HD画質(1980×1080)で撮影できるマイクロドローンが続々発売されてますね。
今回はマイクロドローン「iFlight CineBee 75HD」をご紹介します。
今回紹介しているマイクロドローンはFPVに5.8Ghzの電波を使用していますので、日本の法律ではアマチュア無線4級以上と、無線局の開局が必要になります。
その他の綺麗な画質で空撮できるHDマイクロドローンは下の記事で紹介しています↓↓

マイクロドローンに必須な5.8GHzFPVゴーグルは下の記事で紹介しています↓

iFlight CineBee 75HD スペック
カメラ | Caddx Turtle V2 |
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重量 | 64g |
フレーム | ホイールベース75ミリ |
モーター | iFlight 1103 2-3S motors |
レシーバー | FS-A8S V2 / Frsky XM + / Frsky R-XSR / DSM2 DSMXレシーバ |
価格 | 20000円前後(2019年3月現在) |
その他の機能 | プロペラ:Gemfan 1635 40mm 3-blade |
iFlight CineBee 75HD セット内容
- iFlight CineBee 75HDフレームキット ×1
- SucceXマイクロ16×16のF4飛行制御×1
- SucceXマイクロ12Aの4in1 BlheliS ESC ×1
- SucceXマイクロ200mWの切り替えVTX ×1
- iFlight 1103 2-3Sモーター×4
- Caddx Turtle V2×1
- レシーバーFrsky XM + / Frsky R-XSR / DSM2 DSMXレシーバ(オプション)
- プロペラGemfan 1635 40ミリメートル3ブレード1.5mm×4
iFlight CineBee 75HD の特徴
カメラはCaddx Turtle V2
イメージセンサー:1 / 2.7″ CMOSセンサー
水平:800TVL
TVシステム:NTSC / PAL、変更可能
ビデオ解像度:1080P @ 60fpsのの/ 1080P @ 30fpsの/ 720 @ 60fpsの
電源入力:DC 4.5-20V
FPV FOV:155°
録音FOV:170°
ミニ照明:0.01lux
画像解像度:2メガピクセル
レンズ:1.8ミリメートルターボ眼撮影
動作電流:380ミリアンペア@ 5V / 160ミリアンペア@ 12V(低消費電力)
OSDメニュー:はい(サポート電圧表示)
ビデオファイル:MP4
オーディオ:サポート
電子シャッター:PAL:1 / 50-100,000 NTSC:1 / 60-100,100
S / N比:> 60デシベル(AGC OFF)
ビデオ出力:CVBS
サポートされている最大のマイクロSDカード:8〜64ギガバイト(クラス10 / UHS-I / UHS-IIをお勧めします、上記のクラス10以上が必要です)
正味重量:12グラム(多かれ少なかれ)
カラー:レッド/ブラック
カメラは「Caddx Turtle V2」を搭載しています。
ホイールベースは75mm
ホイールベースは75mmの機体です。
youtubeでのレビュー動画
こちらは海外でのレビュー動画になります。
iFlight CineBee 75HD の外観







外観はこんな感じ。
最後に
HD画質(1980×1080)で撮影できるマイクロドローンって魅力的ですよね。
ただ5.8Ghzですので日本の法律で飛ばすにはアマチュア無線の資格と無線局の開局が必要になります。
アマチュア無線の免許は一度取得すれば、一生使えるものですが、そのドローンごとに無線機の追加をしないといけないというルールがめんどくさい。
しかもVTXの系統図がない場合、普通の人には系統図なんて書けないし。
今後日本の法律も変わって、もう少し簡単に5.8Ghzが扱えるようになればマイクロドローンもどんどん普及するんですけどね。
まぁ仕方がない。