今回は「FUS X111Pro 2.5Inch 111mm」ドローンをレビューしていきます。
カラーは「赤」「青」「黄」「白」「緑」から選べます。
5レンジャーみたい(笑)
ドローンのクーポンコード。コードをクリックするとクーポンコードがコピーされて、商品ページに移動します。そのまま貼り付けて使用できます。
その他のbanggoodのクーポンは下の記事でまとめています↓↓
FUS X111 2.5Inch 111mm ドローン スペック
カメラ | Runcam Nano2 |
---|---|
重量 | 104g (Without Battery) |
フレーム | 111mm |
FC、ESC | 12A&F411 AIO Board |
VTX | IRC VTX 200MW |
モーター | 1104 5400KV Motor |
レシーバー | 別で取り付ける必要あり |
サイズ | 155×173×38mm |
価格 | 9500円くらい |
FUS X111 2.5Inch 111mm ドローン レビュー
まずは開封レビューからしていきます。
外箱はなんかカッコイイです。
箱をあけるとこんな感じで収納されていました。
説明書には回路図の記載もあるので、レシーバーの取り付けも楽々です。
その他、セット内容はプロペラとペラのネジ、アンテナの先につける棒みたいなのがついてきます。
FUS X111 ドローン VTX
VTXは機体の後ろにあります。
配線タイプのものですので、開局済みのものと交換してすぐに飛ばすことが可能です。
NanoサイズのVTXだとちょうどよくはまる形状です。
FUS X111 ドローン レシーバーの取り付け
レシーバーの取り付けにはドローン本体の上部のフレームを取り外す必要があります。
ネジがいっぱいとまっているので、全部外せはOK。
レシーバーの配線を取り付ける位置には、最初からハンダがのっていました。
FrskyやFUTABのレシーバーの場合は「SBUS・5V・アース」を取り付ければOKです。
説明書に回路図がのっているので、そのとおりにつければ大丈夫。
FUS X111 ドローン Betaflight の設定
自分の設定した項目を紹介します
基本設定
まずはモーターを逆回転に設定。
それとエアモード常時ONをOFFに変更しました。
モードの設定
モードの設定は何も入っていない状態だったので上の画像のように設定。
LEDストリップ
LEDストリップはデフォルトの状態で上のような色で光るように設定されています。
色を変えて遊んでみたりしましたが、最終的にはLEDがまぶしすぎて目が痛くなったので、全部OFFにしてしまいました(笑)
OSD
OSDもデフォルトの状態だとあまり表示されないようになっているので、上の画像のようにいつもながら適当に表示されるように設定。
VTXテーブル
VTXテーブルはデフォルトの状態だと何も入っていません。
VTXテーブルを入力する画面の「ここからテーブルを入手する」をクリックして
IRCトランプのファイルを入手します。
Macの場合「ダウンロード先のファイルを入手する」でファイルを入手。
テキストファイルがダウンロードされるので、拡張子をJsonファイルに変えて読みこんであげればVTXテーブルが入力されます。
出力が600mW?800mWどっちか忘れましたが、入っているのでそこらへん変更してあげれば大丈夫です。
まぁ変更しないでも機能はすると思いますけど。
ちなみに下に記載した、テーブル表をCLIコマンドラインに貼り付けてSAVEしてもOK。
VTX出力も合わせてあります。
vtxtable bands 6
vtxtable channels 8
vtxtable band 1 BOSCAM_A A CUSTOM 5865 5845 5825 5805 5785 5765 5745 5725
vtxtable band 2 BOSCAM_B B CUSTOM 5733 5752 5771 5790 5809 5828 5847 5866
vtxtable band 3 BOSCAM_E E CUSTOM 5705 5685 5665 0 5885 5905 0 0
vtxtable band 4 FATSHARK F CUSTOM 5740 5760 5780 5800 5820 5840 5860 5880
vtxtable band 5 RACEBAND R CUSTOM 5658 5695 5732 5769 5806 5843 5880 5917
vtxtable band 6 IMD6 I CUSTOM 5732 5765 5828 5840 5866 5740 0 0
vtxtable powerlevels 3
vtxtable powervalues 25 100 200
vtxtable powerlabels 25 100 200
save
モーターの回転方向
自分が購入した機体はモーターの回転方向が違っていたので、BLheiを使って調整しました。
BNFドローンには珍しく、最初からESCにリバースがかかっているモーターもありましたね。
何番のモーターか忘れましたが1つだけリバースをかけて、あとはノーマルに変えて回転方向を合わせました。
PIDやRATE
PIDとRATEはとりあえずデフォルトの状態で飛ばすことにしました。
モードの設定
モードの設定でいじったところはRSSIの設定だけ。
Frsky XM+のレシーバーを取り付けたので、RSSIチャンネルをAUX12にわりあてました。
実際にフライトしてみた感想・レビュー
飛ばした感想は、まずモーター音がピーキー的な音で少しうるさく感じました(バッテリーは「GNB 3s 650mAh)。
それと飛ばす前にモーターを手で回して思ったのが、コリコリ感がが強くモーターの品質はそこまで良くはなさそうな感じ。
まぁ文句が言えないくらい安い価格なので、それでもコスパはいいとは思います。
重量は「GoPro sessons 5マウント」とバッテリー合わせて197gくらい。
GoPro sessons 5を載せて飛ばしても、若干スロットルは重く感じますが普通に飛ぶ感じです。
GoPro liteやInsta360GOなら楽々飛ばせると思います。
こちらが飛ばした時の動画です。
最後墜落して終わっていますが、たぶんGoProを搭載しても3s650mAhで3分以上は飛ぶと思います。
段取りが悪すぎてバッテリー1本しか持っていなかったので、次回にでも飛ばしてどのくらいの時間飛ばせるか計測したいと思います。
最後に
別でカメラを取り付ければ、200g未満の空撮機として使えるドローンだと思いました。
ドローンの本体の価格が安いのが魅力的です!
Gopro liteを搭載して飛ばしてもいいと思います。作り方は下の記事で紹介しています↓