Holy Stone(ホーリーストーン)から発売されていた200g未満のドローンHS110Dが、カメラ性能をアップグレードして新しく生まれ変わりました。
今回は新しくバージョンアップした「Holy Stone HS110D」をレビューしていきます。
ホーリーストーンから発売されているドローンは下の記事でまとめて紹介しています↓↓
Holy Stone トイドローン HS110D スペック
画質 | 1080p 120°広角レンズ |
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重量 | 149g |
伝送距離 | 100m |
飛行時間 | 10分 |
バッテリー | 1000mAh 3.7V |
操作モード | モード1/2自由転換可 |
機体のサイズ | 320mm×320mm×90mm |
価格 | 7000円前後(2020年5月現在) |
その他の機能 | ・3Dフリップ機能つき(360°宙返り) ・ヘッドレスモード |
スペックはカメラの性能がよくなった以外はほとんど一緒です。
以前のバージョンはバッテリー1個でしたが、新しく生まれ変わったバージョンはバッテリーが2個ついていて、価格は安くなりました。
Holy Stone トイドローン HS110D レビュー
まずは開封レビューからしていきます。
箱をあけるとこのような感じで収納されています。
Holy Stone トイドローン HS110D セット内容
- 機体×1
- リモコン×1
- バッテリー×2
- USBケーブル× 1
- 予備スタンド× 2
- 予備プロペラ× 4
- プロペラガード× 2
- ドライバー× 1
- スマホホルダー× 1
- 日本語説明書× 1
電源ボタンは機体の裏側についています。
USBの差し込み口も裏側にあり、バッテリーを充電したいときは本体にバッテリーを差し込んだ状態で、USB充電で行うようになっているようですね。
マイクロSDの差し込み口はFPVカメラの横についています。
ドローン側の技適マークはFPVカメラで半分隠れてしまっていますが、ちゃんと入っていますね。
送信機は前作と形状が一緒のようです。
もちろん送信機にも技適マークが入っています。
Holy Stone トイドローン HS110Dの特徴
- 120°広角カメラで空撮が可能
- 高度維持機能つき
- FPV飛行が可能
- バッテリーの取り付け、取り外しが簡単
- 3Dフリップ機能付き
120°広角カメラで空撮が可能
120°広角カメラで「1080P(FHD)」で空撮が可能です。
前作は720Pでしたが、FHDにグレードアップ!
高度維持機能つき
高度維持機能がついているので、初心者でもちょっと練習すれば安定したホバリングが可能です。
FPV飛行が可能
スマホに専用のアプリをインストールして、FPV飛行をすることができます。
スマホの映像を確認しながら、空撮の録画の開始や停止をすることも可能です。
バッテリーの取り付け、取り外しが簡単
バッテリーがカートリッジ式ですので、取り付け、取り外しが簡単にできるようになっています。
3Dフリップ機能付き
最近のHoly Stone(ホーリーストーン)のドローンに、よくついている機能3Dフリップ。
「Holy Stone HS110D」にも3Dフリップ(360°宙返り)機能がついています。
[chat face="11146300_829255030487043_8656104725865386532_n.jpg" name="AKIRA" align="left" style="type3"]僕はこの機能にはあまり興味はないんですけどね〜[/chat]
ドローン HS110D 実際に飛ばした感想
風速3mくらいある日に飛ばしてきたのですが、3mくらい風があると飛ばすのは厳しい感じです。
飛ばせないことはないのですが、少し高度をあげると風向きに対抗してキーを入れていないと流されて行ってしまう感じです。
下の動画は実際に3mくらい風のある中飛ばした時の映像です。
画面向かって右側に常にキーを入れてその場でギリホバリングしている感じです。
まとめ
5月24日現在の価格は、Amazonで20%OFFになっていて5500円程度で購入できます。
本格的なドローンを購入する前の練習用、または遊びで飛ばすのにはいいかもしれません。
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