また新たに、小型ドローンが発売されていました。
製品名は「J.ME 」。
2018年11月現在で調べたところ、販売されているのはyahooショッピングだけでした。
その他のジンバル付き最新ドローンは下の記事で紹介しています↓↓
J.ME の特徴
簡単に特徴をメリットとデメリットにわけて箇条書きでかいてみました。
メリット
・ジンバル付きなので空撮映像がなめらか
・小型だけど長時間飛行ができる(23分)
・4K動画、写真が撮影できる
・32GB内蔵メモリ
・衝突防止センサー付き
デメリット
・重量は550gで日本の航空規制法の対象内
・操作はプロポなしの、たぶんスマホからのみ。
J.ME 仕様
重量(バッテリーを含む) 550g
サイズ(プロペラを含まず) 169mm×169mm×70mm
最大使用海抜高度 3500m
飛行時間 23分間
動作環境温度 -10℃~+40℃
最大許容風力レベル 4レベル(5.5m/s~8.3m/s)以内にホバーできる
測位システム(室外) GPS/GLONASS/コンパス トライモードの衛星測位
測位システム(室内) オプティカルフロー+超音波
制御距離/画像伝送距離 200m/100m(オープンエリア)
最大上昇速度 1m/s
最大降下速度 1m/s
最大水平飛行速度 8m/s
GPSホバリング精度
水平方向の精度 ±1m
垂直方向の精度 ±0.5m
オプティカルフロー超音波ホバリング精度
水平方向の精度 ±0.3m
垂直方向の精度 ±0.1m
ジンバル
ピッチ -15°~90°(下向き)
ロール ±25°
フロント障害物感知システム
障害物感知範囲 0.06~2m
使用環境 室内
視覚測位システム
速度測定範囲 飛行速度<4m/s(高度:2m 十分照明>15 Lux)
高度測定範囲 0.35~3m
正確なホバー範囲 0.35~3m
使用環境 豊かなテクスチャがある表面、十分な照明環境(>15lux,室内蛍光灯下の正常の照明環境)
カメラ
イメージセンサー 1/3.06インチCMOS;1300W 有効画素数
レンズ FOV 76°;28mm(35mmフォーマット同等)フォーカス無限;f/2.0
ISO 範囲 100、200、400、800、1600、3200、6400。露出モードは手動露出に有効です。デフォルト:100
電子シャッタースピード 1s~1/8000s
写真の最大解像度 4096*3072
写真撮影モード シングルショット:キャプチャをサポートする デフォルト:シングルショット
バーストショット:3、5、7枚 デフォルト:5枚
タイムラプス:5s、10s、15s、20s デフォルト:10s
遅延撮影:5s、10s、15s、20s デフォルト:10s
ビデオ解像率 4K:3840x2160, 20fps
1080p:1920x1080, 30fps デフォルト:1080p 30fps
720p:1280x720, 30fps
遅延撮影:5s、10s、15s、20s デフォルト:10s
画像フォーマット JPG
ビデオフォーマット MP4,3GP
メモリ 32GB
動作環境温度 -10℃~40℃
充電器
電圧 16.8V
効率 57W
バッテリー(FM3000)
定格容量 3000mAh
定格能量 43.2Wh
標準電圧 14.4V
バッテリー タイプ Li Ion 4S
動作環境温度 -10℃~40℃
充電電圧制限 16.8V
APP(アプリ)
アプリの名称:J.ME Fly
リアルタイム画像送信 1280×720@30fps
遅延 150 ms(実際の撮影環境やモバイルデバイスに応じる)
モバイルシステムのバージョン要件 Android 4.3以上、iOS 9.0以上
レビュー
飛ばしている動画がないのが残念ですが、ご参考までに。
最後に
2018年11月現在で販売しているのはyahooショッピングのみでした。
日本正規品と書いてはありましたが、購入するなら技適マークの確認はしてからの方がいいと思います。
それと海外のサイト「surehobby」でも販売されていました。自分もここで違う機種を購入したことがありますが、到着までに3週間ぐらいはかかります。価格は68000円くらいでした。興味のある方は確認してみてください。
中国語なので、絶対ではありませんが、たぶん発売元の会社のHPです。
https://translate.google.co.jp/translate?hl=ja&sl=zh-CN&u=http://www.feimarobotics.com/JME/index.php&prev=search
上記の機種は重量が500g以上あるので「無人航空機の法律」の対象になり、どこでも飛ばせるわけではありません。初めてドローンを購入するなら200g以下の法律に該当しない機種で練習するのが手ごろでおすすめです。下のリンク先で200g以下の「無人航空機の法律」に該当しないおすすめのドローンを紹介していますので、よかったらご確認下さい。
LINK【200g以下 おすすめのドローン 10選】無人航空機の法律 対象外の機種