今回は「Hubsan H216A」ドローンを紹介します。
GPS内蔵で200g未満の無人航空機の規制対象外のドローンです。
【Hubsan(ハブサン)ドローン 比較 10選】おすすめの機種を選んでみた!
この記事で紹介しているドローン以外で、200g未満、GPS搭載のおすすめのドローンは下の記事で紹介しています↓↓
Hubsan H216A ドローン スペック
画質 | 1920×1080 30FPS |
---|---|
重量 | 162g |
伝送距離 | 50m程度(実際にやってみたら100m突破することもありました) |
飛行時間 | 最大フライト時間11分 |
バッテリー | 750mAh リポバッテリー(充電時間130分) |
操作モード | モード1/2自由選択可 |
機体のサイズ | 29.4×29.4×5.07 cm |
価格 | 10290円前後(2019年1月現在) |
その他の機能 | ・GPS内蔵(自動帰還機能付き) ・日本認証技適マークつき ・フォロミーモードつき |
Hubsan H216A セット内容
- Hubsan H216A X4 DESIRE PRO ドローン (技敵マーク付き)×1
- ブルートゥース搭載送信機HT009(技敵マーク付き)×1
- プロペラA×2
- プロペラB×2
- 機体用7.6V(2S) 750mAh リポバッテリー (内臓)×1
- 機体充電用USBケーブル×1
- プロペラ補助レンチ×1
- ユーザーマニュアル×1
- 予備USB充電ケーブル(同梱)×1
Hubsan H216A ドローン の特徴
- GPS内蔵で自動帰還機能付き
- フォロミーモード付き
- FPVフライトができます
- 1920×1080P 30fps の高解像度カメラ付き
- ウェイポイントモード
GPS内蔵で自動帰還機能付き
GPS内蔵のドローンで自動でホームポイントまで帰還させる機能がついています。
万が一ドローンを見失ってしまった場合などに使うことが可能ですので、初心者の方でも安心して飛ばすことができます。
フォロミーモード付き
対象物を設定することにより、自動で追尾させることができるフォロミーモードがついています。
自動追尾させながら空撮も可能です。
FPVフライトができます
専用のアプリをインストールすれば、FPVフライトが可能です。
リアルタイムでドローンから見える映像を確認できて、好きな時に録画も可能です。
1920×1080P 30fps の高解像度カメラ付き
1920×1080P 30fps の高解像度カメラ付きです。
画質は上のyoutube動画が参考になります。
ウェイポイントモード
スマホで飛行回路を設定すれば、自動飛行させることができる「ウェイポイントモード」という機能がついているドローンです。
アプリ画面をなぞるだけで簡単に設定できます。
こちらの動画は実際にウェイポイントモード実践している動画です。
それとよかったらチャンネル登録よろしくお願いします。
動画更新の励みになります
Hubsan H216A 実際に飛ばした感想・レビュー
それではここからは実際に僕自身が「Hubsan H216A」を飛ばした感想を書きたいと思います。
バッテリーの出し入れがちょっと面倒
Hubsan H216Aはバッテリー配線でつなぐ方式ですので、ちょっと面倒です。
バッテリーがワンタッチではめ込むだけで装着できるドローンよりバッテリー1個あたりの価格は安いのでそれはうれしいのですが、無理やりやってしまうと配線が断線してしまいそうなので注意が必要です。
GPS性能がかなり良く感じた
こちらのドローンは上にも書きましたが、1万円という安さにもかかわらずGPS内蔵のドローンです。
GPS内蔵により「オートリターン」などが可能になっているのですが、実際に使用してみたところ、ほんとぴったり自動で帰還させることができました。それとホバリングの安定性もかなりよく初心者でも簡単に飛ばせると思います。
伝送距離が100mを突破した
メーカーの値だと伝送距離は50mになっていましたが、実際に試してみたところ100mを突破することもありました。
あくまでいろいろな環境によっても変わってくると思うので、一概には言えませんが参考にしてください。
ちなみに電波ロストをすると、オートリターンが発動するのも確認できました。
上の動画は実際に電波ロストするまで、どのくらい挑戦した動画です。
写真はかなり綺麗だと思った
上の7枚の写真は、「Hubsan H216A」で撮影したものです。個人的な感想としてはまぁまぁ綺麗に撮影できるドローンだと感じました。
自動追尾機能を使ってみた感想
自動追尾機能とオートホバリング機能を使ってみた感想は、さすがにDJIのドローンと比べると精度は落ちると感じましたが、まぁ普通に問題なく使えるなぁと思いました。
それと自動追尾機能を使っていたところ、途中で電波がロストしてしまったのですが、どうなるのかと思ったら「オートリターン」でホームポイントまで戻っていきましたね。電波ロストするとホームポイントまで戻っていく仕様になっているようです。
バッテリーの駆動時間
連続飛行時間はメーカーの発表値どおりの10分ぐらいでしたね。
この機体のバッテリーはそれほど高くないですし、他の機種のやつでもコネクタ部分が一緒なら使えそうです。
Hubsan H216Aのいまいちなポイント
値段を考えればしょうがないことですが、あえていまいちなポイントをあげるなら、飛行するときのパワーが弱いところでしょうか。
機体のスピードも遅いですし、パワフル感はあまり感じません。
まぁ他の1万円くらいのドローン全部に言えることなんですけどね。
アマゾンでの評価やレビュー
アマゾンでの評価は55件中、平均4.1とまぁまぁ評価の高いドローンです。
評価の中で意見で多かったのは、
- カメラの映像も同じ価格帯のドローンと比べて比較的に綺麗だが、コンニャク現象が出るのが残念。
- GPS内蔵で1万円程度で購入できるのでコスパがいい
- この価格で自動帰還機能がついているのはすばらしい。初心者でも安心して飛ばせる
1万円程度で購入できてGPS内蔵のドローンはほとんどありません。
ほんとコスパのいいドローンだと思います。
ホームポイントまで自動帰還させることができる機能がついているので、初心者でも安心して飛ばせます。
詳細はアマゾン公式サイトでご確認ください↓
購入するなら一緒に買いたいパーツリスト
予備のバッテリーセット
バッテリーは1個だと遊べる時間も少ないので、2個以上は欲しいところです。
中継用wifi端末
こちらの中継用wifi端末を使用すれば、飛行距離を伸ばすことができます。
自分は使用したことがないので、詳しいことは言えませんが、ネットでの評判などを見てみると伝送距離が格段にアップするようです!
ちなみに上でも紹介しましたが、メーカーの発表している値だと50mでしたが、自分が電波ロストするまで挑戦した結果は100m前後まで到達することができました。wifi端末を使用すればどこまでいけるか気になりますね〜。自分はちょっと怖いのでできませんけど。
まとめ
1万円程度で購入できるドローンで、自動帰還機能や自動追尾機能までついている、ここまで高性能なドローンはなかなかありません。
かなりおすすめできるドローンですので、気になる方はアマゾン、楽天、yahooショッピングでチェックしてみてください。
DJIの本格的なドローンを購入する前の操縦練習用としても最適ですよ!
綺麗な空撮動画を撮影したい方は別のドローンを購入しよう
[chat face="11146300_829255030487043_8656104725865386532_n.jpg" name="AKIRA" align="left" style="type3"]綺麗な空撮を楽しみたい人は、ジンバル付きのドローンがおすすめです。[/chat]
LINKDJIの最新ドローン比較「Phantom、Mavic Pro(Air)、SPARK、Inspire(インスパイア)」 初心者にはどれがおすすめ?