今回はURUAVから発売された、軽量のToothpick「URUAV UZ80 80mm」をレビューしていきます。
ハンダなしで組み立てられる、とても簡単な自作ドローンキットです。
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URUAV UZ80 80mm スペック
カメラ | Runcam Nano 3 |
重量 | 19.5g |
FC,ESC, VTX(AIO) | CRAZYBEE F4 LiteAIOフライトコントローラー レシーバーが Frskyのバージョン:ファームウェアターゲット「CrazybeeF4FR」 レシーバーが Flyskyのバージョン:ファームウェアターゲット「CrazybeeF4FS」 MCU:STM32F411CEU6(100MHz、512Kフラッシュ) センサ:MPU-6000(SPI接続) ボードサイズ:28.5 * 28.5MM オンボード5A 4in1 ESC MCUをEFM8BB21にアップグレード 電源:1S LiPo / LiPo HV 現在:5A連続ピーク6A(3秒) BLHeliSuiteプログラマブルをサポート 工場ファームウェア:S_H_50_REV16_7.HEX デフォルトのプロトコル:DSHOT600 VTX 出力電力:25mw 周波数:40CH 入力電圧:3.3V 5.5V 消費電流:300mA(タイプ) 周波数:5.8GHz、5b、40チャンネル レースバンド付き Smartaudio対応 |
モーター | 0802 19000KV |
フライト時間 | 1S 250mAh、約3:40分; 1S 300mAh、約4:30分 1S 450mAh、約6:30分; 1S 650mAh、約9:00分 |
サイズ | 69mmx69mmx29mm(プロペラなし) |
価格 | 95.99ドル |
URUAV UZ80 80mm セット内容
- UZ80 80mmフレーム× 1
- キャノピー × 1
- F4 AIO ESC VTXレシーバーボード(オプションのレシーバーバージョン)× 1
- 080219000KVモーター× 4
- HQProp 40mm2ブレードプロペラCW× 2
- HQProp 40mm2ブレードプロペラCCW× 2
- Runcam Nano 3FPVカメラ× 1
※予備のネジが1本ずつ入っていました。
URUAV UZ80 80mm 特徴
DIYモデルなので組み立てが必要
DIYモデルですので組み立てが必要。ただハンダなしで全部コネクタ式で組み立てられるので難しくはないです。
重量が軽い
重量は19.6gと軽すぎてびっくり。
FC ESC VTX
フライトコントローラーは「CRAZYBEE F4 Lite」と記載されていたのでMobula6と一緒です。
モーターサイズやカメラとかも一緒っぽいのでパーツ構成は「Mobula6」と似ている気がします。フレームが「Toothpick」、それと、ペラが変わったくらいでしょうか。
VTX系統図に関しては戸澤さんのところで入手することが可能です。
URUAV UZ80 80mm レビュー動画
喋ることと日本語はかなり苦手なんですけど、今回は組み立てから、ベータフライトの設定、フライトまでの動画を作成してみました。
初心者向けの動画にしています。
UZ80 VS Crux3
フライトさせた同じ日に、人気のあるドローン「Happymodel Crux3」も飛ばして比較してみました。
1s と 2s なのでセル数が違うんですけど、ちょっとだけ同じような飛びをするのかなぁ〜と思ったら.....
「Happymodel Crux3」は別物で、スピードやパンチ力が全然違いました。Crux3のスピード感はすごいとあらためて思っちゃいました。
UZ80もキビキビ動いて良いドローンだと思いますが、刺激を求めたいならCrux3ですね。
最後に
1s300mAh のバッテリーでも3分飛んでバッテリー持ちも悪くないし、キビキビ飛んでおもしろいドローンだと思います。
DIYモデルですので組み立てが嫌いな人には.....ですが、価格は安いので初心者の方におすすめしたいドローンだと思いました。