今回は2019年11月13日に発売された4K動画の撮影が可能なドローン「Holy Stone GPS搭載ドローン HS720」の実機レビューをしてきます。
メーカー様にクーポン発行してもらいました。購入する際にご使用ください(機体のカラーがブラックの、新型バージョンになります)
LINKHoly Stone(ホーリーストーン)ドローン 比較 20選【おすすめの機種を選んでみた!】
Holy Stone GPS搭載ドローン HS720 スペック
![Holy Stone GPS搭載ドローン HS720 実機レビュー!【ホーリーストーン】](https://drone-info.net/wp-content/uploads/2019/11/859FD88E-2AB7-4C76-AC49-E0837042B8A4-e1573736671841.jpeg)
画質 | 4K FHDカメラFOV 110° |
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重量 | 460g |
伝送距離 | 800-999m(干渉なし) |
周波数 | 送信機:2.4Ghz FPV:2.4Ghz |
飛行時間 | 26分 |
バッテリー | 7.4V 2800mAh |
操作モード | モード1/モード2 変換可能 |
機体のサイズ | 展開サイズ:336 × 370 × 56mm 収納サイズ:173*104*56mm |
価格 | 29,980円(2021年12月24日時点、限定割引クーポンで40%OFFで購入可能) |
Holy Stone GPS搭載ドローン HS720 開封レビュー
まずは「Holy Stone GPS搭載ドローン HS720」の開封レビューから。
箱をあけると専用の収納ケースが入っていました。
収納ケースをあけると、こんな感じ。
Holy Stone GPS搭載ドローン HS720 セット内容
![Holy Stone GPS搭載ドローン HS720 実機レビュー!【ホーリーストーン】](https://drone-info.net/wp-content/uploads/2019/11/B7A7F3BE-1E0A-4DBE-871D-767C6A696C43-e1573734301944.jpeg)
- ドローン本体×1
- 送信機×1
- 収納ケース×1
- 充電器とUSB充電ケーブルセット×1
- 予備プロペラ×4
- バッテリー×1
- ドライバー×1
- 日本語マニュアル×1
セット内容はこんな感じです。
Holy Stone GPS搭載ドローン HS720 特徴
ここからは簡単に「Holy Stone GPS搭載ドローン HS720」の特徴を紹介していきます。
カメラはチルト式で4kで撮影可能
カメラはチルト式で90°真下も空撮することが可能です。
画質に関しては4Kで空撮することが可能です。
GPS搭載ドローン
GPS搭載のドローンでオートリターンが可能です。
ブラシレスモーターのドローン
ブラシレスモーター搭載のドローンです。
スピードは2段階調整できるのですが、高速モードにしても36kmなのでパワーはあまり感じない印象でした。
オプティカルフローポジショニング
送信機側でGPSのON/OFFができるのですが、室内などでGPSをOFFにしてもオプティカルフローポジショニングがあるので、安定したホバリングができるようです。まだ試していないので後で試してみます。
飛行時間は26分
飛行時間は26分とトイドローンにしてはかなり長い方です。
本日は風が強すぎるという悪いコンディションでしたので、バッテリーの半分くらいしか使用しないで終わりにしてしまいましたが、バッテリー1本でもそこそこ長い時間楽しめますね。
その他自動追尾機能とか
その他、ウェイポイントモード(自動飛行)、フォロミーモード(自動追尾機能)、サークル飛行など、すべて試してきました。
フォロミーモードはアプリ画面をタップすれば、スマホの位置に反応して追いかけてくる仕様のようですね。
ドラックして設定する仕様ではなかったので、たぶんそうかと、、、、動くものに反応して追いかける仕様かも?まぁどっちか。
サークル飛行(ホバリング飛行)も設定すれば、ずっとその場をぐるぐる回る感じでした。
ウェイポイントモードもちゃんと機能しました。ウェイポイントモードの途中で電波ロストしてしまうアクシデントはありましたが、、、、
ちなみにこちらの動画はフォロミーモードとホバリングモード(サークル)を実践している動画です。
HS720の充電器
こちらは充電器。
充電器は2本まとめてできるタイプ。
こんな感じで差し込んで充電。
モバイルバッテリーから直接充電することも可能です。
ただ0の状態から満充電までたしか5時間とか記載があった気がしますので、外出先で充電はあまり現実的ではないかもしれません。
機体のサイズ感
機体のサイズは折りたたみ時で、手のひらより少し大きいくらいのサイズです。
広げるとまぁまぁサイズはでかいです(展開サイズ:336*370*56mm)。
DJIの商品「Mavic Air」とサイズ感は同じような感じですかね。
![](https://drone-info.net/wp-content/uploads/2018/10/GOPR5774-e1538448911158-320x180.jpg)
Holy Stone GPS搭載ドローン HS720 飛ばしてみた感想・レビュー
本日かるくお試し程度に飛ばしてきました。
ほんとうは、ガンガン飛ばしたいところだったのですが、風が強すぎたのでさすがにいきなりロストはちょっと、、、、
だったので軽めに飛ばしてきました。
10:56秒あたりから屋外でのレビューがはじまります。
それまでは開封レビューだったり、とりあえず自分のつまらないしゃべりが10分続くので、空撮の画質だけ知りたいなら11分あたりからご視聴ください。
ただ風速でいうと3mくらいはあるコンディションだったのであまり空撮の映像も参考にならないかもしれません。
追記:風の弱い日に空撮してきました
風の弱い日に飛ばしてきました。
上の動画はその時のものです。
編集ソフトなどで補正などは一切していないのですが、やっぱりジンバルはついていませんのでブレのある動画にはなってしまいますね。
ただ4kというだけあって、画質はそこそこいい感じです。
静止画だったらそれなりにいいものが撮影できそうです。
HS720にGoProHERO7を搭載してみました
HS720にGoProHERO7を搭載してみました。
レース用のカメラマウントを使用して取り付けたので、いまいちな角度ですが、GoProHERO7の手ぶれ補正機能がすばらしすぎて、そのままでもそこそこ綺麗な映像が撮影できることがわかりました。
カメラの重量が130gくらいありますので、少し不安定な飛び方になるのと、離陸も着陸もハンドキャッチする必要があるのであまりおすすめはできませんけどね。
こちらがGoProHERO7を搭載して飛ばしてた時の動画です。
最後に
200g以上のドローンで、無人航空機の法律に該当するドローンになりますので飛ばす場所が限られてしまいますが、そこそこ遊べるドローンだと思います。
まだほとんど飛ばしていない状態なので、何度か飛ばしてみて気づいたことがあったらブログに追記していきます。
ドローンの飛行可能エリアがわかる無料で使えるサイトやスマホアプリは下の記事で紹介しています↓↓
![](https://drone-info.net/wp-content/uploads/2019/01/スクリーンショット-2019-01-12-16.03.37-320x180.png)
それ以外にも、200g以上のドローンになると、無人航空機の法律を守って飛行する必要があります。無人航空機の法律に関しては下の記事で紹介しています↓↓
https://drone-info.net/drone-houritu
ブレの少ない空撮をしたい人は、ジンバル付きかブラシレスマイクロドローン
ブレの少ない綺麗な空撮をしたい人はジンバル付きのドローンか、ブラシレスマイクロドローンがおすすめです。
ジンバル付きのおすすめのドローンは下の記事で紹介しています↓↓
![](https://drone-info.net/wp-content/uploads/2019/02/AF845AEB-90AF-44B5-BB7F-16B128DE7499-scaled-e1574682850334-320x180.jpeg)
LINKDJIの最新ドローン比較「Phantom、Mavic Pro(Air)、SPARK、Inspire(インスパイア)」 初心者にはどれがおすすめ?
200g未満ブラシレスマイクロドローン
FHD以上のブラシレスマイクロドローンなら、安定した飛行ができるのでブレの少ない綺麗な空撮をすることができます。
下の動画は200g未満のブラシレスマイクロドローンで空撮したものです。
そこそこブレのない空撮ができていいると思います。
※複数の機種、違うカメラで空撮しています。
ちなみにプロの方が200g未満ブラシレスマイクロドローンを使うとこのくらい綺麗な空撮をすることができます↓↓
上で紹介したようなFHDで撮影できる200g未満のブラシレスマイクロドローンは下の記事で紹介しています↓↓
![](https://drone-info.net/wp-content/uploads/2020/11/ADA53992-C931-4A2B-93ED-8DC96D1398C0-320x180.jpeg)
ちなみに4k動画の撮影できるブラシレスマイクロドローンも発売されています。4kブラシレスマイクロドローンは下の記事で紹介しています↓↓
![](https://drone-info.net/wp-content/uploads/2021/03/スクリーンショット-2021-03-13-22.07.24-1-320x180.jpg)
ブラシレスマイクロドローンは基本的にFPVゴーグルを装着して5.8Ghzの電波を使用して飛行するので、「アマチュア無線免許」または「第三級陸上特殊無線技士」の免許と、無線局の開局が必要になります。
詳しくは下の記事で紹介しています↓↓
![](https://drone-info.net/wp-content/uploads/2019/05/6EEF3FCB-8130-434F-A801-FE8D5BFD5B17-e1558848132841-320x180.jpeg)
コメント失礼します!
動画素敵でした(^^)
HS720の下に設置されてましたが
オプティカルフローに影響などはございましたでしょうか?
がたちょさん、こんばんは。
自分が飛ばした時は、安定して飛んでふらつきなどは起こりませんでした。
GPS搭載しているので、それで安定して飛んでいたのかもしれません。
ただGoProは100g以上あるカメラでそこそこ重いので、あまりおすすめはできる飛ばし方ではないとは思います(^O^)
それと動画みていただきありがとうございます♪( ´▽`)