今回はドローン操縦練習用に使えるドローンシュミレーターを紹介します。
いきなりドローンの実機を飛ばしてもいいと思いますが、墜落してすぐ壊してしまうこともあるので、ドローンシュミレーターで練習してから飛ばすことをおすすめします。
初心者におすすめしたいマイクロドローン、送信機、FPVゴーグルのセットは下の記事で紹介しています↓↓

Contents
ドローンフライトシュミレーター まとめ!おすすめはどれ?
DCL – The Game
2020年の2月に発売されたドローンシュミレーターです。
「Steam」で購入することができます。
SteamとはPCゲーム、PCソフトウェア販売しているプラットフォームです。購入するにはアカウントの作成をする必要があります。決済はpaypalに対応していて安心して購入することができます。
PIDやRATEの調整もできて、わりと実機に近い感覚で操作することができます。
マルチプレイでは世界各地にいるユーザーと対戦することができて、タイムを競うこともできます。
テレビゲームが好きな人は、かなりはまってしまう要素がもりだくさんのゲーム性の高い「ドローンシュミレーター」です。
それと日本語に完全対応しているので、英語の苦手な人でもわかりやすいです。
https://store.steampowered.com/app/964570/DCL__The_Game/?l=japanese
FPV Freerider
スペックの低いPCでもそこそこ動くドローンシュミレーターです。
4年前のノート型のマックッブックエアーでもなんとか動きました。
良いところは価格が600円くらいで購入できるので安いところと、スペックの低いパソコンでも動くところです。
イマイチなところは、6つしかステージがないところでしょうか。
windows OSで送信機を「Jumper T8SG V2.0 Plus」を使用する場合は少し設定を変更する必要があります。詳しくは下の記事でも紹介しています↓↓

Velocidrone
最近よく利用しているドローンシュミレーターです。
コースの数がかなり多く、マルチプレイもできるのでいろいろな面で楽しめるドローンフライトシュミレーターだと思います。
価格は2000円くらいしますが、スペックの高いPCを持っているならFPV Freerider より長く楽しめると思います。
ただ他のシュミレーターにも言えることですが、すべて英語ですのでコース選択とか、その他いろいろな設定などよくわかりませんwww
送信機を「Jumper T8SG V2.0 Plus」で使用するときはbindの設定のところを「USBHID」にします。
Liftoff
ネットなどの評判などをみていると、かなりいい感じのドローンシュミレーターっぽいですね。
自分はやったことがないので詳しくはわかりませんが、ドローンのパーツ類を変更したり(モーターやプロペラなど)カスタマイズもできて楽しめるようです。なんだかガチャとかあるみたいで、ポイント??がたまるとガチャをやってパーツを取得するのだとか??
最近のスマホゲームのようで面白そうです。
youtube参考動画↓↓
価格は2000円くらいで、PCゲームなどを販売しているSteamをインストールする必要があるみたいです。
DJIドローン フライトシュミレーター
DJIが提供しているドローンフライトシュミレーターです。
無料のトライアル版もあるのですが、PCのスペックがそこそこ高くないと動かないようです。
自分の場合はスペック不足のためか、動きませんでした。
詳しくは下の記事でも紹介しています↓↓

最後に
個人的には使用したことのある「Velocidrone」がおすすめです。
Liftoffも面白そうですが、PCのスペック(グラフィックボード)はそこそこ高いものが必要っぽいですね。
新しくよさそうなドローンシュミレーターを見つけたら追記していきます。
ブレの少ない空撮をしたい人は、ジンバル付きかブラシレスマイクロドローン
ブレの少ない綺麗な空撮をしたい人はジンバル付きのドローンか、ブラシレスマイクロドローンがおすすめです。
ジンバル付きのおすすめのドローンは下の記事で紹介しています↓↓

LINKDJIの最新ドローン比較「Phantom、Mavic Pro(Air)、SPARK、Inspire(インスパイア)」 初心者にはどれがおすすめ?
200g未満ブラシレスマイクロドローン
FHD以上のブラシレスマイクロドローンなら、安定した飛行ができるのでブレの少ない綺麗な空撮をすることができます。
下の動画は200g未満のブラシレスマイクロドローンで空撮したものです。
そこそこブレのない空撮ができていいると思います。
※複数の機種、違うカメラで空撮しています。
ちなみにプロの方が200g未満ブラシレスマイクロドローンを使うとこのくらい綺麗な空撮をすることができます↓↓
上で紹介したようなFHDで撮影できる200g未満のブラシレスマイクロドローンは下の記事で紹介しています↓↓

ちなみに4k動画の撮影できるブラシレスマイクロドローンも発売されています。4kブラシレスマイクロドローンは下の記事で紹介しています↓↓

ブラシレスマイクロドローンは基本的にFPVゴーグルを装着して5.8Ghzの電波を使用して飛行するので、「アマチュア無線免許」または「第三級陸上特殊無線技士」の免許と、無線局の開局が必要になります。
詳しくは下の記事で紹介しています↓↓
