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ドローン機体

Happymodel Moblite7 1S 75mm Ultra-light レビュー


今回は「Happymodel Moblite7 1S 75mm」をレビューしていきます。

この記事で紹介するドローンは75mmサイズですが、同時に65mmサイズの「Moblite6」も発売されています。
詳しくは下の記事で紹介しています↓

Happymodel Moblite6 1S 65mm レビュー【100g未満】 今回は「Happymodel Moblite6 1S 65mm」をレビューしていきます。 こちらのドローンのVTX系統図は戸澤...

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Happymodel Moblite7 1S 75mm スペック

Happymodel Moblite7 1S 75mm Ultra-light 販売開始

カメラ RunCam Nano4 Lite
Image Sensor: 1/3″ CMOS
Horizontal Resolution: 800TVL
Lens : 2.1mm(M8) FOV 160°
Signal System: PAL/NTSC Non Switchable
S/N Ratio: >50dB
Electronic Shutter Speed: Auto
Auto Gain Control (AGC): Auto
Min. Illumination: 0.01Lux@1.2F
D-WDR: Auto
Day/Night: Color
Power:DC 3-5.5V
重量 Weight: 19.5g (without battery)
Weight:36g(with Original 1s 650mah Lipo battery )
フレーム Wheelbase: 75mm
FC Flight controller
(Frsky SPI RX version) DiamondF4 FR FC Firmware target: CrazybeeF4FR
MCU:STM32F411CEU6 (100MHZ, 512K FLASH)
Sensor: MPU-6000(SPI connection)
Original whoop size compatible
Power supply: 1S battery input (DC 2.9V-4.35V)
Built-in 5A(each) Blheli_S 4in1 ESC Dshot600 ready
Built-in Betaflight OSD(SPI Control)
Built-in 5.8G VTX
Built-in SPI Frsky/Flysky receiver
Built-in 5V 1A BEC
ESC Onboard 4in1 ESC
MCU upgraded to EFM8BB21
Power supply: 1S LiPo/LiPo HV
Current: 5A continuous peak 6A (3 seconds)
Support BLHeliSuite programmable
Factory firmware: O_H_50_REV16_8.HEX
Default protocol: DSHOT600Onboard Frsky SPI D8 receiver Version
SPI BUS receiver Frsky D8 compatible
Compatible Non EU transmitter D8 model
Channels: 8ch
Failsafe support
No ground interference ( Transmitter and receiver 1 m from the ground): 200m~300m
VTX FC内蔵VTX
出力:25mw~200mw switchable
モーター Unibell EX0802 brushless motors
EX0802 KV19000
サイズ 97mm*97mm*25mm
価格 MakerFire $89.99(2020年12月6日現在)

Happymodel Moblite7 1S 75mm レビュー

Happymodel Moblite7 1S 75mm セット内容

  • Happymodel Moblite7 1S 75mm ドローン本体 × 1
  • 1s 650mah リポバッテリー × 2
  • 1S USB 充電器 × 1
  • プロペラ取り外しツール × 1
  • ドライバー × 1
  • 収納ケース × 1
  • 予備のフレーム

上の画像にはうつっていませんが、予備のフレームがついていました。

機体の外観


FC、ESC、VTX、レシーバーが一体型のボードになっていて、変わった形状をしています。


カメラ部分はこんな感じで、フレームの間に収めめられている感じ
せまい隙間をとおして飛ばすこともできそうな形状です。

バッテリー


バッテリーはこのように横に入れるようになっています。
薄型で650mAhというあまりない感じのバッテリーになっています。

Happymodel Moblite7 1S 75mm Ultra-light 販売開始

Amazonで売っているGNB 1s 650mahバッテリーでもサイズが合うのか気になるところです。

それと写真を撮るのを忘れてしまいましたが、FCのUSB差し込み口の部分がフレームに干渉していれずらかったです。
たまたまテストフライトした日に、同じくMoblite7を持っていた人がいたので聞いてみたところ、同じく干渉するみたいで「少し曲げた」と言っていました。

軽い


75mmサイズフレームで19.5gは今までに発売された75mmサイズのBNFドローンでは最軽量!?
650mAhのバッテリーをつんでも36gとかなり軽いです。

Happymodel Moblite7 ベータフライの設定


自分がこの機体で行った設定などを紹介します。

※あくまで自分が実践してみたことを記載しているだけであり、間違っている情報、自分が勘違いしている情報があるかもしれません。ご了承くださいm(_ _)m

ファームウェアのアップデート

ベータフライトのバージョンは「3.5.7」と古いものがインストールされていました。
フタバの通信方式「S-FHSS」とバインドさせるにはファームウェアを新しいものにアップする必要があります。

なので、とりあえずベータフライトのCLIコマンドラインにて「dump all」と打ち込んでバックアップファイルを作成。
購入時にFrskyのレシーバーを選択して、通信方式をFrskyでしようするならファームウェアをアップしないでもOKです。

自分はフタバの送信機とバインドしたいので、ファームウェアを最新のものにしていきます。

アップデートの手順

パソコンとドローンをUSB接続→
ベーターフライトコンフィグレーター立ち上げて「ファームウェアのアップデート」を選択→


2021年2月12日現在「CRAZYBEEF4FR」の最新は4.2.6だったのでそれを選択。


ファームウェアを選択(オンライン)→


ファームウェアの更新を選択→


DFUモードに移行→


もういちど、ファームウェアの更新を選択すれば、新しいファームウェアの書き込みがはじまります。

ファームウェアのアップデートが完了すると、処理成功の文字にかわります。

バックアップデーターの読み込み

次にバックアップしていたデーターを読み込んで設定をもとにもどします。


CLIコマンドラインを選択して、


ファイルからロードを選択。


先ほど保存したファイルを読み込み。


このような画面ができてますので、実行を選択すればファームを上げる前の設定に情報が書き込まれます。

※ファイルを実行したときに英語がズラズラ流れて設定情報が入っていくのですが、いちぶ赤文字で表示される部分があります。おそらくファームを上げたときに設定が反映できない部分がこの赤文字になってエラー表示されます。気になる方もいるかもしれませんので補足(たぶん)。


ファームをあげることにより、基本設定の部分で通信方式「S-FHSS」を選択できます。

VTXテーブルの設定

最新のファームのバージョンではVTXのテーブルをしないとスマートオーディオなどの機能が使えません。
なので、VTXの設定タブを選択してテーブル表を読み込む、または手動で設定してあげる必要があります。


VTX設定にすすむと「こちらのページ」と記載されたリンクになっている部分があります。
これをクリックするとVTXテーブル表をダウンロードできるページに進みます。


自分は「スマートオーディオ 2.0 USA」をダウンロード。


Macの場合「リンク先のファイルをダウンロード」でVTXテーブルのファイルをダウンロードできます。

ファイル名の変更


上の画像のファイルが先ほどダウンロードしたものです。
拡張子がテキストファイルになっているので「Json」ファイルに変更してあげます。
変更方法は、名前の変更から最後の「.txt」の部分だけ削除すればOKです。

Jsonファイルの読み込み


Jsonファイルに変更することによりベータフライトの「VTXの設定」タブからファイルを読み込むことができます。
読み込むことによりVTXのテーブルが入力されます。

機体のバインド


次に機体とバインドとのバインドを行いました。
バインド方法はCLIコマンドらいんにhelpと入力。

いろいろなコマンドが表示され、その中にバインドするときに必要なコマンドが表示されます。


この機体(ベータフライト)のバージョンだと「bind_rx」と入力すれば上の画面のような表示がされてバインド待ちになります。

あとは送信機側でバインド作業をすればOKです。

受信機タブ


それと受信機タブの「TAER1234」を「FUTABA/Frsky/AETR1234」に変更しました。

Moblite7 フライトレビュー


とりあえず飛ばしやすい機体だと思いました。
カメラ角度が低いためもありますが、そこまではキビキビは飛ばない印象です。

フライト時間は他の方の動画をみていてわかっていたのですが、5分以上は飛びました。

フリースタイルでかっこよく飛ばしている人もいたので、上手い人はもっといい感じでとばせると思います。
自分、飛ばすのへたくそなので。

Moblite7のカメラ角度

Happymodel Moblite7 1S 75mm Ultra-light レビュー
Happymodel Moblite7 1S 75mm Ultra-light レビュー
ちなみに一緒にドローンを飛ばしている方が、上の画像のようにめっちゃ角度を上げていました。
このくらいあげればスロットルを上げぎみでスピードもかなり出そうです!

最後に


いちばんの魅力は長い時間フライトできるところでしょうか。それと、飛ばすのうまいひとなら、フリースタイルでかっこいい飛ばし方がたぶんできます(たぶんです)

それとカメラ角度を変更して、設定次第ではもっと軽快にキビキビ飛ぶのかも。

あとがき

今後法律で無人航空機の定義が200gから100gに変わるので、これからはこのような小型のフープ機をメインで飛ばす人が増えてくるのかもしれません。
個人的には1206や1407モーターを搭載したドローンを人のいないところで飛ばすのが好きだったので残念ではありますが…..

この記事で紹介しているような重量100g未満で、おすすめのドローンは下の記事で紹介しています↓↓
LINK【2021年最新版】100g未満 おすすめのドローン10選

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