すでにVTXは開局済みのEachine VTX03に変更していたのですが、配線直繋ぎで見た目が悪いことと、スマートオーディオが使用できるFCなのに使用していないはもったいないといことでVTXをEachine VTX03Sに変更することにしました。
分解もちゃんとして、FCの基盤にちゃんと接続するついでに、ロスト防止ようにブザーも取り付けたので、とりつけ位置なども紹介したいと思います。
発売から3ヶ月以上は経過しましたが、「Scorpion80 HD」は操縦もしやすいし、フリップなどのアクロバットな飛行もできて、FHDで撮影もできるのでとてもおすすめできるマイクロドローンですよ!!
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Scorpion80 HD VTX交換とブザーの取り付け
まずはキャノピー(ドローン本体のカバー)を取り外していきます。
ちなみにこれは以前に書いた記事で取り外した純正のVTX。
いちばんはこれで飛ばすことができればいいのですが、日本の法律では開局済みのVTXでしか飛ばすことができないですよねぇ〜
一応捨てるのもはもったいたいので、保管してありますが、、、、
今回取り付けるVTXは前回のEachine VTX03とほぼ一緒ですが、スマートオーディオが対応してあるEachine VTX03Sです。系統図は一緒ですが、もちろん別で申請は必要です。
前回は配線を途中で切って、直つなぎしただけだったのですが、今回はちゃんと基盤にはんだつけすることにします。
はんだつけは下のセットを使用。
上の画像はDVRの基盤は外したところ。
キャノピーをはずせばDVRの基盤がみえるので、ネジを4本取ればOK。
フライトコントローラーのネジを取り、
裏返しにすれば、VTXからの配線を接続する部分が見えます。
配線は色をみれば、スマートオーディオの配線以外は一緒です。スマートオーディオのみドローン本体は白ですが、Eachine VTX03Sは緑になっています。
配線の接続が終わったら、ブザーがなるか、映像がちゃんと飛んでくるかチェック。
ブザーは下の商品を使用。
ブザーを取り付ける配線は「30AWG」あたりがいいと思います↓
説明書にも配線の図はのっているので、そこまで難しくはないと思います。
ちなみにしたのようなLEDつきのルーペがあると作業が楽にできます。
最後に
とりあえずスマートオーディオ対応のブザーつき「Scorpion80 HD」が完成!
VTXはキャノピー下に入れようとも思ったのですが、なんだか熱がこもりそうだったので今回も見た目は悪いですが外にタイラップで止める形にしました。ブザーも取り付けたので、これで草むらに墜落してもすぐに探せそうです。
発売から3ヶ月以上は経過しましたが、「Scorpion80 HD」は操縦もしやすいし、フリップなどのアクロバットな飛行もできて、FHDで撮影もできるのでとてもおすすめできるマイクロドローンです。気になる方はbanggoodで購入できます!!
開局に必要な系統図は日本ドローン協会の戸澤さんに相談すれば1080円で譲ってもらえますよ。
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