発売からそこそこ経過しているドローンのVTXですが、はじめて実際に使用したのでレビューしていきます。
価格は1500円程度で購入できて、サイズが小さい割には400mWと高出力がでるVTXです。
Contents
Eachine NANO VTX スペック
VTX出力 | PIT/25mW/100mW/200mW/400mW |
---|---|
重量 | 1.5g |
Video System | NTSC/PAL |
サイズ | 14MM*15MM*4MM |
ビデオコントロール | IRC TRANP |
入力電源 | 5V |
価格 | 1500円くらい |
Eachine NANO VTX セット内容

- VTX本体 × 1
- アンテナ × 1
- 説明書 × 1
Eachine NANO VTX レビュー
商品説明のページでは重量が1.5gになっていましたが、配線とアンテナを入れると2.9gくらいありました。
それでも軽いですけどね。
サイズは小さく、狭いスペースなどにも設置ができそうです。
自分は以前に作った自作のドローンに搭載させました。

Rushの350mWのVTXを使用していたのですが、熱の影響なのか壊れてしまったんですよね。
収縮チューブを使ってVTXをつつむのは熱がこもるので、やらない方がよさそうです。
自分は収縮チューブを使うことがおおかったのですが、今後はやめようと思います。
VTXを購入すると収縮チューブがセットでついていることがよくあるので、ビス止めできなVTXはほとんどのケースで収縮チューブを使用していましたw
Eachine nano vtx manual 回路図
付属されている「manual 回路図」
配線はそこまで難しくないと思います。
実際に使用してみた感想
実際に使用してみた感想ですが、飛距離だしても乱れないし、障害物のかげにかくれると若干ノイズが入りましたが、、
なかなか良いと思います。
同じ環境でRuncam の200mWのVTXを使用した時は、映像が乱れまくっていたので、、、、
実際に飛ばしてきた映像はこちら↓
Eachine NANO VTX 系統図
系統図は戸澤さんのところで入手可能です。
解析済みの系統図の欄に記載されていましたので。
戸澤んについては下の記事で紹介しています↓

NANOサイズの他のVTXと比較
小さいサイズの他のVTXと簡単に比較。
Eachine NANO VTX
価格:1500円くらい
出力:PIT/25mW/100mW/200mW/400mW
TBS Unify Pro32 Nano 5G8
価格:3200円くらい
出力:最大400mW
かなりサイズが小さいです。
はんだのピッチがせまく、デフォルでVTX側の配線がついている状態ではないので、はんだつけが苦手な自分みたいな人にはちょっと苦業でしたw
RUSH Tiny Tank Mini
価格:2400円くらい
出力:PIT/25/100/200/ MAX 350 mW
詳しくは下記事で紹介しています↓

最後に
小さいサイズで価格が安くコスパのいいVTXを探している方にはいいかもしれません。
自分はそこそこお気に入りのVTXになりました。