ドローンにブザーを取り付けたり、VTX換装などに必要なるはんだこて。
今回はマイクロドローンのピッチの狭い基板におすすめしたいはんだこて「白光 FX600A」を購入しましたのでレビューしていきます。
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おすすめのはんだこて 白光FX600A レビュー【ドローン基板 先端細い】
今まで3種類のはんだこてを使ってきましたが、、、、
今回はじめて4000円もするはんだこてを購入して感じたことを書いていきます。
アマゾンでセットで売っているはんだこては壊れた
アマゾンではんだこてを検索するとたくさんでてくるのですが、はじめて購入したはんだこてはこいつです↓↓
はんだこてを置く台や、はんだ、その他、溶かしたはんだを吸い取る吸引機などなど。
いろいろついていくるので、悪くはないのですが、、、
はんだこては使って10回目くらいで、ぶっ壊れましたwww
自分の使い方が悪いのも多少あるのかもしれませんが、持ち手のはんだの熱くなる部分の近くのプラスチックが割れて使い物にならなくなりました。
その時の写真をお見せしたいところですが、iphoneに入れていたはずなんですけど、記事を書いている時に探してみたらなくなっていました(残念)。
だけど、今でも吸い取り線や、はんだ、はんだこてを置く台は今でも使用していますので、これはこれで悪くない買い物だと思っていますけど。
100円均一で売っていた500円のはんだこて
100円均一で売っていた500円のはんだこては、これも10回くらい使用したらぶっこわれました。
使えないこともないのですが、接触が悪く、電源が落ちてしまったりして、
それと先端が少し太すぎるので、マイクロドローンのようなピッチの狭い精密基板には向いていないようです。
先端だけ交換しようとも思ったのですが、どれが合うやつかいまいちわからなかったのでやめました。
白光 FX600Aはかなりおすすめ
そして3台目のはんだこては「白光 FX600A」ってやつです。
購入先はアマゾンで3980円。
スケルトンタイプの方が少し安かったので、これを購入。
ちなみにデフォルトでついていた「こて先」は下のやつ。
少し太かったので、変えの「こて先」もあとから購入しました。
下のこて先いいですよ。10本入りで800円くらいで購入できて「白光FX600A 」にフィットしますので。
白光FX600A用で細い先端のこて先も売っていますが、値段が少し高くで600円くらいするんですよね。
あれなら10本で800円くらいなので、劣化したらすぐに交換できます。
先端の交換もすごく簡単で、持ち手と熱くなる部分の間のところをくるくる回せばOK。
持ち手がすごくいい感じでフィット
持ち手がすごくいい感じでフィットします。
なので作業もやりやすいです。
今まで使ってきた「はんだこて」より少し太めに設計されていました。
温度調整
温度調整は200℃〜500℃まで設定できて、めっちゃ熱々にすることもできます。
自分は300℃くらいを使用しています。
あまり熱々にしすぎても、基盤を壊してしまいそうなので。
まちがって、温度を変えてしまわないようにするための機能(温度調整をできなくする)もついているようです。
自分は間違ってダイヤルを回すことはないと思うのでとくにいらない機能ですけど。
上の画像の青いプラスチックのやつが、その設定をする時の工具みたいです。
電源ケーブルバンドつき
使い終わったら専用のバンドで電源ケーブルを束ねて収納できます。
まとめ
はんだこてをどれにしようか迷っていたら、「白光FX600A」はかなりおすすめですよ。
持ち手がすごく持ちやすいし、それと設定した温度まであがるのが早いです!!
安いものを何本も買うなら、いいものを1本買った方が後々コスト的にも安上がりかもしれません。
ただはんだこての専用台なども必要なので、はじめはアマゾンのセットを買って、壊れたら「白光FX600A」を購入するという選択肢もありかもしれません。
下のセットもいろいろ必要なものが入っているので、お得なんですよね〜