Eachine RedDevilを飛ばしてきたのですが、あまりの飛びっぷりにびっくり。
アクロモードで調子こいて飛ばしていたら、やっちゃいました〜
しげみの深い場所に落下、、、、、
1時間くらいかかりなんとか見つけることはできたのですが、わかりました。私に必要なのはロストした時のためのブザーです(笑)
操縦技術はすぐにはうまくならないと思うので、やっぱりブザーは必要ってことで取り付けてみることにしました。
それと何度も墜落してたら、アンテナの先がいっちゃいましたね。かなりスピードが出るので飛ばしていて楽しいです。
Eachine RedDevil にブザーの取り付け!マイクロドローンのロスト防止のために
とりあえず本体を分解していきます。
ナットが下から止まっているのではずしましょう。
ブザーの配線の取り付け位置はVTXの下
ブザーの配線の取り付け位置はVTXの下にあります。VTXは両面テープで止まっているので、少しビリビリっと持ち上げて作業を行いました。
説明書にも記載はされていますが、上の画像のところにブザーのプラスとマイナスをつなげばOKです。
まぁ口で言うだけならけっこう簡単なのですが、、、、
かなり細かい作業になるので、けっこうむずいです。
あまり基盤に熱を与えてしまうと、FCが壊れる可能性もあるので、配線の方へハンダをかるくつけてから作業をおこないました。
基盤にはんだこての先をあてる時間はなるべく少なくするような感じで。
こんな感じでブザーの取り付け完了。
ブザーの音量はどんな感じ?
ブザーの音などは上のyoutube動画でご確認ください。
ちなみに説明書にもこのようにブザーのプラスとマイナスの接続部分が記載されています。
配線の色はどんなものを使用してもいいのかもしれませんが、一般的に赤色がプラス極、黒色がマイナス極、にしてあることが多いので自分もそうすることにしました。
配線はたまたまVTXの交換の時に使用したあまりの配線があったのでそれを使用。
AWG 30 |
0.0507mm |
0.05 sq |
AWG 28 |
0.0804mm |
0.08 sq |
AWG 26 |
0.128mm |
0.12 sq |
AWG 24 |
0.205mm |
0.2 sq |
上の表は配線の太さの対応表。日本の規格ですとスケア(sq)と言います。海外の規格はAGWと言います。
自分が使用したのは、いちばん細い規格の30AGW。
とりあえず細い配線でいいと思います。
太い配線になるとかなり細かい作業になるので厳しいかと思います。
30AGWか28AGWのどちらかでしょうね。
配線はbanggoodでも売っています↓↓
ブザーもbanggoodで購入したものを使用しました。
はんだこては日本のアマゾンでセットで売っているものを使用。
ハンダ吸い取りなどもついていて便利です↓
それとあると便利なのがこちらのルーペとLEDライトがついたアイテム。
精密基盤のはんだつけなどに使用するのに便利です↓
そしてVTXのアンテナも交換して作業完了。
最後に
はじめてのブザーの取り付けは細かい作業のため目がかなり疲れましたが、なんとか無事行うことができました。
これで少しは安心して飛ばすことができそうです。
今回ブザーを取り付けたドローンはこちら↓↓
1万円ちょっとで購入できて、かなりスピード感のあるアクロバットな飛行が楽しめます。
アクロモードだと自分のような初心者には少し操縦が難しいけど、、、、
詳しくは下の記事でも紹介しています↓↓
それとFPVドローンを操縦するのに必要なFPVゴーグルは、下の記事で紹介しています↓