2017年の6月に発売された「HUBSAN X4 AIR PRO H501A」のスペックや機能と、ネットでの評価やレビューをまとめてみました。
これから購入する人の参考になれば幸いです。
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HUBSAN X4 AIR PRO H501A 機能やスペック
画質 | 1920×1080P (ジンバルなし) 静止画有効解像度:400万 |
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重量 | 354g |
伝送距離 | 300m |
飛行時間 | 20分 |
バッテリー | 7.4V 2700mAh Li-Po |
操作モード | モード1/2自由転換可 |
機体のサイズ | 機体サイズ「250x250x78」(mm) |
価格 | 19500円(2018年12月現在) |
その他の機能 | ・ウェイポイントシステム(自動飛行するシステム) ・FPV(First Person View)機能 ・フォローミーモード(自動追尾) ・オートリターン機能 ・フェイルセーフ機能 ・GPS & 気圧センサー付き ・Wi-Fiリピーター付属 ・4GBマイクロSDカード、予備のプロペラ付き |
※メーカーからの製品情報動画↑わかりやすいです。
ウェイポイントシステム(自動航行)
地図をタップして、飛行ルートを設定すれば、自動飛行してくれる機能です。
上の動画では実際にウェイポイントシステムを実行しています。
とても簡単な操作で自動飛行ができることができ、高度の設定も可能。
自動飛行が始まれば、一切操作は行わないで大丈夫のようです。
FPV(First Person View)機能
カメラの映像をリアルタイムでスマホに表示するFPV機能が実装されています。
フォローミーモード
対象物を設定すれば、ドローンが自動で追尾してくれる機能がついています。
DJIが発売している商品にはほとんどの機種でついていますが、50000円以下で購入できる機種にはあまりついていない機能です。
オートリターン機能
ホームポイントまで機体を自動飛行させる機能です。
機体を見失った場合にも使えます。
※GPS機能がついていドローンにはほとんど付いている機能
フェイルセーフ機能
電波ロストや低電圧時に自動で帰還する機能です。ただし付いているからといって確実に作動するものでもないので、あまりこの機能にたよりすぎないようにしましょう。
動画サイズは1080pのフルHD
動画サイズは1080pのフルHDです。1920x1080に該当します。
youtubeで確認したところなかなか綺麗な映像が撮影できると思いました。
ただしジンバル付きの機種ではないので、動画のブレはでます。
バッテリー
7.4V 2700mAhバッテリーで約20分のフライトが可能です。
充電を満タンにするまでにかかる時間は210分
電波到達距離を最大300mまで拡張可能なWi-Fiリピーター付属
こちらの機種はwifiリピーターの使用で300mまで飛ばす事ができます。
上の動画ではリピーターを使用したときの距離と、FPVについてテストしている動画です。
距離がそれなりに離れると、FPVの遅延があるようです。
※コントロールの遅延はないとのこと
ネットでの感想・レビュー
- wifi電波で300m飛ばせると書いてあるが400m近くまで飛ばす事ができた。
- 値段も上がっているが、デザインや素材に前作より高級感があった。
- デフォルトでプロポがついていないので、機体はスマホでの操作のみ。うまく飛ばせないのでゲームパッドを購入した。
- ウェイポイント自動航行システムが手軽に設定できて、楽しく自動操縦ができた。
- ジンバルがついていない機種の中では、映像がかなり綺麗だと感じた。だけど動画のブレはかなりある。
- 2万円ほどプラスすればDJIのPhantom3を購入できる。空撮を楽しみたいという観点から考えればPhantom3の方が良い気がする
レビューや感想を見るとこのような意見がおおかったです。
最後に
価格が2万円ほどでGPS内蔵のドローン「HUBSAN X4 AIR PRO H501A」はコスパをみればかなりおすすめできるドローンです。
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