今回はSNAPTAINのGPSドローン「SP500」をレビューしていきます。
おそらくSNAPTAIN初のGPSドローンだと思います。
SNAPTAINから発売されているドローンは下の記事でまとめています↓↓
GPSドローンSNAPTAIN SP500 スペック
画質 | 2K 画素数:2048 × 1152 で保存されます |
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重量 | 134.5g |
伝送距離 | 150m程度 FPVは50m~100mくらいで切れる印象です |
周波数 | 2.4Ghz |
飛行時間 | 13分 |
バッテリー | 7.4V 850mAh |
操作モード | モード1 / モード2 変更可能 |
機体のサイズ | 32.7 × 32.7 × 5.7cm(展開)17.5 × 14 × 5.7cm(折り畳み) |
価格 | ¥16,990(2020年7月30日現在、この価格の3000円引きで購入可能) |
その他の機能 | ・フォロミーモード ・オートリターン |
youtubeでレビューしています
カメラの色合いや画質などが知りたい方はyoutube動画で!
フォロミーモード、ウェイポイントモードも実践していますので、お時間ある方は合わせてご視聴ください。
【200g未満】GPSドローンSNAPTAIN SP500レビュー
まずは開封レビューからしていきます。
こちらは外箱。
GPSドローンSNAPTAIN SP500 セット内容
- ドローン×1
- バッテリー×2
- 送信機×1
- バッテリー充電用USBケーブル×2(
- バッテリー充電用USBケーブル×2
- プロペラガード×4
- ドライバー× 1
- 予備プロペラ×4
- 日本語説明書×1
セット内容はこんな感じ。
バッテリー2個付きなのはいいですね。
機体は折りたたみ式で、手のひらより少し大きいくらいに折りたたむことができます。
ちなみに技適マークは送信機、機体とも入っていました。
カメラの解像度
実際に記録された画素数をみてみたのですが、カメラの解像度は「2048 × 1152」とあまりみたことのない数字でした。
この価格帯のドローンにしては綺麗に空撮できます。
上の画像はこのドローンで実際に撮影した、静止画です。
カメラの角度
カメラの角度は手動になりますが変えることが可能です。
角度域はそこまで広くはないです。
いちばん角度を下に下げた状態で上の画像くらいになります。
マイクロSD
自分は32GBのものを使用しましたが、最大でマイクロSDは128GBまで対応しているようです。
オートリターン
GPS搭載のドローンですのでオートリターンもついています。
ボタンを押せば自動で離陸ポイントに帰還してくれます。
実際にやってみましたが、誤差も30cm程度でオートリターンの精度はそこそこいいと思いました(まだ1回しかやっていませんけど)
フォロミーモード
フォロミーモードも搭載しているドローンです。
実際に使用してみたところ、普通に使える感じでした。
動画で実践していますので、気になる方は動画で確認してみてください。
ウェイポイントモード
スマホで空路をえがけば自動で飛行してくれるウェイポイントモードも搭載しています。
こちらも動画で実践していますので、気になる方は動画で確認してみてください。
サークルフライ
サークルフライモードもあります。
5m〜100mで設定することができます。
初心者モード
初心者モードが搭載されています。
飛行高度30m 飛行距離30m で制御してくれます。
それ以上飛ばそうとすると、跳ね返るように戻ってきます。
初心者モードにしないでも、飛行コードや距離は細かく制御できるので、自分にあった距離に設定しておくといいと思います。
ちなみにオートリターン時の高度の高さも制御することができました。
低電圧リターン
ドローンがバッテリーがへると自動で帰還してくれます。
自分の環境で実践してみたところ、オートリターンと違って高度がそのままの位置で帰還してくる仕様になっているようです。
障害物があるとぶつかってしまうので注意が必要です。
最後に
この価格帯のトイドローンにしては、綺麗な空撮ができると思いました。
気になる方はチェックしてみてください。