今回はVTXの系統図が入手できる、おすすめしたい中華フープ(マイクロドローン)を紹介します。
ちなみに戸澤さんのホームページは下の記事で紹介しています↓↓

その他、初心者におすすめしたい送信機やFPVゴーグルは下の記事で紹介していますので、お時間ある方は合わせてお読みください↓↓

記事の中で紹介している中華フープ(マイクロドローン)は海外通販サイト「banggood」で購入することができます。
海外通販が初めてで購入方法がいまいちわからない方は下の記事を参考にしてください↓↓

ドローンが安く購入できるクーポンは下の記事でまとめています↓↓
banggood(バングッド)ドローン送信機 FPVゴーグル クーポン 一覧
この記事では古い機種も紹介しています。そのためドローンによっては古いファームウェアが入っている場合がありますので、ベータフライトコンフィグレーターのバージョンを古いものを使用しないと設定できない場合があります。ほとんどのドローンはファームウェアを最新のものにすれば、ベータフライトコンフィグレーターも最新のもので設定できると思いますが、検証しているわけではないのでその点はご了承ください。ドローンのファームウェアが古い場合は、ベータフライトコンフィグレーターも古いものを使用すれば設定することができます。それとブログを読んでくれた方からコメントをいただき2021年3月17日に記事の修正をしました。takaさん、貴重なご意見をいただきありがとうとざいました。
中華フープのVTXを載せ替えても飛ばすこともできます
中国のネット通販で購入できる中華フープ(マイクロドローン)には、日本で開局するときに必要なVTXの系統図がついていません。(自分はついていたことが一度もありません)。
VTXを見て系統図を作成できる方や、開局済みのVTXをのせかえて、開局なりドローンを飛ばすなりしてもいいのですが、系統図の作成はかなり知識のある方しかできないでしょうし、VTXの載せ替えもはんだつけなどが必要になるので、電子工作が苦手な方には少しハードルが高い作業になってしまいます。
自分も、VTXの載せ替えは何台もやっていますが、まぁまぁめんどくさいです。
VTX載せ替えで中華フープ(マイクロドローン)を飛ばしたいなら「Eachine VTX03S」「Eachine NANO VTX」「Rush Tiny Tank Mini」あたりがおすすめです。どれも小型ですので、せまい場所にも搭載しやすいです。
「Eachine NANO VTX」「Rush Tiny Tank Mini」は出力がでますが、少し高いです。
全部スマートオーディオ対応で、VTX系統図は戸澤さんのところにあります↓
「Rush Tiny Tank Mini」のレビュー記事はこちら↓
「RUSH Tiny Tank Mini」VTXをレビュー!軽量ミニサイズでおすすめ
それと「Woop_VTX」もおすすめ。フープ系のドローンに形状がよく合います↓
【マイクロドローン】系統図ありのおすすめしたい中華フープ10選
電子工作が苦手な方は、すでに解析済みの系統図がある中華フープ(マイクロドローン)を購入するのがおすすめです。
今回の記事では電子工作が苦手な方でも、中華フープ飛ばせるように、、、
純正のVTXで系統図が日本にある機種の中からおすすめの機種を10選紹介していきます。
中華フープ(マイクロドローン)に搭載しているVTXを調べて、系統図ありの機種を選んでいますが、パーツ構成を変更しているマイクロドローンも中にはあるかもしれません。2021年3月現在で、自分なりにパーツ構成を調べて記事にしていますが、相違があるかもしれません。保証はできませんので、その点はご了承ください。
Mobula6
人気のある65サイズのドローンです。少し古いドローンになりますがまだまだ現役で飛ばして楽しめるドローンだと思います(2021年3月現在)。
重量は20gくらいで系統図は戸澤さんのところで入手できるようです(自分は確認していないので、購入するときは念のために戸澤さんに確認することをおすすめします。戸澤さんのHPにCRAZYBEE 25mWの記載がありましたのでmobla6のFCのことだと思います)
詳しくは下の記事でレビューしています↓
マイクロドローン Happymodel Mobula6 レビュー
Mobula6 HD
Mobula6と同じくFCとVTXが一体型のタイプのマイクロドローンです。
カメラはFHD画質で撮影できて、microSDに保存することができます。
詳しくは下の記事でレビューしています↓
軽量27gドローン Happymodel Mobula6 HD レビュー
Beta FPV Meteor65
かなり有名なマイクロドローンで、BetaFPVのヒット商品です。
戸澤さんのところに系統図はあると思います。
BetaFPVのドローンは下の記事でまとめています↓
BETAFPV のマイクロドローン一覧 まとめ!おすすめの機種は?
Eachine UZ65 65mm 1Sフープ
操縦もしやすくスピード感のあるフライトが楽しめるマイクロドローンです。
VTXの出力は100mWあるので「Happymodel Mobula6」なんかより飛ばせる範囲が広く、連続飛行時間も少し長いです。
詳しくは下の記事で紹介しています↓
Eachine UZ65 65mm マイクロドローン レビュー!
EMAX Tinyhawk II
自分は飛ばしたことがありませんが、軽快に飛んで評判のいいドローンです。
系統図も戸澤さんのところにあります(系統図があるかの確認を直接したわけではないので、心配な方は購入するときは念のために戸澤さんに確認することをおすすめします。戸澤さんのHPにEMAX Tinyhawk IIの記載がありましたのであるとは思います)
スペックは下の記事で紹介しています↓
EMAX Tinyhawk II 75mm ドローン!販売開始
Armor 65 Lite
こちらは送信機とセットの商品です。
送信機とかんたんにバインドできて、あとはFPVゴーグルさえ購入すれば飛ばせます。系統図は戸澤さんのところにあります。
通信方式に「Bayang」を使用していて、ファームウェアもベータフライトではありません。送信機は技適取得済みです。
マイクロドローンがどんなものか試してみたい人向けの機種です。
ベータフライト設定のお勉強はファームウェアが違うためできません。
※系統図があるかの確認を直接したわけではないので、心配な方は購入するときは念のために戸澤さんに確認することをおすすめします
詳しくは下の記事で紹介しています↓
Makerfire Armor 65 Lite ドローン 実機レビュー【技適取得済み】
Eachine Tyro69
こちらのドローンはDIY組み立てキットになっています。ほぼハンダつけしないで組み立てできます。
自分で組み立てることによりドローンの構造まで勉強できちゃいます。
詳しくは下の記事で紹介しています↓
【自作ドローンの作り方】Eachine Tyro69 105mmレビュー!ブザーの取り付け方法
※自分は開局済みのVTXと交換するという作業を行いましたが、戸澤さんのところに系統図がありますので、開局とVTXの申請をすれば交換する作業を必要ありません
Eachine Twig 115mm
普通のカメラとFHDバージョンの2種類あり、HDバージョンでも15000円以下で購入可能。
FHDバージョンならドローン本体に差し込んだmicroSDに録画映像を残すことができます。
こちらのドローンもVTXは「Whoop_VTX」が搭載されています。
詳しくは下の記事でも紹介しています↓↓
Eachine Twig 115mmドローン 実機レビュー【FHDで録画が可能】
ネットで公開されていたBetaFPVの系統図
たまたまネットでみつけたBetaFPVの系統図↓
まとめ
今回は系統図ありのおすすめしたい中華フープ(マイクロドローン)を10選紹介しましたが、初心者には「Mobula6」あたりが個人的にはおすすめです(2021年2月日現在)。
中華フープ(マイクロドローン)は、高度維持機能がついているドローンやDJIの高性能のドローンとはまったく違います。
高度維持がついていなかったりするので、はじめのうちは墜落しまくります。
「Mobula6」あたりなら、軽量ですので墜落してもなかなか壊れません。
まぁ運が悪と壊れると思いますが、、、、
自分はとりあえず何十回も墜落していますが壊れていないので、Mobula6を押しています。
その他、初心者におすすめしたい送信機やFPVゴーグルは下の記事で紹介していますので、お時間ある方は合わせてお読みください↓↓

記事の中では商品販売先として海外通販サイトbanggoodを紹介しています。購入方法がいまいちわからない方は下の記事を参考にしてください↓↓

FPVドローン初心者のため、本ブログを参考にUR65を
購入させて頂きました。
しかし、UR65に搭載されている
Crazybee F3フライトコントローラーは
新しいバージョンのBetaflightでは
未サポートでした。
そのため、旧バージョンのBetaflightで
設定する必要がある旨を本ブログに
追加してあげると、親切かな、と感じました。
takaさん、こんばんは。
配慮がたりず、申し訳ございませんでした。ブログにその旨を追記しました。
ちなみにドローン本体のファームウェア(CRAZYBEEF3FR)を最新のものにあげても、新しいバージョンのベータフライトコンフィグレーターでは設定できなかったということでしょうか?
こちらでドローン本体の最新のファームウェア(CRAZYBEEF3FR)のバージョンを確認したところ、4.0.6だったのでドローンのファームウェアの更新をすれば、ベータフライトコンフィグレーターの最新「10.7.0」あたりだったら設定できると思いました(実機を手放してしまったので検証できなくてすいません)。
最近ベータフライトコンフィグレーターも「10.8.0」がリリースされたようですが、ほとんどの方は10.7あたりを使用していると思います。
おそらく最新の4.0.6に機体のファームウェアをアップすれば「10.7.0」あたりなら設定できると思います。実機がないので検証できなくてすいません。
ただファームウェアの更新にはバックアップをとったり、更新後、設定によってはうまく動作しなくなる場合もあるかもしれないのでおすすめしているわけではありません。
まだFPVドローンは初心者とのことですのでファームウェアはそのままで、古いベータフライトコンフィグレーターで設定していた方が無難かもしれません。
意味がわからなかったら、お答えしないでもかまいません。
配慮がたりず、申し訳ございませんでしたm(_ _)m
※わかりずらいと思いますが「Crazybee F3」はFCの名称みたいなもの
「CRAZYBEEF3FR」はFCにインストールされているベータフライトの種類みたいなもののことです。
ベータフライト コンフィグレーターのCLIコマンドラインで、
diff all
dump all
など、入力すればFCにインストールされているベータフライトの種類は、上の方にでてきます。
あと、ベータフライトコンフィグレーターとドローンをFC接続すれば、画面の左上のハチのマークの下あたりにもファームウェアの種類は記載されています。
ブログ閲覧の1ユーザに対して、ご丁寧な回答ありがとうございます。
先の私の投稿にも、記載不足な点があったため、補足させて頂きます。
ドローン本体のファームウェア(Betaflight)を新しいものに
アップグレードしたかったのですが、Betaflight 4.1 からは
Crazybee F3をサポートしない、という情報をWeb上で確認しました。
上記情報より、UR65は一世代前の機体であったと感じました。
私はUR65の外観が好きで購入したので問題無いのですが、
新しい機体を購入したい方には、本ブログの情報が
若干不足していた、と感じたため、コメントを
投稿させて頂きました。
Crazybee F3をBetaflight 4.1にするためには、
CPUのオーバークロックが必要なようで、
初BNF機を壊したくないため、akira様の
以下アドバイスで、運用したいと思います。
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まだFPVドローンは初心者とのことですのでファームウェアはそのままで、
古いベータフライトコンフィグレーターで設定していた方が無難かもしれません。
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深夜の時間帯にも関わらず、コメントにご返信頂き、
ありがとうございます。
これからも、本ブログを参考にさせて頂き、ドローンライフを
エンジョイしていきたいと思います。
takaさん、貴重なご意見と情報をいただきありがとうございます。
takaさんの言っていることを踏まえまして、近いうちに記事の修正をしたいと思います。
この度は当ブログにお越しいただきありがとうございましたm(_ _)m