![](https://drone-info.net/wp-content/uploads/2021/01/A0CD4C8B-CFB2-4F06-AAC1-A23C55A64549-scaled-e1610431474842-1024x768.jpeg)
ドローン操縦用のプロポとして「FUTABA16IZ」を購入しましたのでレビューしていきます。
ちなみにドローンの操作にはヘリ用が適していると聞いたので、正式な型番でいうと16IZHを選択しました。
ヘリ用にはスロットルを入れる時にあるカリカリ(うまく説明できないw)がないため、つねに細かい操作をするマルチコプター(ドローン)にも向いているらしいです。
ただ海外のメーカーFrskyの送信機とかもカリカリがあったり、カリカリががあるのが好きな人もいるので、そこら辺は好みでをえらべばいいと思います。
送信機のクーポンコード一覧。クーポンコードをクリックするとコードがコピーされて、商品ページに移動しますので、そのまま貼り付けて使用できます。
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FUTABA 送信機16IZ レビュー
![](https://drone-info.net/wp-content/uploads/2021/01/1EE39F48-D71B-4DF8-87C8-3EB7AABAE245-scaled-e1610432729574-1024x609.jpeg)
- 送信機
- ストラップ
- 六角レンチ
- 説明書
セット内容はこんな感じ
液晶タッチパネルの画面
![](https://drone-info.net/wp-content/uploads/2021/01/F905828D-904A-4C88-9C8C-6DCBB74A0B99-scaled-e1610458585364-1024x768.jpeg)
液晶画面はタッチパネル式で綺麗でいい感じです。
![](https://drone-info.net/wp-content/uploads/2021/01/DEAC6DFB-E299-444F-BAB0-8EC2FA68F2A3-scaled-e1610458795207-1024x768.jpeg)
送信機の裏側はこんな感じです。
![](https://drone-info.net/wp-content/uploads/2021/01/624E3475-A91E-4ECF-A544-9D86435A03BD-scaled-e1610458837358-1024x768.jpeg)
バッテリーの蓋をあけると、このようなバッテリーが入っていて、
![](https://drone-info.net/wp-content/uploads/2021/01/2FE06E5B-D68D-41F4-98F6-0FEB963E2F12-scaled-e1610458905148-1024x768.jpeg)
赤いコネクタを差し込んでおけば、送信機の外側にあるコネクタから直接充電することが可能です。
![](https://drone-info.net/wp-content/uploads/2021/01/58A6B2E3-59B7-40AE-8794-E6354E860CDE-scaled-e1610458964327-1024x468.jpeg)
それと送信機の上部にはmicroSDの差込口があり、送信機のモデルデータを保存することもできます。
送信機本体に内部メモリも入っているので、モデルデータをつくるさいには、microSDに保存するか、内部メモリに保存するか決めることができます。
![](https://drone-info.net/wp-content/uploads/2021/01/A50E64F6-324B-470B-9832-9C638AFF9F5C-scaled-e1610459260166-1024x768.jpeg)
それとアンテナはこんな感じでピコッと上に向けるものになっています。
ドローンの方角に直接向けるのではなく、正面にドローンを飛ばす場合、上の画像のような角度にするといいようです。
モード1からモード2に操作モードの変更方法
自分は普段モード2を使用しているのですが、購入した送信機はモード1だったので変更することにしました。
変更方法はそこまで難しくないのですがやり方を紹介します。
![](https://drone-info.net/wp-content/uploads/2021/01/DB83C7D3-A377-4612-8C71-D458448D9736-scaled-e1610376015268-1024x768.jpeg)
まずは裏側のラバー部分をはずします。
最初マイナスドライバーを入れて外そうとしたのですが、傷がつきそうだったので5インチのプロペラを使用して取り外すことにしました。
3箇所ひっかかり(つめ)がありとまっています。
プラスチックではないので、つめを折ってしまうことはないと思いますが、傷をつけないような素材でめくるといいと思います。
![](https://drone-info.net/wp-content/uploads/2021/01/2A99F97C-5D64-4A55-946D-4BA32F27E145-scaled-e1610376307951-1024x768.jpeg)
次に1.5mmの六角ナットをゆるめていきます。
ゆるめていくと、モード2なのでスロットル部分がゆるゆるの状態(スロットルポジションを中心に合わせても、重力で0にスロットルが下がってしまう状態)に変わります。
![](https://drone-info.net/wp-content/uploads/2021/01/4D4F7533-730F-46BA-AF92-789D46AAD8AC-scaled-e1610428558956-1024x768.jpeg)
こちらも1.5mmのネジを半時計周りに回していくと、右側のスティックが中央によっていってテンションがかかっていきます。
ちょうど中央部分になったらOKです。
![](https://drone-info.net/wp-content/uploads/2021/01/9F65CCBF-F6AA-4F9F-9BBC-64CAC097D91A-scaled-e1610428745801-1024x768.jpeg)
次に上の画像のいちのネジを時計回りにまわしていきます。そうすることによりテンションのかかっていた左側のスティックがゆるくなってプラプラになります。
最後に画像を撮り忘れてしまいましたが、左側の最初にゆるめた1.5mmのネジ。
これの右側の部分を時計回りにしめていきます。
そうすることによりスロットルがゆるゆるの状態(何もしていないと下にさがってしまう状態)から、おちない状態にかわります。
これでとりあえずスティックのモードの変更は完了です。
送信機内部のモードの変更
送信機の電源を入れます。
まだ内部ではモード1の状態でスティックが中央の位置にあるので、警告(ワーニング)がでます。
右側のスティックをいちど下まで入れれば警告の表示は消えます。
あとは下の流れですすめばモードの変更ができます。
- システムの設定
- ハードウェア設定
- スティック補正
- モード2に変更
このあとスティック補正を選択して、画面の指示にしたがって進めばスティックの校正ができます。
まとめ
![](https://drone-info.net/wp-content/uploads/2021/01/85F72E3D-C6C4-4FCA-970C-ACF6C5164212-scaled-e1610433016889-1024x768.jpeg)
16izで10本くらい飛ばしてきたのですが、スロットルを入れながらの「ヨー」が入れやすくなったせいなのか、スラロームはやりやすくなった感じがします(ヘリ用に変えたのが要因な気もしますが)。
あと若干送信機の厚みがうすくなったので、手が小さい自分にはちょうどいいです。
まぁ本音を言ってしまうと自分の場合、送信機のいろいろな機能を使わないので、実は、いまのところ以前に使っていた送信機T10Jとほとんど変わらないのが正直なところですw。
ただタッチパネルになったことや、いろいろな設定ポイントが増えているんだよ〜って思うことにより、所有欲みたいなものは満たしてくれている気がします。
その他の、送信機は下の記事で比較をしています。
どの送信機を選べばいいか迷っている方は参考にしてください↓