手ぶれ補正が効いて安いカメラがないか探していたところ「APEMAN A100S」っていうアクションカメラが良さそうだったので購入してみました。
Facebookのトイドローンのグループにこのカメラで撮影して投稿している動画があがっていて、けっこう綺麗に撮れていたんですよね!
今回は「APEMAN A100S」アクションカメラをレビューします。
APEMAN A100S アクションカメラ スペック
カメラ解像度 | 4K50fps / 30fps、2.7K /60fps 30fps、1440P /60fps 30fps、1080P / 60fps |
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重量 | 52g |
価格 | 8000円くらい |
APEMAN A100S アクションカメラ セット内容
- 本体 ×1
- 防水ケース ×1
- 保護ドア ×1
- 1350mAh バッテリー ×2
- USBケーブル ×1
- 固定マウント ×2
- 360°アダプタ ×1
- ストラップ ×4
- 自転車スタンド ×1
- ヘルメットマウント ×1
- クリップ ×1
- 清浄用布 ×1
- 防水ケース ×1
- ネイキッドフレーム ×1
セット内容はかなり豊富です。
マウント類がたくさんついていて、ドローン以外の撮影で使いやすいクリップマウントもついています。
バッテリーも2個ついているため、マイクロSDさえ購入すればすぐに使用できます。
APEMAN A100S 液晶パネル
最近の中華系アクションカムはタッチパネル式のものもありますが、こちらの「APEMAN A100S」は
よこについているボタンと上部のボタンで設定などを行います。
APEMAN A100S アクションカメラ 防水性能
防水性のはこちらの専用の収納ケースに入れれば、水深40mまで対応しています。
ただ防水ケースに入れると音声はほぼ入らなくなります。
まぁしょうがないですね。
他の中華系アクションカムも防水ケースに入れると同じように音声は入らなくなります。
APEMAN A100S バッテリーは2個付き
バッテリーが2個付きなのは嬉しいところです。
たぶん1個で1時間くらいは撮影できるんですかね(試していないので不明)
それとクリップマウントがついているのは嬉しいところです。
バックのベルトのところに挟んで止めたり、ジーンズのベルトのところにとめたりかなり使いやすいマウントです。
APEMAN A100S アクションカメラの重量
重量は52gと軽いですね。
3インチ機なら余裕で飛ばせる重量です。
ちなみにGoProHERO7の重量は116g。
3インチ機に搭載できないことはありませんが、重量もあるので飛行時間も短くなります。
3インチ機にGoProHERO7を搭載して飛ばしてみた記事↓
APEMAN A100S アクションカメラ ドローンにおすすめ?
本日ドローンに搭載して飛ばしてきたのですが、ドローンに搭載するカメラと考えるとあまりおすすめはできないかなぁ〜と思いました。
まぁあくまでドローンに搭載するという意味ですけど。
4K50fpsでの空撮はなぜかフレームレートが50とは思えないくらいガタガタのものになってしまいました。
1920 1080 60fpsはそこそこ綺麗だとは思いますが、すごく画角が狭いです。
カメラ角度もちょっとミスしたのもありますが、レーシングドローンには不向きのアクションカメラですね。
ちなみに撮影した動画はこちら↓
ただ普段使いにはいいとは思います。
たとえば釣りの動画を撮影したり、自転車マウントもつきなので自転車に搭載したり、スノボーや、その他いろいろ。
防水ケースもあるので、マリンスポーツに使ってもいいかもしれません。
ちなみにドローンに搭載するなら、同じ価格帯なら「Runcam5」あたりをおすすすめします。
最後に
決して価格を考えればわるいカメラではないと思いますが、少し期待していただけにちょっと残念な結果に。
、、、、
人が撮影した動画を見たらそこそこ綺麗に見えたのですが、4K50fpsは画質がなぜかガタガタしているし、私の腕が悪いのかそれともその人の動画編集がうまかったのか、、、(笑)
ちなみにいろいろな用途に使うなら「APEMAN A100S」でも悪くはないと思います。
マウントたくさんついているし、バッテリーを交換すれば長い時間撮影もできるので。
画質は1920×1080P 60fpsがベストかなぁ〜と思います。
ちなみにドローンに搭載することだけを考えるなら「Runcam5」の方がいいです。
重量も一緒くらいで、画質もRuncam5の方が綺麗なので。
Runcam5レビュー記事はこちら↓