ドローンの開局申請にはVTXの系統図が必要になります。
日本のショップで購入する場合はVTXの系統図が付いてくる場合もありますが、海外の「banggood」や「geekbuying」なんかで購入するドローンにはVTXの系統図がついきません。
そんな時は 一般社団法人日本ドローン無線協会 会長さんでもある「戸澤 洋二」さんに相談しましょう。
【ドローンの開局申請】VTXの系統図は戸澤さんのところで入手できます
自分が今まで飛ばしたマイクロドローンの系統図はすべて戸澤さんのところで入手したものです。
戸澤さんのホームページに「解析済みの系統図」という欄がありますので、そこをクリックすれば入手可能な系統図がわかります。
価格は1つの系統図につき1100円(税込)でメールにて譲ってもらえます。
ちなみにそこにない系統図でも、相談すれば解析してもらえる場合もありますので、使い勝手がよさそうで頻繁に利用しそうなVTXがあったら相談してみるといいと思います。
自分は「解析済みの系統図」のリストにはのっていなかった「Fullspeed」っていうメーカーによく使われている「FSD TX600」っていうVTXを解析してもらいました。
開局申請の書類も作成してくれます
有料にはなりますが、開局申請の書類の作成も7560円でおこなってくれます(VTX系統図代金込み)。
ちなみに自分は1回目の開局申請の書類はすべて戸澤さんにやってもらいました。
電子申請ではなく、書類をエクセルで作成してもらい、メールで送ってもらいそれをプリントアウト、そんな流れでした。
開局申請の流れの資料も一緒に添付されていて、特に問題なく3週間で免許状の取得までいけましたね。
ちなみに自分はTSSで行いました。
その後のVTX追加申請(変更手続き)は自分で行っていますが、「なんだかめんどくさそう!!」って人は書類の作成をお願いすることもできますよ。
そのままのVTXで飛ばせるドローン
戸澤さんのところには、海外通販で売っているドローンの純正のVTXの系統図もあります。
ですので、ドローンを購入してVTXの付け替えをハンダをつかってやらないでも、そのまま開局できる機種もありますよ。
下の記事では戸澤さんのところにある、系統図で飛ばせるドローンをまとめています(その他のショップで入手できるのも少し混ざっています)。

youtubeにも出ていました
ちなみにも戸澤さんは顔出しでyoutubeにも出演していました。
こんな方です↓↓
まとめ
海外通販で購入したドローンを飛ばしたい人は戸澤さんに相談して系統図を入手して、開局申請して飛ばしましょう。
ちなみに戸澤さんから入手できるVTXの系統図で、そのまま飛ばせるドローンはこんなやつがあります。
その他にもたくさんあるけど、自分の好みのやつだけ紹介↓
Happymodel Mobula6
1sマイクロドローンで重量は21g。
キビキビ飛んでめっちゃ楽しいです。
Eachine UZ65 65mm
自分は飛ばしたことはありませんが、最近かなり人気があるようです。
たぶん戸澤さんのところに系統図はあると思います。
それか日本のショップなら系統図付きで販売しているところもあります。
Eachine TRASHCAN 75mm
初心者におすすめできるマイクロドローン。US65 UR65あたりに飽きてきたら2sでパワーのある「Eachine TRASHCAN 75mm」あたりを飛ばしてみるといいと思います。
Happymodel Larva X HD
3sバッテリーでかなりスピードのでるToothpickドローンです。
購入するとダクト(プロペラガード)もついてきて、ダクト付きフープにもできます。
個人的には飛ばしていて楽しいと思うけど、あまり持っている人がいない印象w
BetaFPVのドローン
それとBetaFPVのドローンならほとんど解析済みだと思います。
人気のあるドローンメーカーなので!