ドローンにカメラはついているけど、満足する映像が撮影できない。
そんな方はドローンに別のカメラを後付けしてみましょう。
今回の記事ではドローン用で小型のおすすめしたいカメラを紹介します。
カメラのクーポン一覧です。クーポンコードをクリックすれば、コードがコピーされて商品ページに移動します。
カメラ本体名(型番) | クーポンコード | 価格 | 台数 | 期限 |
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![]() RunCam 5 Orange |
BGJPOrange
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$94.99 | 10 | 2021/1月31日 |
![]() Xiaomi FIMI PALM Pocket |
BGJPol082
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$165.99 | 30 | 2021/1月31日 |
![]() Insta360 ONE X2 VR Camera 5.7K |
BGINSTAX2
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$395.99 | 100 | 2021/1月31日 |
Contents
ドローン用 小型でおすすめの後付けカメラ 10選
BETAFPV × Insta360 SMO 4K

画質 | 4000×3000@24/25/30fps, 3840×2160@24/25/30/60fps, 2720×1530@24/25/30/60/100fps, 1920×1080@24/25/30/60/120/200fps |
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重量 | 30g (1.06oz) |
wifi | 5Ghz |
カメラのサイズ | 61.5×39.4×29.2mm (2.42×1.55×1.15in) |
価格 | 25000円くらい |
その他の機能 | 強力な手ブレ補正あり |
BETAFPV と Insta360 でコラボした商品。
30gと軽量で価格は25000円くらい。
2s〜6sに対応していて、電源はドローンのバッテリーから配線を取って使用します。
それ以外に2sのバッテリーを別でのっけて電源を取る方法もありますが、基本的にはドローンのバッテリーケーブルとESCの付け根のところから取るのがスタンダードでしょう。
詳しくは下の記事で紹介しています↓

Insta 360Go

画質 | 静止画解像度:3040×3040 動画解像度:2720×2720 |
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重量 | 18.3 g |
内蔵メモリ | 8GB |
カメラのサイズ | 21.4×49.4×14.85 mm |
価格 | 22000円くらい |
その他の機能 | 強力な手ブレ補正あり |
カメラの重量が20gと軽いため、100gくらいのトイドローンにも搭載可能です。
手ブレ補正が強力ですので、ジンバルのないトイドローンでも綺麗な空撮ができます。
もちろんFPVレーシングドローンにもおすすめのカメラです。
RunCam 5 Orange

画質 | 4K@30fps / 2.7K@60fps / 2.7K@50fps / 1080P@120fps / 1080P@60fps / 1440P@60fps |
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重量 | 56g(バッテリー付き) |
マイクロSD | 128GBまで対応 ファイル形式:MP4 |
撮影時間 | 1080P 90分 4K 60分 |
バッテリー | 950mAh |
レンズ | 145°広角 |
カメラのサイズ | 38×38×36mm |
価格 | 11,000円前後(banggood) |
その他の機能 |
重量が56gと軽いので200g未満の3インチくらいのFPVドローンにおすすめのカメラです。
100gくらいのトイドローンだと重量的に搭載するのは難しいでしょう。
いまいちポイントは液晶モニターがついていないのでカメラのバッテリー残量を確認することができません。
Caddx Orca 4K

画質 | 4k 30fps (16:9) / 2.7K 60fps(4:3)/ 1440P 60fps(4:3) / 1080P 120fps,60fps,30fps(16:9) / 720P 120fps (16:9) |
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重量 | 58g(バッテリー付き) |
マイクロSD | 128GB |
撮影時間 | Continuous recording 80 mins |
バッテリー | 900mAh |
レンズ | FOV160° |
カメラのサイズ | 38×38×36mm |
価格 | 1万円前後(2021年1月現在) |
価格はRuncam5と同じくらいですがFOVは少し広くなっています。
その他、Runcam5と比較すると2.7Kの場合4:3でしか録画できないところ違うポイントです。
それと、カメラの設定はwifi経由でスマホを使用して行うのですが、技適は通していないので日本での使用は電波法では違反になります。
VANTOP MM4U アクションカメラ

画質 | 4K30fps |
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重量 | ? |
マイクロSD | 128GB |
FOV | 170° |
バッテリー | 1050mAhのバッテリー |
価格 | 7000円くらい |
1つ前の古いバージョンしか使用したことがありませんが….
古いバージョンでもそこそこ綺麗な映像が撮影できたので、最新版はさらによくなっていることが期待できます。
タッチパネルを搭載していながらも、価格が安いのが魅力的。

古いバージョンのレビュー記事はこちら↓

GoPro HERO7

画質 | 4K60 |
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重量 | 116g |
マイクロSD | ? |
撮影時間 | 60分 |
バッテリー | 取り外し可能 |
カメラのサイズ | 62.3×44.9×33 mm |
価格 | 32,000円前後 |
その他の機能 | ハイパースムーズ機能 |
手ぶれ補正が優秀なカメラで少しくらいの振動でしたら、補正できて滑らかな映像になります。
ただこちらも重量が重いので、200g未満のドローンには向いていませんが、FPVドローンの3インチクラスなら搭載可能です。
GoPro 5 Session
もう現行モデルではないので新品で売っているところが少なくなっていますが、ドローンフリースタイルをやっている人の愛用率が高いです。
重量が74gとそこそこ軽いのが魅力的です。手ぶれ補正はついていますが、ほとんど使用しても変わらないです。
中古の相場は20000円くらいと今もなお人気のあるカメラです。
同じくらいの重量で手ぶれ補正をパワーアップさせた後継機を出せばかなり売れそうな気がします。
GoProさん作って〜〜
ちなみにガチで5インチフリースタイルをやっている人は手振れ補正がないというところがいいという人もいます。
手ブレ補正は技術の向上につながらないし、王道ではないとのことです。
自分も最近5インチのフリスタもどきをやっているのですが、GoPro 5 SessionまたはRuncam5を使用しています。
最初Hero7で手振れ補正を使って飛ばしていたのですが、下手なのに滑らかな映像になってしまい、なんとなくつまらなくなって手ブレ補正なしのカメラに変更してしまいました。
まぁGoPro 5 Session、Runcam5、ともにおまけで手ぶれ補正はついていますけど(ほとんど機能していない)。
GoPro Lite
GoProを分解して軽量化したGoPro Lite。
自分はHero7を分解してつくりました。
もともとGoProHero7は手ブレ補正が優秀なので綺麗な空撮ができます。
世間での使い方はFPVゴーグルをつけて飛ばすドローンに使うのが一般的ですが、2s〜4sのバッテリーから電源をとればいいのでトイドローンにつけられないこともないです。
GoPro HERO8 Black
画質 | 4K60fps,FHD240fps |
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重量 | 126g |
カメラのサイズ | 66.3 x 48.6 x28.4 |
価格 | 37000円くらい(2021年1月現在) |
GoPro HERO9 Blackの発売され、価格がだいぶ下がってたHERO8。
重量は126gあるので、3インチドローンでギリ飛ばせるくらいだと思います(すこし無理がありますけど)。
GoPro HERO9 Black

画質 | 5120×2880 5K30fps,4K60fps,FHD240fps |
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重量 | 158 g |
マイクロSD | |
撮影時間 | |
バッテリー | 取り外し可能 |
カメラのサイズ | 71.8 x 50.8 x 33.6 |
価格 | 56000円くらい( |
重量が158gとこの記事で紹介しているドローンの中でも重たいので200g未満のドローンに搭載することは厳しいと思いますが、綺麗な空撮をするには最強のカメラです。
手振れ補正は「HyperSmooth 3.0」でかなり優秀。
5インチクラスのドローンやFPVメガフープなどに搭載するといいと思います。
まとめ
個人的におすすめなカメラは20gの「Insta360Go」
重量が軽いので小型のドローンにも搭載可能です。
トイドローンにもFPVレーシングドローンにもどちらにも使えて万能です。
気になるカメラがありましたら、是非ドローンにつけて飛ばしてみてください。
ちなみに後付けのカメラは工具を使わないで取り付け取り外しができるものなら、無人航空機の法律の200g未満の重量に入れないで大丈夫です。
※2020年3月に国土交通省に確認済み。現在はちょっとわかりませんので、カメラを搭載して飛ばす時はねんのために確認することをおすすめします。