今回はEachineから新しく発売されたFPVゴーグル「Eachine EV800DM」の実機レビューをしていきます。
同じメーカーの前作「EV800D」との比較も合わせてしていきます。
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Eachine EV800DMとEV800Dのスペック比較表
型番名 | EV800DM | EV800D |
---|---|---|
解像度 | 900×600 | 800×480 |
録画機能 | あり | あり |
バッテリー容量 | 3.8V / 2000mAh | 7.4V /の1200mAh |
価格 | 10300円 | 9700円 |
重量 | 320g(アンテナなし) | 362g |
サイズ | 150*170*80mm | 180*145*82mm |
5.8Ghz FPVゴーグル「Eachine EV800DM」開封レビュー
まずは開封レビューからしていきます。
外箱をあけると説明書と画面をふくためのウェスが入っていました。
FPVゴーグルはこのような感じで収納されています。
付属品はこんな感じ。
- FPVゴーグル本体×1
- 電源ケーブル×1
- AVケーブル×1
- アンテナ×2
- ウェス×1
- 説明書×1
5.8Ghz FPVゴーグル「Eachine EV800DM」比較して感じたこと・レビュー
Eachine EV800Dと比較 電圧が違う
スペック表を比較してみたところ、内臓バッテリーの電圧が違うようですが、どうなんでしょう?
駆動時間にどう影響がでるかわかりませんが、たぶん省エネ仕様になって、長時間使用できるんですかね(たぶん)
2000mahに上げているし。
解像度が高く綺麗です
それと解像度が新型の方が「900×600」と若干高く実際にみえる画質もよく感じました。
あと大きく変わるのはサイズでしょうか。
「Eachine EV800DM」の方がサイズが若干小さめで重量も軽い
新型の「Eachine EV800DM」方がサイズが少し小さくなっています。
重量も25gくらい新型の「Eachine EV800DM」の方が軽いです。
焦点調整やメガネをかけならが使用が可能
FPVゴーグルの全面部分が伸び縮みして「焦点の調整」をすることが可能っぽいです。
※実際に焦点距離の調整ができるかは、目が悪くないのでわかりません
自分は目はレーシック手術をしてよくなってしまったので、この調整での変化がよくわからなかったです。
とりあえず目が悪くない自分の場合、全部出した状態(FPVゴーグルの先端が伸びた状態)がいちばんよく見えました。縮めた状態でみると、なんか気持ち悪くなる感じ(酔う感じ)になりましたね。
メガネは小さめのレンズのものならOKみたいです。
JINS PCのブルーライトカットのメガネをしながらでも、FPVゴーグルを装着することは可能でした。
「Eachine EV800DM」もちろん録画も可能です
電源ケーブルの差し込み口や、録画用のマイクロSDスロットなどはFPVゴーグルの下に入れるところがありました。
「Eachine EV800DM」良い点もあるけど、いまいちなポイントは?
メガネの使用や、焦点距離の調整ができるようになったので近視の方にはおすすめできるFPVゴーグルになったとは思います。
ただ一点残念なところは旧型の「EV800D」は本体を分割することができて、5.8GhzFPVモニターとしても使用できたのですが、新型の「EV800DM」は本体を分割してモニターがわりにするのが難しくなったところです。
モニターがわりにできるとは??と疑問に思った方は下の記事をお読みください↓
記事は録画機能なしの「EV800」のものですが、分割できるのは一緒なので。
「Eachine EV800DM」youtubeでレビューしています
youtubeでもレビューしています。SKYZONE sky02Xとの実際に空撮した比較動画もありますので、参考にしてみてください。
5.8Ghz FPVゴーグル「Eachine EV800DM」外観
外観はこんな感じ。
まとめ
メガネの使用や焦点距離の調整ができるので、目が悪い方にはおすすめできる5.8GhzFPVゴーグルだと思いました。
単眼タイプのゴーグルにしては、サイズもコンパクトで価格も1万円くらいで購入できるのもおすすめポイントですね。