DJI GO 4 アプリの使い方の紹介。
今回は「Mavic Air」のコンパスキャリブレーションのやり方はについて解説します。
コンパスキャリブレーションとは
コンパスキャリブレーションとは、ドローンに北の方角を教えるための作業です。
GPSが内臓されていても、ドローン本体が北の方角を認識しなければ、機能を発揮することはできません。
フライト場所の変更がない場合は、行わないでも大丈夫かもしれませんが、僕は毎回行うようにしています。
フライト場所の変更をしない時でも、バッテリーを交換後には毎回行なっています。理由はDJIのドローンではありませんが、他のメーカーのドローンでコンパスキャリブレーションをやらないでフライトしたら、暴走した過去があるからです。
それと飛行機や船などの大きな金属の近くに長時間放置した場合は、フライト場所の変更がなくても再度行なった方がいいらしいです。
DJI GO 4 コンパスキャリブレーションのやり方
コンパスキャリブレーションをやらないでも、本体、プロポの電源を入れると上の画像のように「すぐに離陸できます」になっている場合がありますが、毎回コンパスキャリブレーションは行いましょう。
まずは上の画像の矢印部分をタップします。
次に上の画像の部分の「キャリブレート」をタップします。
コンパスキャリブレーションをしますか?とポップアップがでてくるので、
「開始します」をタップします。
次に上の画像のように機体を回転させます。
次に上の画像のように機体を回転させます。
うまくいけばコンパスキャリブレーションは成功します。
10回に1回くらい失敗になる場合がありますので、その時は成功するまでやるようにしましょう。
最後に
ドローンを飛ばすうえで、コンパスキャリブレーションはとても大切な作業です。
忘れずに行うようにしましょう。