5月10日に発売された「Holy Stone トイドローン HS100G」のレビューやネットでの口コミ評価をまとめてみました。
※こちらの商品は販売終了しています
こちらのドローンの購入時についているカメラは5Ghz帯を使用しています。日本では電波法違反になりますので、別のものに交換して使用することをおすすめします。
Holy Stone HS100Gのスペック
画質 | HD1080p 1920×1080(ジンバルなし) |
---|---|
重量 | 700g |
伝送距離 | 500m |
飛行時間 | 15分 |
機体のサイズ | L=500mm W=500mm H=175mm(プロペラガード含む) |
価格 | 27880円 |
その他の機能 | ・フォローミーモード(自動追尾機能) ・オートリターンRTH ・ヘッドレスモード |
HS100Gセット内容
- 機体×1
- リモコン×1
- 1080Pカメラ×1
- バッテリー防爆バッグ×1
- バッテリー×1
- USBケーブル×1
- 予備スタンド×2
- 予備プロペラ×4
- 予備プロペラガード×2
- ドライバー×1
- ギア×4
- 日本語説明書×1
Holy Stone HS100Gの特徴
- フルハイビジョン対応、1080p高画質広角カメラ
- GPS・気圧センサー搭載
- 伝送距離500m
- 自動追尾機能付き(フォローミーモード)
- オートリターン(RTH機能付き)
- 15分のロングフライト
- モード1,2の切り替えが可能
フルハイビジョン対応、1080p高画質広角カメラ
前作HS100のカメラは720pでしたが、パワーアップ。
1080p高画質広角カメラを搭載しています。
DJIの機種の4Kカメラに慣れている人にはものたりないと思いますが、トイドローンの中ではなかなかのカメラです。
GPS・気圧センサー搭載
GPSと気圧センサー搭載しているので、安定したホバリングが可能です。
伝送距離500m
伝送距離が500mとトイドローンの中ではかなり高スペックです。
自動追尾機能付き(フォローミーモード)
一定の距離と高度を保ちながら自動で追従するフォローミーモードが掲載しています。
トイドローンだとあまりついている機種はないんですよね〜。
オートリターン(RTH機能付き)
送信機のリターンスイッチひとつで機体を帰還させることが可能です。
機体を見失った時や、前方方向がわからなくなった時などに重宝する機能です。
しかも送信機からの電波をロストした時も自動で働く機能ですので、安心して空撮を楽しむことができます。
15分のロングフライト
7.4V 2500mAhバッテリーを搭載し、約15分間、連続飛行できます。
モード1,2の切り替えが可能
前作のHS100はモード2での操作しかできませんでしたが、HS100Gはモード1,2の切り替えが可能です。
HS100G ネットでの口コミや評価
- 細かい作業は少し必要ですが、付属しているドライバーでプロペラの取り付けは可能。
- GPSを搭載しているので安定したホバリングが可能。初飛行から安定して飛ばすことができました。まぁ操作に混乱した時はRTHがついているの安心です。
- 伝送距離は500mになっていましたが、300mで電波ロストしました。オートリターン機能は問題なく作動し手元まで帰ってきました。FPVが安定してみれる位置(タイムラグなし)は150mぐらいまでだと思います。
- 重量もありますが、そのぶんパワーもあります。700gあるので墜落時の任意保険はぜったいに入った方がいいです。
- 色がマットブラックでかっこいいです。モード1,2のの切り替えができるのもいいですね。
- ジンバルがないのでブレのある動画になりますが、この価格ならコスパの高い機種といえると思います
- 478mフライトできました。条件がそろえば伝送距離は500mまでいけそうです
HS100G 空撮動画
ちなみに空撮動画はこちら。ジンバルがないのでブレのある動画になりますが、色味もいいし綺麗だと思います↓↓
こちらも空撮動画。綺麗です。
こちらはフォローミーモード(自動追尾)を使って、バイクを追尾させている動画。
すごく綺麗に写っています。
最後に
ネットでの評価やレビューは高い商品ですが、700gと重量が200gを超えて、無人航空機に該当しますので飛ばす場所には注意が必要です。
※こちらの商品は販売終了しています
こちらのドローンの購入時についているカメラは5Ghz帯を使用しています。日本では電波法違反になりますので、別のものに交換して使用することをおすすめします。
ブレの少ない空撮をしたい人は、ジンバル付きかブラシレスマイクロドローン
ブレの少ない綺麗な空撮をしたい人はジンバル付きのドローンか、ブラシレスマイクロドローンがおすすめです。
DJIから発売されているドローンはジンバル付きのものがほとんどです。
200g未満ブラシレスマイクロドローン
FHD以上のブラシレスマイクロドローンなら、安定した飛行ができるのでブレの少ない綺麗な空撮をすることができます。
下の動画は200g未満のブラシレスマイクロドローン「FullSpeed TinyLeader 75mm HD」で空撮したものです。
そこそこブレのない空撮ができていいると思います。
ちなみにプロの方が200g未満ブラシレスマイクロドローンを使うとこのくらい綺麗な空撮をすることができます↓↓
上で紹介したようなFHDで撮影できる200g未満のブラシレスマイクロドローンは下の記事で紹介しています↓↓
ちなみに4k動画の撮影できるブラシレスマイクロドローンも発売されています。4kブラシレスマイクロドローンは下の記事で紹介しています↓↓
ブラシレスマイクロドローンは基本的にFPVゴーグルを装着して5.8Ghzの電波を使用して飛行するので、「アマチュア無線免許」または「第三級陸上特殊無線技士」の免許と、無線局の開局が必要になります。
詳しくは下の記事で紹介しています↓↓