今回はHOTA F6 リポバッテリー充電器をレビューしていきます。
HOTA F6 リポバッテリー充電器 レビュー
HOTA F6 スペック
ブランド名 | HOTA |
モデル | HOTA F6 |
入力電圧 | DC 10.5~30V |
Charge Current | 0.1~15A × 4 |
Regenerated Current | 0.1~15A × 4 |
Combined Charging Current | 0.1A-22A |
Balance Current | 1000mA × 4 |
Discharge Current | 0.1~3A × 4 |
Charge Power | 50WX4 @Input voltage>23V |
Combined Charging Power | 500Wx2 @Input voltage>23V |
Discharge Power | Internal discharge:12W × 4(balance port 6WX4) |
Regerated discharge power | 250W x 4 (1000W) |
Battery Type | LiHv/LiPo/LiFe/Lilon/Lixx : 1~6S |
NiZn/Nicd/NiMH | 1~16S |
Smart Battery | 1~6S |
Lead Acid(Pb) | 2~24V |
Enelop | 1~16S |
USB Output | 5V / 2.1A |
Type-C Output | 45W Max |
Storage Temperature | -20-60°C |
Operating Temperature | 0-40°C |
Screen Size | 2.8"IPS 320X240 2600000 colors |
サイズ | 115x121x46mm |
重量 | 475g |
HOTA F6 セット内容
- リポバッテリー 充電器本体
- ステッカー
- 説明書
HOTA F6 の特徴や外観
ポートに関して
充電ポートは全部4CH。よくあるリポバッテリーの充電器は2CHタイプが多いので4つもあるのはうれしいところ。
こんな感じで「パラレル充電ボード」なしでも4個一度に充電することが可能です。
パラレル充電ボードがあれば、まとめてかなりの数のリポバッテリー の充電ができそうです。
それ以外に
- PDチャージ×1
- USBタイプA×1
- サーボテスター
- PWM 信号リーダー、PPM 出力ポート
があります。
サーボテスター PWM、PPM出力に関しては上の動画がわかりやすいので、気になる方は動画を見ていただけたらと思います。
サイズ
充電器のサイズは「115x121x46mm」で以前にレビューした「ISDT K2」より一回り小さいです(上の画像の下がISDT K2)。
充電器の下側。
このように充電器を斜めに立てかける事ができます。
電源はDC XT60
電源はDC 10.5V〜30Vのみで、ACから直接とることができません。
リポバッテリーで電源をとるなら3s〜6sのバッテリーを使用することになります。ACコンセントから直接電源をとれないので、あまり初心者向けのリポバッテリー ではなさそうです。
もちろん、大容量の4sあたりのバッテリーを購入して、そこから電源をとってもいいとは思いますが、大容量となるとそれなりに値段も高いです。
自分は「AC DC コンバーター」を使用して電源を取りましたが、持っていない方はわざわざ購入するのも微妙なところです。
「AC DC コンバーター」に関してはそこまで値段は高くありませんが、2000円程度はします。
HOTA F6 の良いところ、いまいちなところ まとめ
良いところ
- パラレル充電ボードなしで4個のバッテリーを充電できる
- 自分は使用しないし、いまいちわかっていませんがサーボテスター、PPM出力のポートあり(動画を参考にしてください
いまいちポイント
- 電源がDC XT60のみ。容量の大きいXT60バッテリーまたは「AC→DCコンバター」などが必要
良いところと、いまいちなポイントをまとめるとこのような感じです。