今回はT-motorのESC「PACER V45A」をレビューしていきます。
前に組んだ自作ドローンに搭載してみました↓
T-motor PACER V45A 45A ESC スペック
モデル名 | Pacer V45A |
---|---|
重量 | 20g |
入力電圧 | 3-6S Lipo |
サイズ | 44.6x41x7mm |
取り付け穴のサイズ | 30.5x30.5mm M3 |
価格 | 3800円くらい |
T-motor「PACER V45A」45AのESC レビュー
まずは開封レビューから。こちらは外箱。
T-motor「PACER V45A」セット内容
- T-Motor PacerV45A 4in1 ESC × 1
- XT60電源ケーブル × 1
- FC接続ケーブル × 1
- コンデンサ × 1
- 説明書 × 1
セット内容はこんな感じです。
T-motor「PACER V45A」外観
個人的な感想ですが、、、
今まで使用してきたESCの中ではいちばん見た目がカッコイイです(見た目かい!!笑)。
ドローンを組んでしまえば、ESCなんて外からはほぼ見えなくなってしまうのですが、
見えない部分のオシャレをたまにはしてみてもいいのかもしれません。
中学生のときに、学ランの裏ボタンを変えたり、女の子にモテたくてしょうがなかった頃、5000円のパンツを買ったり、ダンディーな男は見えない部分をおしゃれにすると聞いたことがあります。
ピンクというのが少しいやらしさを感じますが、ドローン好きな女子が見てくれたらきっと目をキラキラさせながら見てくれるかもしれません。
それとピンクの部分は空冷するための、構造になっているのかと思います。
ちなみに裏側はこんな感じで普通です。
T-motor「PACER V45A」セッティング
T-moterのフライトコントローラーを使えば(配線が10本タイプでBEC対応のもの)、配線もかんたにできるのですが、手持ちにT-moterのFCがなかったので、マンバのFCで使ってみることにしました。
なので配線をちょっと加工する必要があります。
加工といってもそこまで難しいものではありませんが、マンバのコネクタ部分の配線配列と、T-motor「PACER V45A」のコネクタ部分の配線配列を合わせてあげるだけです。
T-moter の配線は10本。
一番左のGNDと10V(BEC)配線だけは使用しないようにします。
まぁ使用しないようにするというか、マンバのFCの配線が8本なので、使用できませんw
CURR→CRT
RX6→TX
E4→4
E3→3
E2→2
E1→1
VCC→Vbat
GND→GND(左から2番目の方)
自分はこの上のように配線どおしを直結しました。
とりあえず自分は家にあるFCを利用したのでこんなやり方でちょっけつしましたが、本来ならT-moterのFCを使ってそのまま配線をコネクタに差してつかいましょう(そんなのわかるよ!ってつこっまれそうですが)。
以下のT-moterのフライトコントローラーなら、配線を加工しないでもそのまま使用できます。
F7フライトコントローラー。価格はちょっとお高めです↓
F4フライトコントローラー。価格は少し安くなります。↓
今回の記事で紹介しているESCはBEC「Battery Eliminator Circuitry」対応しているようですが、マンバのFCは対応していないのでその恩恵を受けることはできないようです(配線できない)。
知識不足でよくわかっていないのですが、おそらく配線のところに10Vというのがあるので、電圧をさげてFCの回路に供給しているのだと思います。
ネットで調べてもよくでてこなかったので、違うかもしれないですけど。
そして対応しているFCだと、その分の電圧を供給できるポートができるかと。
あくまで自分の予想で間違っているかもしれません。
あいかわらず、ハンダがへたくそな私ですが、フラックスをつけてやって、とりあえずXT60ケーブルと、コンデンサをハンダつけ。
モーターをつける部分にもハンダを先に載せちゃいます。
私愛用のハンダコテ↓
あとはESCにモーターをつけて、直結した配線をコネクタにさせばOK。
この状態でベーターフライトに接続。
2番、4番モーターが逆回転だったので、BLHeliで逆回転にしようと思ったら、せつぞくできず、、、
しょうがないので、モーターの配線のハンダの位置を逆にして、逆回転にさせました。
あとは組み立てて完成です。
ちょこっとだけ見えるピンクのESC(笑)。
T-motor「PACER V45A」ESC テストフライト
こちらはテストフライト動画。
最後に
マンバのFCに合わせるという、へんな組み合わせにしてしまいましたが、今のところ調子は良い感じです。
PS:ちなみにマンバのESCから変更して、変わったところは、、、よくわかりません(笑)見た目がちょっとシャレオツになったくらいかな