フタバのR2000SBMがどこも品薄だったので、良さそうな互換性のあるレシーバーがないかと探していたところ、使えそうなレシーバーを見つけたので購入してみることにしました。
今回はフタバ互換 レシーバー「XR602T-S」をレビューしていきます。
フタバ互換 レシーバー XR602T-S スペック
サイズ | 11*17*3mm (L*W*H) |
重量 | 3g |
Number of channels | 8CH |
電源(対応電圧) | 4〜10V |
RSSI | 対応(AUX12) |
価格 | 3300円くらい |
まずは開封レビューから。
セット内容は「説明書」と「レシーバー」本体。
レシーバーの外観はこんな感じ。
サイズはフタバのレシーバー「R2000SBM」より少し小さい感じです。
アンテナは他のレシーバーより短いですね。
配線は説明書に記載されているので、むずかしくはありませんがこんな感じです。
赤→電源
黒→アース
白→SBUS
フタバ互換 レシーバー XR602T-S バインド
バインド方法はとてもかんたん。
ドローン本体にバッテリーを接続して電源をON。レシーバーにバインドボタンがあるので2秒長押しするとLEDが点滅。
点滅がバインド待ちのサイン。あとは送信機側から接続作業をすればバインドが完了します。
バインドできるとLEDが赤色点灯に変わります。
フタバ互換 レシーバー XR602T-S 飛距離
対応レンジは2kmと記載されていましたが、自分が飛ばした環境下では300m程度でRXLOSSが発生してしまいました。
送信機は16IZを使用して飛ばしています。まぁあくまで操縦者と機体の位置の関係などで左右もされると思うのでなんとも言えないところはありますが....
もうちょっと、飛距離が出てくれると思っていたのでちょっと残念です。
RSSIの値が40だいに突入してすぐにバインド切れしてしまいました。
まとめ
他のフタバ互換レシーバーも使ったことがありますが、2021年6月現在でいちばんいいのはフタバ純正の「R2000SBM」ですかね。
R2000SBMはデフォルトでついている配線がビニールっぽいやつで熱で溶けてしまうところがイマイチですが、バインド切れはいちばん起こりにくい気がします。
この記事でレビューしているレシーバーも価格が安ければ、機体によっては使ってもいいとも思いますが、価格が3000円以上してしまうので...いまのところ、購入する必要はないかなぁ〜って感じです。