今回はHGLRCの高出力できるVTX「HGLRC Forward MT VTX Mini」をレビューしていきます。
電源は5vでとれて600mW出力できるVTXです。
HGLRC Forward MT VTX Mini スペック
重量 | 3.9g |
---|---|
ビデオコントロール | IRC TRANP |
Input Voltage | 5V |
サイズ | 25.6mm x 29.0mm x 6mm |
出力 | PIT / 25mW/100mW/200mW/ 400mW/600mW |
価格 | 3200円くらい |
HGLRC Forward MT VTX Mini レビュー!おすすめポイント
VTXのサイズは「25.6mm x 29.0mm x 6mm」で、ネジ穴サイズは20mm × 20mmです。
ネジ穴があるので、基盤のタワーに設置しやすい設計になっています。
画像を撮影するのを忘れてしまいましたが、コネクタに接続用の配線と、「RP-SMA Female」または「SMA Female」アンテナもついてきます(VTX単体での販売もあり)
[box02 title="配線の色"]
赤→電源5v
黒→アースGND
黄色→VIDEO
緑→IRC TRANP
[/box02]
重量は3.9gあるので、軽い部類には入りませんが、3インチドローンあたりに搭載するのにちょうどよさそうです。
自分はGepRCの3インチに搭載してみましたが、サイズともにちょうどいい感じだと思いました。
VTXの出力はLEDの回数でわかる
VTXの出力はLEDの光る回数でわかるようになっています。
1回→25mW
2回→100mW
3回→200mW
4回→400mW
5回→600mW
ロングレンジもいける
海外のyoutuberの動画になりますが、最大600mW出力だせるので、ロングレンジもOK。
動画では1km以上ロングで飛ばしています。
HGLRC Forward MT VTX Mini VTX系統図
系統図は戸澤さんのところにあるかもしれません。
解析済みの系統図のところにに「HGLRC Forward VTX」との記載がありましたので。
ただ実際に問い合わせたわけではないので、購入する方はメールで問い合わせてみるといいと思います。
戸澤さんに関しては下の記事で紹介しています↓
HGLRC Forward MT VTX Mini VTXテーブル
vtxtable bands 6
vtxtable channels 8
vtxtable band 1 BOSCAM_A A CUSTOM 5865 5845 5825 5805 5785 5765 5745 5725
vtxtable band 2 BOSCAM_B B CUSTOM 5733 5752 5771 5790 5809 5828 5847 5866
vtxtable band 3 BOSCAM_E E CUSTOM 5705 5685 5665 0 5885 5905 0 0
vtxtable band 4 FATSHARK F CUSTOM 5740 5760 5780 5800 5820 5840 5860 5880
vtxtable band 5 RACEBAND R CUSTOM 5658 5695 5732 5769 5806 5843 5880 5917
vtxtable band 6 IMD6 I CUSTOM 5732 5765 5828 5840 5866 5740 0 0
vtxtable powerlevels 5
vtxtable powervalues 25 100 200 400 600
vtxtable powerlabels 25 100 200 400 600
save
CLIコマンド貼り付け用のVTXテーブル。
最後に
3インチドローンあたりに搭載するのに良さそうなVTXだと思いました。
若干お値段は高くなりますが、まぁまぁ使いやすいです。