今回は「BETAFPV LiteRadio 3 Pro」をレビューしていきます。
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[table id=2 /]BETAFPV LiteRadio 3 Pro スペック
バージョン | 内部モジュール「CC2500/ELRS」 CC2500(Frsky D、Frsky X、SFHSS)/ExpressLRS 2.4G ※内部はたぶん両方技適なしなので、外部モジュールを使うのがいいと思います |
チャネル | 8チャネル |
ジンバル | ホールセンサー |
画面 | 1.3インチOLEDディスプレイ画面 |
バッテリー | 2000mAh1Sバッテリ |
システム | EdgeTX |
ポート | Type-CUSB3.0ポート/3.5mmオーディオポート |
BETAFPV LiteRadio 3 Pro 外観
スイッチ類は少なめ。上部に3ポジション2個、押しボタン式の2ポジションのスイッチ2個のみ。
自分の場合は最大4個までしかスイッチ類は使わないので問題ありませんが、4個以上使いたい人は注意が必要。
送信機の下側にはタイプCの差し込み口があります。
ここからプロポ本体の充電や、シュミレーターケーブルの接続などをおこないます。
裏側にはNano モジュールベイを実装しており外部モジュール「BetaFPV ELRS Nano TX Module」などの取り付けが可能です。
上の画像のように「BetaFPV ELRS Nano TX Module」をそのまま装着することができます。
RadioMaster Zorro と比較
せっかくなので、ちょっと前にレビューした「RadioMaster Zorro」と外観を比較します。
まず、サイズ感は「RadioMaster Zorro」の方が一回り大きい感じ。
液晶画面は2倍以上「RadioMaster Zorro」が大きいです。
プロポのスティックの長さは、ほぼ一緒ですが、ジンバル感の幅は「RadioMaster Zorro」の方が少し離れています。
ジンバルの滑らかさというか、動かしてみた感触は同じような感じで、滑らかで悪くはないです。
BETAFPV LiteRadio 3 Pro 液晶画面
液晶画面は「1.3-inch」と小さいが「液晶画面が黒で文字が白」ということもあってか、読みづらいという事はないです。
ただし、老眼が進んでる方とかには、少し見えづらいかも。
液晶画面の操作
画面の左右にあるボタンで液晶画面の操作を行います。
かなり小さいボタンになりますが、思っていたよりは使いづらくはありませんでした。ただ使いやすくはないです。
BETAFPV LiteRadio 3 Pro ファームウェア
ファームウェアは「EdgeTX」がインストールされています。
内部のmicroSD(TOOLS)には「ELRS.luaスクリプト」が「1.X.X(上の画像の03部分)」「2.X.X上の画像の04部分)」用の2種類デフォルトの状態で入っているので
「BETAFPV Nano RF TXモジュール」などのELRS未ジュールのバージョンが1でも2でもすぐに「ELRS.luaスクリプト」を利用する事できます。
ちなみに上の画像は「ELRS.luaスクリプト」のバージョン2の方を起動させているところです。
最後に
「BETAFPV LiteRadio 3 Pro」のデザインが好きとか、BETAFPVというメーカーが好きな人は別ですが、自分がこのサイズ感のプロポを購入するとなったら、選択肢の中には入らないって感じです。
このサイズ感のプロポなら少し価格は高くなりますが「RadioMaster Zorro」や、同じような価格帯の「JumperRC T-Pro」あたりを購入します。