GPS内蔵ドローンを安く販売している「Hubsan」社から、ジンバル付きのドローンが発売されました。
名前は「Zino」。ちなみに型番は「H117S」で販売されています。
今回は個人的にかなり期待しているドローン「Zino H117S」を紹介します。
日本版の「Hubsan ZINO PRO + H117P-J」の発売が決定しました。送信機、機体ともに2.4Ghzで技適も取得済みとのことです。
下の記事で詳しく紹介しています↓
![](https://drone-info.net/wp-content/uploads/2020/11/スクリーンショット-2020-11-26-20.49.40-320x180.jpg)
国内で販売されているドローンも技適マークがついていないこともありますが、海外から直接購入するドローンには技適マークがついていない場合がほとんどです(たまに技適マーク付きで販売している場合もあります)。日本では技適マークのついていないドローンや送信機を使用するのは法律違反になります。購入する際は自己責任でお願いします。
【Hubsan(ハブサン)ドローン 比較 10選】おすすめの機種を選んでみた!
Hubsan Zin H117S のスペック
画質 | 4K動画(3840 X 2160 30FPS) |
---|---|
重量 | 700g |
伝送距離 | 1000m程度 |
飛行時間 | 最大フライト時間23分 |
バッテリー | 11.4V 3000mAh (充電時間180分) |
操作モード | たぶん自由に変換可能(確認中) |
機体のサイズ | 30.4 X 25.2 X 9cm |
最高時速 | 60km |
価格 | 58000円前後(2019年1月現在アマゾン) メーカー販売ページでは40959円海外から輸入して購入することが可能 |
その他の機能 | ・GPS内蔵で自動追尾機能 ・ホーム・トゥ・リターン ・ウェイポイントモード などいろいろな機能あり |
Hubsan Zino H117S のセット内容
- 航空機本体
- インテリジェントフライトバッテリー
- HT016リモートコントローラ
- 2つのプロペラ(セット)
- プロペラスクリュー2個(セット)
- ジンバルプロテクター1個
- プロペラレンチ
- ACアダプタ
- 充電器
- 航空機バッテリ用USB充電器1個
- トランスミッタバッテリ用USB充電器1個
- RCケーブル(避雷器)
- RCケーブル(標準マイクロUSBコネクタ)
- RCケーブル(USBタイプ-Cコネクタ)
- ユーザーマニュアル
Hubsan ドローン Zino H117S の特徴
![【Hubsan ドローン Zino H117S レビュー】4K動画が撮影できてジンバル付きドローンがついに発売!](https://drone-info.net/wp-content/uploads/2019/01/スクリーンショット-2019-01-07-15.02.33.png)
- 4Kカメラ三軸ジンバルを搭載(3840 X 2160 30FPS)
- フォロミー機能(自動追尾機能)
- ウェイポイントモード
- 連続飛行時間は23分
- RTH(リターン・トゥ・ホーム)機能付き
- 折りたたみできてコンパクトになる
4Kカメラ三軸ジンバルを搭載(3840 X 2160 30FPS)
4Kカメラと三軸ジンバルを搭載しているので、ブレのない綺麗な映像を撮影することができます。
Hubsan社のドローンでジンバル付きは、今回発売された「Zino H117S」がはじめてだと思います。
はじめてのジンバル付きドローンというと、「ブレない映像が撮れるのかなぁ?」と心配になると思いますが、youtube動画をみてみたところ、かなり綺麗な空撮映像が撮れていましたね!
空撮の画質は上の動画が参考になります↑
フォロミー機能(自動追尾機能)
フォロミー機能(自動追尾機能)もついています。
対象物を設定すれば、自動で追尾させながら空撮することも可能です。
DJIのドローンではこの機能を「アクティブトラック」と呼んでいます。
ウェイポイントモード
専用のアプリで空路を設定すれば、自動飛行することが可能です。
連続飛行時間は23分
連続飛行時間は23分となっています。
Hubsan社から販売されているドローンの中ではたぶん最長となる飛行時間になっています。
RTH(リターン・トゥ・ホーム)機能付き
GPS内蔵ですのでもちろん「RTH(リターン・トゥ・ホーム)機能」もついています。
機体を見失ってもワンキーで帰還させることができるので、ドローン初心者でも安心して飛ばせます。
折りたたみできてコンパクトになる
機体は折りたたみできて、コンパクトになります。
持ち運びをするときなどに便利ですね。
Hubsan ドローン Zino H117S の外観
![【Hubsan ドローン Zino H117S レビュー】4K動画が撮影できてジンバル付きドローンがついに発売!](https://drone-info.net/wp-content/uploads/2019/01/スクリーンショット-2019-01-07-14.55.23.png)
![【Hubsan ドローン Zino H117S レビュー】4K動画が撮影できてジンバル付きドローンがついに発売!](https://drone-info.net/wp-content/uploads/2019/01/スクリーンショット-2019-01-07-14.55.30.png)
![【Hubsan ドローン Zino H117S レビュー】4K動画が撮影できてジンバル付きドローンがついに発売!](https://drone-info.net/wp-content/uploads/2019/01/スクリーンショット-2019-01-07-14.55.39.png)
![【Hubsan ドローン Zino H117S レビュー】4K動画が撮影できてジンバル付きドローンがついに発売!](https://drone-info.net/wp-content/uploads/2019/01/スクリーンショット-2019-01-07-14.55.47.png)
外観は折りたたみできることも含めて「DJIのMavicシリーズ」に似ていますね。
Hubsan ドローン Zino H117S レビュー
海外では何本かレビュー動画も上がっています。
空撮の映像はかなり綺麗ですし、安定感のあるドローンだと評判もなかなか良さそうです。
海外でのレビュー動画ですので、英語になりますが参考にしてみてください。
まとめ
「Hubsan ドローン Zino H117S 」はHubsan社はじめてのジンバル付きドローンで、値段のわりにはかなり高スペックなドローンだと思います。
「Hubsan ドローン Zino H117S」は技適の取得はできましたが、機体からのFPV(映像を飛ばす)には5Ghz帯の電波を使用しているので、3級陸上特殊無線技士の免許が必要なようです。
LINK【200g以下 おすすめのドローン 10選】無人航空機の法律 対象外の機種
ジンバル付きのDJIのドローンの紹介
LINKDJIの最新ドローン比較「Phantom、Mavic Pro(Air)、SPARK、Inspire(インスパイア)」 初心者にはどれがおすすめ?
HUBSANより直接購入しております。現在 技適取得完了していて、1月後半に技適が有効になるとのことです。1月後半から集荷とメーカーより連絡が来ております。完全日本仕様なので2.4Gでの仕様と思います。補足ZINOはジンバル付では2機目となります。初代はH109 の機体がジンバル付となります。
そうなんですね。有益な情報ありがとうございます^_^
自分もこの機種を欲しいと思っているのですが、そうなると来月あたりから、普通に日本のネットショップでも技適マーク付き買えるようになるんでしょうか?それともメーカーのページから買うしかないのでしょうか?質問ばかりですいません
m(_ _)m
初期ロットのZINO持ってます、
レンズフィルター装着の甲が無いし画像処理技術が発展途上。
ゆっくり&シビアな動作がさせにくい。
外部アンテナだけどFPVは60メートル程度でも何故か受信ゼロになる。
風がある時はH501等の方が安定してるような?。
家へ帰る速度は速い。
歴代コントローラ(腕時計や901・906など)使えるなら個人的にはDJI機要らないんだけど
貴重な情報ありがとうございます。
FPVが60m程度の距離で受信がとだえるのは、きびしいですね。今後アップデートされて改善されていくんですかね。早く自分も日本仕様のzinoが欲しいです。
機体 来ました 高度150mでもOK テストで飛んでない状態で高い所に機体を置いた状態でプロポ側が離れるテストで飛距離1Kmでも問題なく映像も操作系も途切れません。
速度は最高で9.1m/Sで飛びます。
操作感覚はラジヘリをやってる自分は問題なく飛ばせますが、普通の感覚で飛ばすと慣れるまでは結構シビアな動きをします。EXPをいじれるようになればいいのですが・・
古い機体はまだソフト面が開発途中なので機体FWアップで飛躍的に良くなるようです。カメラやジンバルもFWアップあるのでメーカーさんの今後に期待したいです。
情報ありがとうございます。ついに来ましたか〜うらやましいです(^ ^)
なるほど〜けっこうシビアな動きをするんですね。
今後のアップデートに期待ですね!!
そのうちアマゾンとかでも技適付きで販売が開始されるんですかね。
メーカーは技適を取得する方向で動いていると思うのですが、、、、
有益な情報ありがとうございました。
大変参考になりました。
期待の認証済みZINOが2019年3月14日、正規代理店から発売されたようですよ。
https://amzn.to/2F72oj9
さっそく注文しました。
これからも分かりやすい記事を期待しています!
こちらこそ情報ありがとうございます。記事に日本認証のZinoがアマゾンで購入できるようになったことを追記させていただきます。
自分はHubsunの公式サイトとから先週購入したのですが、海外発送のため、今の所商品は届いていません(笑)。
(英語でやりとりした結果、技適がついているとのことでしたので)
すみません。スペックに惚れてzino購入しようと思います。zinoを飛ばすためには(空撮目的)結局どの免許がいるのでしょうか?
5.8ghzで4級アマだったり、5.7ghzで3級陸上特殊であったり・・・
どちらを取ったらいいのでしょうか?
FPVは使用しないので無免許でも良かったりして。
ネットでの情報だと最初はアマチュア無線4級とのことだったのですが、youtubeチャンネル「パート2鉄板さん」の話だと「第三級陸上特殊無線技士」が必要だと言っていましたね。
それとおそらくFPVなしの運用だとしても、電源を入れた時点で機体から電波は出てしまうので法律的にはアウトのような気がします。自分は2.4Ghzの日本仕様で販売すると聞いたので直接hubsanのオフィシャルサイトから購入したところ、5Ghz帯だし技適マークもついていないし散々な目にあいました(笑)
初心者で素人なのですが、ネットオークションで購入したZINOに技適マークがついているのですが、通常のスマホで飛ばせるのですか、どうやっても機体認証出来ないので、考えられる原因を教えていただけないでしょうか。5.8Ghzだと機械的に飛ばせないのですか。
もしかするとスマホによってはzinoの周波数に対応していない機種もあるのかもしれません。
バインド方法(機体との接続方法)に関してはyoutubeの「パート2鉄板」さんが動画で解説していましたので参考にしてみてください。
youtubeで「パート2鉄板」と検索すれば出てくると思います。それかgoogle検索で「バインド~起動まで パート2鉄板」と検索すればでてきます。
ただzinoは技適がついていても、免許と申請が必要になるようなので、自己責任で飛ばすようにしてください。
有難うございます。 ユーチューブの(鉄板さん)の動画で何度も試したのですが、ダメでした。交換を打診してみます。 届いた時点で、本体のバッテリーが故障していたので、本体も故障していたのかもしれないです。 アドバイス有難うございます。
はじめまして。
ZINOの系統図はどこで入手できますでしょうか?
お手持ちなら送ってほしいです。
宜しくお願い致します。
アマゾンの販売店で以前いただいたのですが、結局系統図があっても開局できないとの情報を得たので、系統図はどこかにいってしまいました(;^ω^)
販売店名はすいません。忘れました。hubsunだけを取扱していたお店だった気がします。ちなみにyoutubeのパート2鉄板さんから情報はいただき、店舗にメールをしてその時は系統図をいただいたような気がします。
購入先が日本なら購入先に問い合わせしてみてはいかがでしょうか。