今回は「Meteor65 Brushless Whoop Quadcopter (2022)」をレビューしていきます。
フライト動画。以下、バッテリー6パック飛ばしての感想になります
100g未満のおすすめのドローンは下の記事で紹介しています↓
2022 BETA FPV Meteor65 スペック
重量 | 22.83g |
FC&ESC | F4 1S 5A FC (Serial ELRS 2.4G)/F4 1S 5A FC (SPI Frsky) |
フレーム | Meteor65 65mm 1S Brushless Frame |
モーター | 0802SE 19500KV Motor |
プロペラ | 31mm 3-blade props (1.0mm Shaft) |
カメラ角度 | 30° (default)/20° (optional) |
カメラ | C03 FPV Camera |
VTX | M03 25-350mW VTX |
Canopy | Canopy for Micro Camera 2022 version |
バッテリー | BT2.0 300mah 1S Battery |
フライトタイム | 4分 |
2022 Meteor65 セット内容
- ドローン本体 × 1
- 収納ケース × 1
- バッテリー充電器 × 1
- バッテリー充電用USBケーブル × 1
- バッテリー × 2
- ドライバー × 1
- カメラ角度調整
- 予備のプロペラ
2022 BETA FPV Meteor65 設定
ポート
デフォルトで特に変更していません。
基本設定
デフォルトで特に変更していません。
電源・バッテリー
デフォルトで特に変更していません。
プリセット
PIDチューニング
デフォルトで特に変更していません。BETAFPVの方で設定してくれているようですね。
ここは実際に飛ばしてみてから、お好みで変更するといいと思います。自分はデフォルトのまま飛ばしています。
受信機
デフォルトで特に変更していません。
モーター
VTXの設定
デフォルトで特に変更していません。
ブラックボックス
デフォルトで特に変更していません。
2022 BETA FPV Meteor65 バインド
自分はバッテリーを3回連続で抜き差ししてドローン本体をバインド待ちにさせてから、送信機から「ExpressLRS Luaスクリプト」を使って「BIND」させました。
ちなみに機体はバインド待ちになると、緑LEDが2回点滅に変わります。
ELRSのバージョンはおそらく「2.×」だと思います。送信機のバージョンも「2.×」でバインドできたので。バージョン違いでバインドできるかは、検証していません。
たしか半年以上前にバージョン1と2でバインドさせようとしたら、できなかった記憶があります(今はどうかわかりません)
2022 Meteor65 特徴や飛ばしてみて感じたこと
FPVカメラ
C03 FPV カメラは 1.45g と軽量で1200TVL 解像度をになっています。まぁまぁ綺麗に映像は飛んできます。
カメラ角度はデフォルトでは30°になっているようです(たぶん)。
自分はデフォルトの角度でフライトしています。
VTX
VTXの出力は「25-350mW」です。
上の動画はデフォルトの100mWで飛ばしています。あのくらいの範囲で飛ばすなら、100mWでも映像は問題なく飛んできますね。
モーター
モーターは0802SE 19500KV です。
0802 シリーズのブラシレス モーターと比較して、重量がわずか 1.88g/pc と大幅に軽量化。優れた出力と推力の性能を保証します。 完璧な動的バランスを実現し、ドローンの柔軟性を高め、飛行時間を延長します。
BetaFPV販売ページより引用
フライト時間
室温20°くらいでスペックどおり4分くらいの飛行時間でした。
寒さで電圧が上がりにくかったのと、警告が出る設定(電圧)をデフォルトのままで変更していなかったので、上で紹介した自分のフライト動画ではローバッテリー警告が絶えず出ています。
最後に
RATEは自分好みに変更。
PIDはデフォルトの状態で、バッテリー6本くらい飛ばしてみましたが、軽快に飛んで楽しめる65フープだと思いました。