経緯はさておき、壊れているParrot Bebop 2 を入手しました。
1台はモーターが壊れているけど、電源は入り基盤は大丈夫そう。もう1台は外観はきれいだけど、電源がすら入らない・・・
モーターの移植をすればなんとかなりそうだったので、やってみることにしました。
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Parrot Bebop2 分解・モーター交換
まずはモーターが壊れているドローンの分解。
トルクスネジですので、ヘックスローブビットを装着。
ちなみにサイズはT4です。
ネジを4本とるとモーターの基盤が出てくるので、それのネジも2本とります。
このように基盤がもちあがりますので、カプラを外してモーターを交換します。
ちなみにドローンを入手した時点で、モーターは配線がちぎれて取れてしまている状態でした。
カプラを取るとこんな感じ。
次に外観はきれいだけど、電源は入らないBebop 2 のモーターを取ります。
さっきと同じようにネジを取り、
基盤をもちあげて、モーターのネジを3本とり、
モーターを取り出します。
あとはモーターを移植して完了。
※モーターだけでも売っています↓
まとめ
使われているネジがトルクスネジですので、専用のドライバーが必要になりますが「Parrot Bebop 2」のモーター交換は誰でも簡単にできるレベルだということがわかりました。
壊れてしまった方は挑戦してみてください。
ちなみに自分は下の精密ドライバーセットを使用しています。トルクスネジを外す以外にも使えますのでかなり便利で、なんといっても安いです(1000円以下)。
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