今更ですが、かなり前に発売された「Hubsan H122D X4 STORM」を紹介させていただきます。
スピードが出るレーシングドローンです。
こちらの商品はドローンからの映像を飛ばす電波に5.8Ghz帯を使用しているため、アマチュア無線の免許と無線局の開局が必要になります。商品説明欄を読んでいたところ、購入先の店舗に言えば系統図はもらえるようなので、無線局の開局も可能だと思います。それとアマチュア無線協会会長の戸澤さんのところでも系統図は入手できそうです。戸澤さんについて詳しく紹介している記事はこちら
Hubsanのドローンは個人的にすごく好きなんですよね。
特にH216Aがだいのお気に入り。200g未満最強ドローン!!
https://drone-info.net/hubsan-h216a
その他「Hubsan」から発売されているドローンは下の記事でまとめています↓↓
https://drone-info.net/hubsan-drone
Hubsan H122D X4 STORM スペック
画質 | 720Pカメラ |
---|---|
重量 | 116.5g(バッテリー含む) |
伝送距離 | 100m |
周波数 | 送信機:2.4Ghz FPV:5.8Ghz帯 |
飛行時間 | 約6分 |
バッテリー | 7.6V 710mAh |
操作モード | モード1 モード2 別の商品として売られています |
機体のサイズ | 15.7*15.7*6.2cm(プロペラ付き) |
価格 | 9000円前後 |
Hubsan H122D X4 STORM セット内容
- Hubsan H122D X4 STORMドローン本体×1
- 送信機×1
- プロペラA×2
- プロペラB×2
- 機体用7.6V 710mAh リポバッテリー×1
- 機体充電用USBケーブル×1
- プロペラ補助レンチ×1
- ユーザーマニュアル×1
Hubsan H122D X4 STORMの特徴
スピード感のある飛行が楽しめるのがいちばんの特徴でしょう。
機体カメラアングルは-8°~+45°区間に手動調整可能できます。
ノーマルモード場合のスピードは10m/s、エキスパートモード場合のスピードは3m/s、上昇スピードは6m/sのようです。
それとフリップなどもできるようですね。
5.8Ghz帯の電波を利用してFPV飛行するのがいちばんの楽しみ方です。
アマチュア無線免許の申請と、無線局の開局が必要なりますけどね。
FPV飛行なしで楽しんでいる人もいるよ
Facebookのドローングループの話になりますが、グループの中の人でFPV飛行なしで飛ばしている人がいましたね。
それでもスピード感があって楽しい!!って投稿していましたよ!!
楽しみ方はひとそれぞれですので、FPVなしでも楽しめるようですね。
Hubsan H122D X4 STORM 機体の外観
機体の外観はこんな感じ。
しかも録画機能もついているようですね。SDカードに録画できるみたいです。
最後に
機体と送信機のセットで9000円くらいですので、あとは安いFPVゴーグルを買えばトータル15000円くらいでFPVレーシング飛行が楽しめますね。まぁ免許と無線局の開局にかかる費用は入れていませんけど。
とにかくドローンでも楽しみ方はひとそれぞれ。
FPVなしでもよし、無線局の開局をしてFPV飛行を楽しんでもよし、ということで、「Hubsan H122D X4 STORM」レーシングドローンの入門機としておすすめかもしれません。
FPV飛行をしたいなら5.8Ghz帯の電波を受信するFPVゴーグルが必要です。おすすめのFPVゴーグルは下の記事でまとめています↓↓
https://drone-info.net/fpvgoggles
レーシングドローンに興味のある方は下の記事もおすすめです↓↓
https://drone-info.net/microdrone-hajimekata
綺麗な空撮をしたいならジンバル付きのドローンがおすすめ
綺麗な空撮をしたいならジンバル付きのドローンがおすすめです。
ジンバル付きならブレのない空撮をすることが可能です。
ジンバル付きのおすすめのドローンは下の記事で紹介しています↓↓
https://drone-info.net/jinnbaru-osusumedrone