今回はDEERCのドローン D20をレビューしていきます。
Youtubeでもレビューしています。空撮映像は動画でチェックしてみてください↓
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DEERC ドローン D20 スペック
ドローンの重量 | 69g(バッテリーを入れた重量です) |
カメラ | 画素数:HD1280X720P カメラ調整範囲:-90°~0° FPV距離:約30m(障害物なし、干渉なし) |
飛行時間 | 10分 |
サイズ | 178*117*42mm(展開式) 94*90*42mm(折り畳み式) |
送信機の操作距離 | 約40m(障害物なし、干渉なし) |
バッテリー容量 | 3.7V 500mAh |
充電時間 | 約80分 |
保存形式 | 写真:JPEG 映像:AVI/MP4 |
操作モード | モード1/2自由転換可(デフォルトモードはモード2) |
※Amazon販売ページのスペックです。当方ですべて整合性を確認しているわけではありません
DEERC ドローン D20 セット内容
- ドローン本体 × 1
- 送信機 × 1
- バッテリー × 2
- 充電用USBケーブル × 1
- 予備プロペラ × 4
- プロペラガード × 4
- 日本語マニュアル × 1
DEERC ドローン D20 外観
ドローン本体
ドローン本体はアームの部分が折りたたみ式になっていて、かなりコンパクトサイズになります。
展開するとこんな感じ。
HDカメラは角度の調整ができて、
このような角度にすれば機体の下を空撮できます。
※空撮はおまけ程度でおせじにも綺麗な画質とはいえません
上の画像では少しわかりずらいですが、機体の横に電源ボタンがあります。
機体の下には技適マークと番号の記載あり。
送信機(プロポ)
送信機の形状はこんな感じ。
中央部分をパカッと上に持ち上げた部分がスマホホルダーです。
中央の左側が電源ボタン、右側がトリムの調整ボタンです。
送信機の上部には4箇所ボタンがあります。
機体の「ワンキー離陸、着陸」「3Dフリップ」「緊急停止」「録画の開始・停止」「3段階のスピード調整」等はこのボタンで行います。
送信機の電源は単3電池3本。
送信機の裏側には技適マークの記載あり。
DEERC ドローン D20 飛ばすまでの手順
かんたんに飛ばすまでの手順を紹介。
- 事前にD20用のアプリをインストールしておく。説明書にQRコードがあるので、スマホで読み込めばアプリのインストール画面に移行します
- 機体と送信機の電源をONにして、送信機の左側のスティックを上→下の順序で入れればバインド完了(モード1の場合右スティックになるかもしれません)
- スマホのwifi画面を開いて「DEERC-FPVXXXXX」のwifi電波と接続させる(iPhoneの場合は「設定」→「wifi」に進み、機体からの電波が問題なくでて入れば、「DEERC-FPVXXXXX」が表示されます
- やらなくても飛びますが送信機の左と右のスティックを同時に右下に入れればジャイロのリセットができます
あとは、送信機の左上のボタンを押せば離陸
DEERC ドローン D20 実際に飛ばしてみた感想
操作距離
飛ばした環境が草ボーボーで落としたらロストの可能性大だったので、20m程度までしか距離はだせませんでした。
20m程度でしたらFPVの映像も、送信機からの電波も特に問題なかったです。
空撮映像
空撮映像はおまけ程度です。
※上の画像は実際にドローンで撮影した静止画です
スピード感や操作性など
動画で操縦している様子は収録していますが、操作性は「中の上」といった感じでわりと操作しやすい印象です(10段階評価で7くらい)。
スピードに関してはこの重量のドローンの中では一般的な速度といった感じ。
最後に
綺麗な空撮をしたい人にはおすすめできないドローンですが、
- ドローンを飛ばしたことがないのでお試しで飛ばしてみたい(オプティカルフローやGPS等のセンサーはついていないので、初めて飛ばす時には十分注意して飛ばす必要はあります)
- 操縦練習用のドローンとして
価格は安いのでそんな人にはいいかもしれません。
※100g未満のドローンですので、ドローン登録制度には該当しませんが、どこでも飛ばしていいというわけではありませんので、その点ご注意ください