今回はフランスのドローンを販売しているメーカーParrot社の「Disco」を紹介します。
発売から2年以上経過していますが、ブレのない綺麗な映像を空撮できて、価格も5万円くらいまで下がってきていて、コスパはいいドローンだと思います。
まぁ形状はドローンというよりジェット機みたいな感じですが、このブログ「DRONE BROG」でも取り上げてみます。
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Parrotの製品なのでおそらく技適マークはついていると思います。
Parrot Disco スペック
画質 | 1080p フルHDカメラ 3軸デジタルジンバル付き |
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重量 | 750 g |
伝送距離 | 2km |
周波数 | 2.4Ghz |
飛行時間 | 最大45分 |
バッテリー | 2700 mAh / 25 A 3セル LiPoバッテリー |
操作モード | モード1,モード2切り替えが可能 |
機体のサイズ | 1150 mm x 580 mm x 120mm |
価格 | 48,300円 |
その他の機能 | ・32GBの内部ストレージ搭載 |
Parrot Disco セット内容
- Parrot Disco 固定翼ドローン×1
- 高容量バッテリー 2700 mAh×1
- チャージャー + ケーブル×1
- USBケーブル×1
- ユーザーガイド×1
- 予備プロペラブレード×2
- Parrot Skycontroller2×1
- スマートフォン及びタブレット用リムーバルマウント×1
- USBケーブル×1
- チャージャー + ケーブル×1
- Parrot Cockpitglasses×1
- ストラップ×1
- スマートフォンドロワー×1
youtubeでのレビュー動画
この動画をみればどんな感じのドローンなのかわかると思います。
とりあえず、離陸するときはぶん投げます。
投げないでも離陸できるのかもしれませんが、そのほかの紹介動画でもぶん投げてました(笑)
それと着陸がけっこう難しいようです。
広い場所でないと、うまくできなみたいですね。
Parrot Disco ドローンの特徴
デジタルジンバル付き
デジタルジンバル付きのドローンですので、空撮はブレのない綺麗な映像を撮影することができます。
youtubeの動画を何個か見て確認して見ましたがいい感じに撮影されています。
ちなみに前方にカメラがついていますので、着陸に失敗するとカメラが最初にぶつかることが多い為すぐにこわれるとのことです。
交換用の先端部分は安く売っていました。ただカメラは別ですけど。
とりあえず前に進む
Parrot Disco のレビューなどを見ていてわかったのですが、Parrot Discoにはホバリングというものがないようです。
とりあえず前に進む仕様になっているようです。
ですのでその付近にいたい場合は旋回させるしかないようですね。
スピードは80km
機体のスピードは時速80kmでるようですね。
かなりスピード感があって飛ばしていて面白そうです。
32GBの内蔵ストレージ付き
こちらのドローンは機体に32GBの内部ストレージがついています。
連続飛行時間が45分
連続飛行時間が45分というのはすごいですよね。
特殊な機種以外で40分以上飛ばせるドローンは聞いたことがないですね。
まぁあくまで最大が45分なので、飛ばす環境によっては30分ぐらいになるようです。
着陸が難しい
慣れるまでは着陸が難しいようです。かなり広い場所で行った方がよさそうですね。
通常のドローンの場合、その場でホバリングができますので垂直に着陸できますが、「Parrot Disco」の場合徐々に高度を下げていき、高度5mくらいなってから着陸ボタンを押して胴体着陸する仕様になっているようです。
そしてその時に機体の下の部分をするので、傷がつくようです(笑)
ですのでアスファルトへの着陸はやめた方が良さそうですね。
youtubeに上がっている動画を見ても飛ばしている場所は芝生のところが多いです。
離陸は簡単ですが、着陸は少しコツがいりそうです。
でもその難しさが面白いと書いている人もいましたけどね。
ちょっと普通のドローンを飛ばす感覚とは違うようです。
専用のゴーグルでFPV飛行
セットでゴーグルがついてきますので、スマートフォンをゴーグルにセットすれば空を飛んでいる感覚でFPV飛行ができます。
まとめ
「Parrot Disco」普通のドローンに飽きた人におすすめしたい商品です。