今回はHoly Stone(ホーリーストーン)から新しく発売されたドローンHS140をレビューしていきます。
Holy Stone ドローンHS140 スペック
画質 |
写真:FHD 1080P 動画:HD 720P |
---|---|
重量 | 160g |
伝送距離 | 100m |
周波数 | 2.4Ghz |
飛行時間 | 16分 |
バッテリー | 3.7V 1300mAh |
操作モード | モード1/モード2変更可能 |
機体のサイズ | 310×310×110mm |
価格 | 9890円(2020年9月13日現在1500円引きで購入可能) |
その他の機能 | ・ヘッドレスモード |
【200g未満】Holy Stone ドローン HS140 レビュー
まずはセット内容から紹介します。
Holy Stone ドローン HS140 セット内容
- ドローン本体 × 1
- 送信機 × 1
- バッテリー × 2
- プロペラガード × 4
- 予備プロペラ × 4
- ドライバー × 1
- 日本語マニュアル × 1
セット内容はこんな感じです。
Holy Stone ドローン HS140 組み立て
デフォルトの状態だとランディングギアとカメラは取り付けられていないので、取り付ける必要があります。
ランディングギアの取り付けはビスで止めるタイプ。
予備のネジが1本ありますが、かなり小さいので、なくしやすいですね。
技適マークは送信機、機体とも、ついています。
FPVカメラにも入っていました。
Holy Stone ドローン HS140 FPVカメラ
カメラは90°角度を変更可能で、ドローンの真下を空撮することも可能です。
商品ページのスペックでは1080Pになってましたが、実際に撮影された動画の詳細をPCで確認したところ720Pになっていました。
設定の変更ができるのか、商品ページのスペックが間違っているのか、ただいまホーリーストーンのサポートに問い合わせ中です。
Holy Stone ドローン HS140 バッテリー
バッテリーは後ろ側から差し込みコネクタを差し込むタイプ。
ドローン本体に電源ボタンはないので、コネクタを入れると電源が自動で入ります。
バッテリー容量は「3.7V 1300mAh」で商品ページのスペックどおりなら17分の飛行が可能です。
少し戸惑ったポイント
撮影した動画はスマートフォンに録画されるんですけど、写真フォルダに入れるには、アプリ上からダウンロードする必要があります。
アプリを起動すると上の画面になるのですが、写真や動画の移動はアプリのトップ画面の左下のアイコンから行うのではなく、
操作画面に移動してから上の写真アイコンをタップしてダウンロードを行います。
タップすれば写真や動画を録画していれば、データがでてくるのでダウンロードしたいデータを選択してダウンロードアイコンをタップすればOKです。
Youtubeでもレビューしています
Youtubeでもレビューしています。
動画の最後の方に録画した映像ものせているので、空撮される映像がどの程度か興味がある方はご視聴ください。
まとめ
ホバリングも安定していますし、ドローン初心者の方でも飛ばしやすいドローンだと思いました。
気になる方はAmazonでチェックしてみてください。
おすすめしたい200g未満のドローンは下の記事で紹介してます↓
【200g以下 おすすめのドローン 10選】無人航空機の法律 対象外の機種
綺麗な空撮をしたい人は、ジンバル付きかFPVドローン
ブレの少ない綺麗な空撮をしたい人はジンバル付きのドローンか、ブラシレスFPVドローンがおすすめです。
ジンバル付きのおすすめのドローンは下の記事で紹介しています↓↓
https://drone-info.net/jinnbaru-osusumedrone
200g未満ブラシレスFPVドローン
ブラシレスFPVドローンなら、安定したフライトができるので綺麗な空撮をすることができます。
下の動画は200g未満の4Kカメラを搭載したブラシレスFPVドローンで空撮したものです。
FHDで撮影できる200g未満のブラシレスFPVドローンは下の記事で紹介しています↓↓
https://drone-info.net/hd-tinywhoop
4k動画の撮影できるブラシレスFPVドローンも発売されています。4kブラシレスFPVドローンは下の記事で紹介しています↓↓
https://drone-info.net/4k-microdrone
ブラシレスFPVドローンは基本的にFPVゴーグルを装着して5.8Ghzの電波を使用して飛行するので、「アマチュア無線免許」または「第三級陸上特殊無線技士」の免許と、無線局の開局が必要になります。
詳しくは下の記事で紹介しています↓↓
https://drone-info.net/fpv-drone-manual
初心者におすすめのFPVゴーグル、マイクロドローン(ブラシレスFPVドローン)、送信機は下の記事で紹介しています↓
https://drone-info.net/microdrone-hajimekata
GoPro Liteでも綺麗に空撮できます
GoProには手ブレ補正機能がついていますので、分解して軽量化してドローンに搭載しても綺麗な空撮ができます。
機体とカメラの重量を合わせても200g未満に収めることもできます。
GoProliteの作り方は下の記事で紹介しています↓↓
https://drone-info.net/goprolite-hero7