受信モジュール部分をはずして、ハンダ部分を短絡させればカスタマイズ可能。
たぶん電源のON/OFFができるようになるんじゃないのかと(たぶん)
まとめ
「Fat Shark Attitude V6」は3万円クラスのFPVゴーグルを探している人にはちょうどいい機種なんじゃにかなぁ〜って思いました
。
少し気になるところは、電波の受信の部分でしょうか?
これが「Eachine EV300O」や「SKYZONE SKY04X」あたりと遜色がないのであれば、かなりコスパのいい機種だと思います!