今回はHappymodel Larva X HD 125mmの実機レビューをします。
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Happymodel Larva X HD 125mm スペック
カメラ | addx Baby Turtle Camera 詳細スペック TV system: NTSC/PAL changeable Video Resolution: 1080P@60fps / 1080P@30fps / 720@60fps Power Input: DC 4.5-20V Mini Illumination: 0.01lux Image Resolution: 2 Megapixels Working Current: 380mA@5V/160mA@12V (low consumption) OSD Menu: Yes (Support Voltage Display) Video Files: MP4 Audio: Support Electronic Shutter : PAL : 1/50-100,000 NTSC : 1/60-100,100 S/N Ratio: >60dB (AGC OFF) Video Output: CVBS |
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重量 | 63g プロペラガードをつけると:79g |
フレーム | 125mm |
FC | Crazybee F4FR PRO Flight Controller 詳細スペック Frsky SPI RX version: CRAZYBEE F4FR PRO V3.0 Firmware target: CrazybeeF4FR Flysky SPI RX version: CRAZYBEE F4FS PRO V3.0 Firmware target: CrazybeeF4FS External RX version: CRAZYBEE F4 PRO V3.0 Firmware target: CrazybeeF4DX MCU: STM32F411CEU6 (100MHZ, 512K FLASH) Sensor: MPU-6000(SPI connection) Board Size: 28.5x 28.5mm Power supply: 2-4S battery input (DC 7-17V) Built-in 10A(each) Blheli_S 4in1 ESC Dshot600 ready Could add external receiver on the FC board Built-in Betaflight OSD(SPI Control) Built-in Current meter Max 70A Current meter scale set to 470 Built-in 5V 1A BEC Built-in voltage detection |
ESC | Onboard 12A 4in1 ESC 詳細スペック MCU upgraded to EFM8BB21 Power supply: 2-4S LiPo/LiPo HV (7v/17v) Current: 10A continuous peak 12A (5 seconds) Support BLHeliSuite programmable Factory firmware: F_H_40_REV16_7.HEX Default protocol: DSHOT600 |
VTX | 5.8G 40CH 25-200mW VTX 詳細スペック Output power: 25~200mw switchable Frequency: 40CH Input voltage: 3.3V 5.5V Current consumption: 300mA(type) Antenna: Micro UXII Antenna Frequency: 5.8GHz 5bands 40 channels With Race band Smartaudio ready Weight: 3g |
モーター | EX1203 6200KV Motor |
レシーバー | Frsky XM+/ Frsky RXSR などいろいろ選択可能 |
サイズ | 105x105x35mm (without propellers) |
価格 | 19000円くらい(バッテリー2個ついているのでお得感はあり) |
Happymodel Larva X HD 125mm 開封レビュー
まずは開封レビューから。
「Happymodel Larva X HD」は専用の収納ケースつき。
しっかりとした収納ケースで持ち運びの時に重宝しそうです。
このような感じで収納されていました。
Happymodel Larva X HD 125mm セット内容
- Larva X HD FPV Drone本体× 1
- 3S 11.1V 450mAhリポバッテリー×2
- 5.8g Micro UXII Antenna × 1
- フープ用のキャノピー×1
- プロペラダクト × 4
- 説明書×1
セット内容はこんな感じでいろいろついています。
Happymodel Larva X HD 125mm の特徴
ここからは「Happymodel Larva X HD 125mm」の特徴を簡単に紹介します。
Toothpick OR Woop
デフォルトの形状は「Toothpick」系のドローンですが、ダクトをつけてキャノピーを変えることによりフープ型のドローンに変えることが可能です。
室内のせまい場所で飛ばす場合は、ダクトをつけてフープ型にしてもいいと思います。
VTXは「Happymodel Whoop_VTX」??
VTXは「Happymodel Mobula7 HD」などにも搭載している「Happymodel Whoop_VTX」のようですね(確実ではありませんが形状は一緒」。
上の画像で手にとっているのが「Happymodel Whoop_VTX」。
「Happymodel Larva X HD」についていたものは、VTXから5vのブザー電源をとっていましたが、おそらく一緒のVTXだと思います。
実際に「Happymodel Whoop_VTX」をつけて動作の確認をしてみましたが、配線配列も一緒なのでもちろん動作も問題ありませんでした。
おそらく「Happymodel Whoop_VTX」で開局している人はたくさんいると思うので、ドローン購入後、家に届いたら交換してすぐに飛ばすこともできますね。
「Happymodel Whoop_VTX」の系統図は戸澤さんのところで入手できます↓↓
tattu リポバッテリー付き
tattuの3s 450mAhリポバッテリーが2個ついてくるようです。
1個1000円以上はするのでうれしいところです
レシーバーの位置
レシーバーは「Frsky XM+」を選択。
ドローン前方にとりつけられていて、バインドボタンも押しやすいしアンテナの位置もいい感じです。
レシーバーと送信機 バインド方法
私のブログの場合、FPVドローン初心者の方がに多く見られているようなのでバインド方法も記載しておきます。
今回選択したレシーバー「Frsky XM+」の場合で紹介します。
まずバインドボタンを押しながらバッテリーとドローンをつなぎます。
レシーバーのLEDが赤で点灯になったらバインド待ちのサインです。
LEDが赤で点滅の場合、バインド待ちになっていないので、もう一度バッテリーを抜いてやりなおしてください。
送信機のバインドボタンを押して、
バインドを実行します。
レシーバーのLEDが赤で点滅したら、バインドOKのサインです。
バッテリーを抜いて、もう一度バッテリーを入れると、こんどはLEDが緑色点灯に変わるはずです。
送信機とレシーバーがバインドされている状態の時は、レシーバーが緑色で点灯し続けます。
ちなみにバインドが途切れたりすると、LEDは赤に変化したりします。
ベータフライトの設定
ベータフライトの設定はほとんど変更しませんでした。
受信機タブのチャンネルマップを自分はモード2を使用しているのでAETRに変更。
モードタブはこんな感じで、送信機のレバーを割り当てました。
あとちょっとだけOSDの表示を自分好みに変えたくらいです。
ちなみにベータフライトの設定は下の記事で自分のわかる範囲で解説しています。
古い情報もまじっているので参考程度にしてください↓
Happymodel Larva X HD 125mm 外観
外観はこんな感じ。
Happymodel Larva X HD 125mmフライトレビュー動画
デフォルトの設定で2本飛ばしてきました。
機体重量に対してのすべてのパーツのバランスがいいのか、パワーもあるしとても飛ばしやすいドローンだと感じました。
フライト時間はセットでついてくるバッテリー3s450mAhで4分ちかく飛ばせるので十分だと思います。
最後に
「Happymodel Larva X HD」はデフォルトの設定で飛ばしやすい完成度の高いドローンだと思いました。
そこそこパンチのある飛びと、ジェロの少ない綺麗な映像がデフォルトで撮影できるのもおすすめポイントですね。