ジンバル付きドローンのまとめ記事です。
ドローンのジンバルとは?
まずはじめにジンバルとは?何かを解説します。
とりあえずジンバルをwikipediaで調べてみるとこのように書かれています↓↓
ジンバル(英: Gimbal)は、1つの軸を中心として物体を回転させる回転台の一種である。軸が直交するようにジンバルを設置すると、内側のジンバルに載せられたロータの向きを常に一定に保つことができる。例えば船舶や航空機に搭載された、ジャイロスコープ、羅針盤、焜炉、ドリンクホルダーなどが一般にジンバルを使って地平線に対して常に垂直を向くようになっている。
う〜ん。よく意味がわからないですね(僕には笑)
まぁかんたんに言えば、ジンバルを搭載することにより、角度が変わっても同じ位置を保つことができてブレがなくなるという感じですかね。
ですのでジンバル付きのドローンだと、ブレのない空撮ができるというわけです。
2022年版 ジンバル付きドローン まとめ
それではここからはジンバル付きのドローンを紹介していきます。
DJI Mavic 3
カメラ | 5.1K:5120×2700@24/25/30/48/50fps DCI 4K:4096×2160@24/25/30/48/50/60/120*fps 4K:3840×2160@24/25/30/48/50/60/120*fps FHD:1920×1080p@24/25/30/48/50/60/120*/200*fps |
動作周波数 | 2.400〜2.4835 GHz 5.725~5.850 GHz(日本国内は2.4 GHz帯のみ利用可能) |
最大伝送距離 | FCC:15 km CE:8 km SRRC:8 km MIC(日本):8 km ※障害物、電波干渉のない場合で、送信機の向きが適切な場合 |
バッテリー | 5000 mAh |
SSD | DJI Mavic 3:8GB DJI Mavic 3 Cine:SSD内蔵 1TB |
重量 | Mavic 3: 895 g Mavic 3 Cine: 899 g |
フライト時間 | 46分 |
2022年3月現在、DJIの最新ドローンです。価格はお高いですがスペック的には最強のドローンです。
DJI Mini 2
DJI Mavic mini | DJI Mini 2 | |
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価格 | 通常版:46,200円 Fly More コンボ:59,400円 | 通常版:59400円 Fly More コンボ:79,200円 |
最長飛行時間 | 18分(無風で約3.3m/s) | 18分(無風で約4.6m/s) |
動画サイズ | 2.7K:2720×1530@25/30p FHD:1920×1080 @25/30/50/60p | 4K:3840×2160 @24/25/30p 2.7K:2720×1530 @24/25/30p FHD:1920×1080 @24/25/30/48/50/60p |
動画ISO | 100~3200(自動) 100~3200 (手動) | 100~3200(自動) 100~3200 (手動) |
写真ISO | 100~1600(自動) 100~3200 (手動) | 100~3200(自動) 100~3200 (手動) |
重量 | 199g | 199g |
最高時速 | 13m/s(Sモード) 8m/s(Pモード) 4m/s(Cモード) | 16m/s(Sモード) 10m/s(Nモード) 6m/s(Cモード) |
伝送距離 | 2km | 6Km |
サイズ | 140×81×57 mm(折りたたみ時) 159×202×55 mm(展開時) 245×289×55 mm(展開時プロペラ付き) | 138×81×59 mm(折りたたみ時) 159×202×55 mm(展開時) 245×289×55 mm(展開時プロペラ付き) |
カメラセンサー | 1/2.3 CMOS 有効画素数:12MP | 1/2.3 CMOS 有効画素数:12MP |
レンズ | FOV:83° 35mm換算:24mm 絞り:F2.8 | FOV:83° 35mm換算:24mm 絞り:F2.8 |
最大ビデオビットレート | 40Mbps | 100Mbps |
初代「DJI Mavic Mini」より価格は少しあがりましたが、4K動画の撮影が可能になりました。
それとFPVがwifiから「OcuSync2.0」に変更されているので、FPV映像の精度があがっています。
初代はスマホにうつるFPV映像が乱れることがありましたがmini2になりそれが改善されています。
詳しくは下の記事で紹介しています↓↓
DJI Air 2S
カメラ:静止画 | 20 MP 5472×3648 (3:2) 5472×3078 (16:9) |
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カメラ:動画 | 5.4K:5472×3078 @ 24/25/30 fps 4K Ultra HD:3840×2160 @ 24/25/30/48/50/60 fps 2.7K:2688×1512 @ 24/25/30/48/50/60 fps FHD:1920×1080 @ 24/25/30/48/50/60/120 fps MP4/MOV (H.264/MPEG-4 AVC、H.265/HEVC) |
重量 | 595 g |
伝送距離 | 18.5km |
周波数 | 2.4Ghz |
継続飛行時間 | 31分 |
バッテリー | 3500 mAh |
機体のサイズ | 折りたたんだ状態: 180×97×77 mm(長さ×幅×高さ) 展開時: 183×253×77 mm(長さ×幅×高さ) |
価格 | 119900円〜 |
最大5.4Kで空撮可能。少しだけ飛ばさせてもらいましたが、パワーがあって気持ちよく飛んでくれるドローンだと思いました。
Power Vision PowerEgg X
カメラ | 4K: 3840×2160 24/25/30/48/50/60fps FHD: 1920×1080 24/25/30/48/50/60/120fps HD:1280×720 24/25/30/48/50/60/120/240fps |
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重量 | ドローン重量:862g 手持ちカメラの時の重量:522g |
伝送距離 | 4000m |
周波数 | 2.4Ghz |
継続飛行時間 | 30分 |
バッテリー | Capacity: 3800 mAh Nominal Voltage: 11.4 V |
機体のサイズ | 165×100×100 mm |
価格 | Explorer Version:¥99,900 Wizard Version:¥146,900 |
防水性能があり、雨が降っていても空撮できるところが魅力的なドローンです。
DJI Mavic Air 2
画質 | 動画4K/60fps ハイパーラプス:8K 写真:48MP |
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重量 | 570 g |
伝送距離 | 最大伝送距離6km |
周波数 | 2.4Ghz |
飛行時間 | 34 分 |
バッテリー | 5200mAh |
操作モード | モード1/モード2 |
機体のサイズ | 折りたたみ時:180×97×84 mm 展開時:183×253×77 mm |
価格 | 通常版:¥105,600 フライモアコンボ:¥132,000 |
その他の機能 | 最大時速:68.4 km/h 手ブレ補正機能あり 内部ストレージ8GB |
DJI FPV
FPVゴーグルをして飛ばすドローンです。普通のDJIのドローンとは違った映像表現をすることができます。
Mavic 2 Pro
重量 | 907g |
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伝送距離 | 8km(障害物および干渉がないこと) |
継続飛行時間 | 最長31分 |
動画サイズ | 4K 30fps |
その他の機能 | 障害物回避機能、アクティブトラック機能(自動追尾) |
価格 | 189000円 |
最近発売されたばかりのDJI最新ジンバル付きドローンです。
世界的有名なスウェーデン製ハッセルブラッド(Hasselblad)のカメラ「L1D-20c」を搭載していて、めちゃくちゃ綺麗な空撮映像を残すことができます。
詳しくは下の記事で紹介しています↓↓
Mavic 2 Zoom
重量 | 905g |
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伝送距離 | 8km(障害物および干渉がないこと) |
継続飛行時間 | 最長31分 |
動画サイズ | 4K 30fps |
その他の機能 | 障害物回避機能、アクティブトラック機能(自動追尾) |
価格 | 162000円 |
Mavicシリーズの最新作。2018年8月に「Mavic 2 Pro」と同時に発売されたジンバル付きドローンです。
「Mavic 2 Pro」とはカメラが違い「Mavic 2 Zoom」にはカメラにズーム機能がついていて、被写体を拡大して撮影することが可能です。
価格はMavic 2 Proより2万7000円くらい安いです。
まとめ
ブレのない空撮映像を撮影したいなら、ジンバル付きのドローンを購入しましょう。
気になるジンバル付きドローンがありましたら、購入してみてください。
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