今回はHoly Stone(ホーリーストーン)のドローンが「HS120D」を紹介します。
アマゾンで2019年4月11に販売された商品です。
スペックや特徴、おすすめポイントも紹介していきますので購入しようか迷っている方は参考にしてください。
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この記事で紹介しているドローン以外で、200g未満、GPS搭載のおすすめのドローンは下の記事で紹介しています↓↓
Holy Stone HS120D スペック
画質 | 1080P FHD |
---|---|
重量 | 198g(カメラ取り外し時) |
伝送距離 | 300メートル |
周波数 | 2.4Ghz |
飛行時間 | 16分 |
バッテリー | 機体バッテリー:7.4V 1200mAh 送信機バッテリー:7.4V 300mAh(内蔵) |
操作モード | モード1/モード2切り替えが可能 |
機体のサイズ | 270 x 270 x 120 mm |
価格 | 19990円(アマゾン) |
その他の機能 |
・GPS搭載 ・フォローミーモード ・オートリターン |
Holy Stone HS120D ドローン セット内容
- ドローン本体×1
- 送信機×1
- 1080P HDカメラ(機体に装着済)×1
- バッテリー(1個機体に装着済)×2
- 送信機用USB充電ケーブル×1
- 予備プロペラ×4
- 機体バッテリー用2in1充電器×1
- プロペラガード×6
- 予備スタンド×2
- 8GBマイクロSDカード(カメラに装着済)×1
- ドライバー×1
- 日本語取り扱い説明書×1
Holy Stone HS120D ドローンの特徴・実機レビュー
HS120D GPS搭載ドローン
GPS搭載のドローンということもあり、かなり安定したホバリングとフライトができるドローンだと感じました。
また万が一機体を見失ってもホームポイントまでドローンを帰還させることが可能な機能「オートリターン」も実装しています。
実際にオートリターンを行ってみたのですが、精度はなかなかいい感じでホームポイントまでの帰還をさせることができました。
ただDJIのドローンのように、オートリターン時の高度の設定ができないようで、オートリターンをするならあらかじめ高度を上げてから実施したほうがよさそうです。
帰還させる場所によっては障害物に接触してしまいますので。
バッテリーはカートリッチ式
バッテリーはカートリッチ式ですので交換が簡単ですし、
最初から予備のバッテリーがついていくるので、長いフライトを楽しむことができます。
フォローミーモード付き
フォローミーモード付きのドローンですので、自動で追尾させながら空撮することも可能です。
DJIのドローンのフォロミーモードは対象物を設定して、自動追尾させるのですが「Holy Stone HS120D」は送信機の場所を特定して動く仕組みです。
それとフォロミーモードは2種類あります。
ドローンの位置は変わらずその場でホバリングしながら、回転しながら追尾しいてくれるモードの方は対象物の設定がありました。
ちょっと文章だと説明しずらいです、、、
この記事の下の方のyoutubeでのレビュー動画を埋め込んでいますのでフォロミーモードや空撮映像の良し悪しは動画でご確認ください。
ウェイポイントモード搭載
「ウェイポイントモード」もできるドローンです。
ウェイポイントモードとはアプリで空路を描けば自動で飛行できる機能です。
実際にはまだやったことがないので、精度はどの程度かはわかりませんが、、、。
ヘッドレスモード搭載
ヘッドレスモード搭載のドローンですので、機体の向きがわからなくなっても自分視点で操縦することが可能です。
1080Pカメラ付き
1920×1080のFHDカメラ付きのドローンです。
ジンバルはついていませんのでブレのある空撮動画になりますが、まぁまぁ綺麗な映像を残すことができます。
こちらは実際に空撮した時の静止画です。
静止画はまぁまぁ綺麗なのかなぁ~と個人的には思います。
それとカメラは取り外しが可能で、カメラを取り外すと200g未満の重量になります。
取り外しが可能な場合、カメラを取り付けて200g以上の重量になっても航空法の規制の対象にはなりませんのでご安心ください。
それとカメラの角度を送信機から変えられるようになっています。
可動範囲が狭いのでおまけ程度ですけどね。
DJIのドローンのように真下まで角度を変えることはできません。
ちなみにマイクロSDの差し込み口はカメラの裏側についています。
HS120d SDカード
どの容量まで使えるかは商品説明に記載がないので、詳細はわかりませんが僕の場合はサンディスクの32GBクラス10で空撮を行いました。
画質はFHDなのでそこまで容量の大きいファイルサイズにはならないので、32GBもあれば十分です。
オートリターン付き
GPS搭載ドローンでオートリターンが可能な他、バッテリーの残量が減ると自動で帰還する機能フェイルセーフモードもついています。
HS120D フォローミーモードの実践動画と商品レビュー
youtubeでもレビューしています。
空撮の画質は動画でご確認ください。
また動画ではフォロミーモードも実際にやっていますので、参考にしてみてください。
それとできましたらyoutubeのチャンネル登録よろしくお願いします。
動画更新のモチベーションにつながります。
まとめ
200g未満のドローンですので法律の対象にならないので、飛ばす場所がなくて困っている人にはかなりおすすめできるドローンです。
198gあるので他の重量の軽いドローンと比べれば、風の影響も比較的受けにくいと感じました。
気になる方はアマゾンでチェックしてみてください↓
Holy Stone HS120Dにジンバルを取り付ける
トイドローンにジンバルを別で購入してつける方もいますが、hs120dはパワーもあまりないのでジンバルを別で取り付けるのは無理だと思った方がいいです。
ブレの少ない空撮をしたいのであれば、手ブレ補正の強い「Insta360GO」を別でつけて空撮すると綺麗に撮影できると思います。
綺麗な空撮をしたい人は、ジンバル付きかFPVドローン
ブレの少ない綺麗な空撮をしたい人はジンバル付きのドローンか、ブラシレスFPVドローンがおすすめです。
ジンバル付きのおすすめのドローンは下の記事で紹介しています↓↓
200g未満ブラシレスFPVドローン
ブラシレスFPVドローンなら、安定したフライトができるので綺麗な空撮をすることができます。
下の動画は200g未満の4Kカメラを搭載したブラシレスFPVドローンで空撮したものです。
FHDで撮影できる200g未満のブラシレスFPVドローンは下の記事で紹介しています↓↓
4k動画の撮影できるブラシレスFPVドローンも発売されています。4kブラシレスFPVドローンは下の記事で紹介しています↓↓
ブラシレスFPVドローンは基本的にFPVゴーグルを装着して5.8Ghzの電波を使用して飛行するので、「アマチュア無線免許」または「第三級陸上特殊無線技士」の免許と、無線局の開局が必要になります。
詳しくは下の記事で紹介しています↓↓
初心者におすすめのFPVゴーグル、マイクロドローン(ブラシレスFPVドローン)、送信機は下の記事で紹介しています↓
GoPro Liteでも綺麗に空撮できます
GoProには手ブレ補正機能がついていますので、分解して軽量化してドローンに搭載しても綺麗な空撮ができます。
機体とカメラの重量を合わせても200g未満に収めることもできます。
実際にGoProliteで空撮した動画はこちら(FPV録画映像との比較動画)↓
GoProliteの作り方は下の記事で紹介しています↓↓