今回は自動追尾機能(フォロミーモード)が付いている、おすすめのドローンを紹介します。
DJIの機種だとアクティブトラックと呼んだりしますね。
200g未満の日本版「DJI Mini 2」の発売が決定しました。詳しくは下の記事で紹介しています。

Contents
自動追尾機能とは
自動追尾機能とは、設定した対象物を自動でドローンが追尾してくれる機能です。
送信機と連携しているスマホのアプリ上で設定をします。
フォロミーモードと呼んだり、DJIのドローンでは「アクティブトラック」という名称で呼ばれています。
以前は高価なドローンにしかついていない機能でしたが、最近では200g未満の小型のドローンでもこの機能がある機種がたくさんあります。
まずは200g未満のドローンから紹介していきますね。
Holy Stone GPS搭載ドローン HS110G(200g未満)

画質 | 1080P FHD |
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重量 | 182g |
伝送距離 | 300メートル |
周波数 | 2.4Ghz |
飛行時間 | 12~13分 |
バッテリー | 機体バッテリー:7.4V 1500mAh 送信機バッテリー:7.4V 300mAh(内蔵) |
操作モード | モード1/モード2切り替えが可能 |
機体のサイズ | 322×322×91mm |
価格 | 16990円(アマゾン) 2019年9月6日現在20%OFFで販売されています |
その他の機能 |
・GPS搭載 ・フォローミーモード ・オートリターン |
2019年9月3日に発売された新商品です。実際に自動追尾をさせてみましたがそこそこ精度はいいようです。
実際に自動追尾を行なっているところをyoutubeにアップしていますのでよかったらご確認ください↓↓
詳しくは下の記事でも紹介しています↓↓

Holy Stone GPS搭載ドローン HS120D(200g未満)

画質 | 1080P FHD |
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重量 | 198g(カメラ取り外し時) |
伝送距離 | 300メートル |
周波数 | 2.4Ghz |
飛行時間 | 16分 |
バッテリー | 機体バッテリー:7.4V 1200mAh 送信機バッテリー:7.4V 300mAh(内蔵) |
操作モード | モード1/モード2切り替えが可能 |
機体のサイズ | 270 x 270 x 120 mm |
価格 | 19990円(アマゾン) |
その他の機能 |
・GPS搭載 ・フォローミーモード ・オートリターン |
冒頭で紹介したGPS搭載ドローン「HS110G」とスペックはほとんど変わりませんが、こちらも自動追尾機能がついたドローンです。
Holy Stoneのドローンの中で、人気のある機種です。
HS110Gと違うポイントはカメラのチルト機能(角度を変える機能)がついていないところです。
その分価格が安く、専用の収納ケースがついています。
詳しくは下の記事で紹介しています↓

Heliway KE-912 GPSドローン(200g未満)

カメラ性能 |
FHD 1080P/25fps、広角90°f/2.0 下向き30°固定 |
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重量 | 170g(バッテリー込みの重量) |
伝送距離 |
送信機での操作可能距離:400m FPVの距離:60~80m |
周波数 | 送信機、FPVともに2.4GHz |
飛行時間 | 16分 |
バッテリー | 7.4V/890mAh Li-Po |
操作モード | モード2 |
機体のサイズ | 展開時 138x138x45mm アーム折たたみ時138x80x45mm |
価格 | 20,000円(税別) |
その他の機能 |
・GPS搭載 ・フォロミーモード ・オートリターンなど |
2019年10月ごろに発売された200g未満でGPS搭載のドローンです。
個人的にはデザインが好きなドローンです。
上記商品コードではアマゾンでのリンクも貼っていますが、2019年9月現在で販売しているのはyahooショッピングと楽天のみです。
詳しくは下の記事で紹介しています↓

Hubsan GPS搭載ドローン H216A(200g未満)

画質 | 1920×1080 30FPS |
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重量 | 162g |
伝送距離 | 50m程度(実際にやってみたら100m突破することもありました) |
飛行時間 | 最大フライト時間11分 |
バッテリー | 750mAh リポバッテリー(充電時間130分) |
操作モード | モード1/2自由選択可 |
機体のサイズ | 29.4×29.4×5.07 cm |
価格 | 10290円前後(2019年1月現在) |
その他の機能 | ・GPS内蔵(自動帰還機能付き) ・日本認証技適マークつき ・フォロミーモードつき |
価格は1万円くらいで購入できて、自動追尾機能がついているドローンです。
下の動画は実際に自動追尾機能を実践しているところです↓↓
詳しくは下の記事でも紹介しています↓

ここからは下は200g以上の自動追尾機能付きのドローンを紹介↓↓
Holy Stone GPS搭載ドローン HS720

画質 | 4K FHDカメラFOV 110° |
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重量 | 460g |
伝送距離 | 800-999m(干渉なし) |
周波数 |
送信機:2.4Ghz FPV:2.4Ghz |
飛行時間 | 26分 |
バッテリー | 7.4V 2800mAh |
操作モード | モード1/モード2 変換可能 |
機体のサイズ |
展開サイズ:336*370*56mm 収納サイズ:173*104*56mm |
価格 | 29,980円(2019年11月14日時点、20%OFFで購入可能) |
2019年の11月13日に発売されたばかりのドローンです。200g以上の機種になりますが。GPS搭載のドローンで4k動画を撮影できる高性能ドローンです。いまいちなポイントはカメラにジンバルがついていなことくらいでしょうか。
ちなみにパワーのあるドローンですので、機体にGoProHERO7を搭載して飛ばすことも可能でした。
カメラの重量が130gくらいありますので、少し不安定な飛び方になる場合もあるのであまりおすすめはできませんけどね。
こちらがGoProHERO7を搭載して飛ばしてた時の動画です。
詳しくは下の記事で紹介しています↓

Mavic 2 Pro

動画 | 4K 30fps |
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重量 | 907g |
伝送距離 | 8km(日本では5km) |
飛行継続時間 | 約31分 |
価格 | 189000~ ※2018年9月現在 |
Mavic Proの後継機の機種になります。
一番の変更点はカメラの性能が上がったところ。
詳しくは下の記事で紹介しています↓

Mavic 2 Zoom

動画 | 4K 30fps |
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重量 | 905g |
伝送距離 | 8km(日本では5km) |
飛行継続時間 | 約31分 |
価格 | 16200円~ ※2018年9月現在 |
Mavic Proの後継機の機種になります。
いちばんの変更点はズーム機能が掲載されていて、被写体を拡大して撮影できるところです。
詳しくは下の記事で紹介しています。
詳しくは下の記事で紹介しています↓

SPARK(スパーク)

動画 | 1920×1080 30fps |
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重量 | 300g |
伝送距離 | 2km(プロポ使用時)100m(プロポなしwifi) |
飛行継続時間 | 約16分 |
価格 | 79800円(プロポセット)55000円(プロポなし) |
動画の画質は2K程度で上で紹介した機種より落ちますが、ジンバル付きですのでブレのない動画を自動追尾機能を使用しながら撮影できます。
サイズが小さく、重量が軽いので持ち運びが便利です。
また、自動追尾機能とは別に、クイックショットといった自動で撮影できる機能もあり、高性能なドローンです。
クイックショットやその他、詳しくは下の記事で紹介しています↓

DJI Mavic Air(マビックエアー)

動画 | 4K FHD:1920×1080 120p |
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重量 | 430g |
伝送距離 | 4km(日本では2km) |
飛行継続時間 | 約21分 |
価格 | 104000円~ |
2018年1月に発売されたDJIのドローン。
重量が430gと軽量で、4K動画が撮影できます。
障害物検知などの機能も充実し安全性も高いドローンですので、初心者が初めてのドローンとして購入するのもありだと思います。
価格は10万円超えますがかなりコスパの高いドローン。
詳しくは下の記事で紹介しています↓

Parrot ANAFI

重量 | 320g |
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折りたたみサイズ | 長さ244x幅67x高さ65mm |
広げた時のサイズ | 長さ175x幅240x高さ65mm |
飛行時間 | 25分 |
動画 | 4K/25fps |
写真 | ワイド21MP(5344×4016)/ 4:3/84°HFOV 直角 16MP(4608×3456)/ 4:3 / 75.5°HFOV |
価格 | 79000円~ |
2018年の7月に発売されたParrot社のドローン。
4K動画の撮影ができ、カメラの角度が上部に向きくといういままでのドローンにはなかったアングルの撮影が可能です。
ホバリングの安定性や画質の評判もよく、価格が10万円以下で買えるのでコスパの高いドローンです。
詳しくは下の記事で紹介しています↓

Power Vision PowerEgg X

画質 |
4K: 3840×2160 24/25/30/48/50/60fps FHD: 1920×1080 24/25/30/48/50/60/120fps HD:1280×720 24/25/30/48/50/60/120/240fps |
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重量 | ドローン重量:862g 手持ちカメラの時の重量:522g |
伝送距離 | 4000m |
周波数 | 2.4Ghz |
飛行時間 | 30分 |
バッテリー | Capacity: 3800 mAh Nominal Voltage: 11.4 V |
操作モード | ? |
機体のサイズ | 165×100×100 mm |
価格 | Explorer Version:¥99,900 Wizard Version:¥146,900 |
その他の機能 |
2020年の1月に発売された防水ドローンです。
専用のケースに入れることにより防水になります。
雨の日でも飛ばすことのできる画期的なドローンです。
詳しくは下の記事で紹介しています↓↓

最後に
自動追尾機能がでた当初のドローンは対象物をスマホのアプリ画面で指でなぞって選択する方式が主流でしたが、最近のドローンの傾向をみていると対象物の選択はなしで、スマホの位置を特定して一定の距離を保つものとか、たぶん動くものに反応して追尾するものも出てきましたね(検証はしていないけど)。
とりあえず、新しく自動追尾機能付きでよさそうなドローンが発売されたら追記していきます。