FatsharkのHDO2の不満なポイント、それは電源ON/OFFのボタンがないところ。
自分の場合毎回、フライトがおわるたびに電源のケーブルを抜いていたのですが、それがめっちゃめんどくさい。
ひどい時は抜いたケーブルを忘れてそのまま、ポケットからブラブラ状態でケーブルだけ引きずっていたりして。
電源ON/OFFボタンをゴーグルにつけてしまうやり方もあったんですけど、自分にはできそうもない....
そんな中で一緒にドローンを飛ばしていた方が「これいいっすよ!」って教えてくれたのが「FuriousFPV スマートケーブルV2」。
めっちゃ便利そうなので即購入してみました
今回は「FuriousFPV スマートケーブルV2」をレビューしていきます。
FuriousFPV スマートケーブルV2 開封
こちら外箱。プラスチックのケースに収納されていました。
セット内容はケーブルです!!!!
FuriousFPV スマートケーブルV2 使い方
使い方はとてもかんたん。
まずはバッテリーを差し込みます。コネクタはXT60で3s〜6sまで対応しています。
ちなみにFatshark HDO2の対応電圧は4sまで。
たぶんHDO2の場合6sをケーブルをつかって直接差し込むとぶっこわれるちゃうんですけど、このケーブルを使えば6sを差し込んでも電圧をさげてFPVゴーグルに供給する仕組みになっているので、6sを差し込んでも大丈夫です。
ちょっとびびりながら6s差し込んで使ってみたのですが、HDO2から煙がでることもなくOKでした。
電源のONのやり方は電源ボタンを1回目はポンと軽くおして、すぐさま2回目は長押しすれば、電源がFPVゴーグルに供給されるようになっています。
FuriousFPV スマートケーブルV2 おすすめポイント
- ケーブルを抜かないでも電源のON/OFFができる
- バッテリーの残量の表示があり、あとどれくらい使えるかわかる
- 電圧を下げて供給できるのでFatshakのFPVゴーグルに6sバッテリーを使っても大丈夫
FuriousFPV スマートケーブルV2 いまいちポイント
- ちょっとだけ価格が高い
- 2sも対応してほしかった(自分は5000mAhの2sリポを持っていたので使いたかった)
- HDO2には必要ないファン用のバランスケーブルがついている
最後に
とりあえず、めっちゃ便利なケーブルです。
あとは耐久性がよくて長い期間つかえれば最強だなぁ〜って思いました。