今回はFHDで空撮できる「Eachine Twig 115mm 3 Inch」の実機レビューをします。
ジャンルとしては「Toothpick」にあたるんでしょうか??
それのFHD空撮できるバージョンって感じですかね。
ちなみに「Caddx Baby turtle」と「Runcam nano2」バージョンもあり、FHDで空撮したいならHDバージョンの「Caddx Baby turtleカメラ」を搭載した方を選択してください。
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Eachine Twig 115mmドローン スペック
Brand Name: Eachine
Item Name: 115mm Twig 3 Inch 3S Brushless FPV drone
Wheelbase: 115mm
Size: 105mm*100mm*45mm(without propellers)
Weight: Twig115 60g(without battery)
Twig115 HD 72g(without battery)
Features:
New Crazybee F4 PRO V3.0 AIO Flight controller 2-4s Lipo Compatible
Powerful and smoothly
Betaflight OSD support ,easy to get RSSI, Voltage ,current from your goggles
Camera Angle adjustable
VTX power switchable 25mw~200mw
Smartaudio ready , change VTX bands, powers, channels via OSD
Built-in SPI Frsky D8 receiver
Compatible both for 2s-3s Lipo/LIHV
Runcam Nano2 version or Caddx Baby Turtle HD version
Support to add external SBUS receiver (Frsky XM+ , RXSR) to get better range by reserved receiver wire.
Eachine Twig 115mmドローン 開封レビュー
まずは開封レビューから。
「Eachine Twig 115mm」は外箱付き。
外箱をあけるとこんな感じで収納されていました。
付属品はこんな感じ。
- ドローン本体
- 予備のプロペラ
- ドライバー
- 六角レンチ
- 予備のネジ
- 説明書
- 専用ケース
- カメラ設定用基盤
カメラの設定用基盤は、ドローン本体から緑と黒の配線が出ていますので、それと接続して使用します。
機体の外観はこんな感じ。
マイクロSDの取り付け取り外しはなかなかやりやすい位置にあります。
モーターは「1105のKV5200」を搭載。色がホワイトってのがなかなか珍しくてカッコイイです。
ちなみにこちらのドローンは簡単に後付けで、レシーバーをつけられるように「SUBS,5v,GND」配線が出ています。
ある程度飛行距離を伸ばすためにはレシーバーを別つけることをおすすめしますが、レシーバーをつけないでもCRAZYBEE系のFCについているFrskyのレシーバーとD8でバインドさせることも可能です。
デフォルトでは基本設定の部分が
「SPI受信サポート」
「FRSKY_D」
になっています。
説明書にも記載はありますが、CLIコマンドラインにて
「bind_rx_spi」
と入力して、本体をバインド待ちにしてから、送信機からD8でバインド作業をおこなえばバインドさせることもできます。
最終的には外部受信機をつけてしまいましたが、ほんとに至近距離しか飛ばさない人はこれでもOKかと思います。
ただ飛ばす環境と、FCにもあたりはずれがあるようで、200mくらい飛ばせる場合もあるし、50mくらいでバインド切れで墜落してしまうことも自分はありました。
Eachine Twig 115mmドローン 分解・改造・レビュー
特に難しいことはありませんでしたが、分解方法の紹介。
まずは上部のネジを4本はずして、
キャノピー部分を取り外していきます。
キャノピーにはカメラを止めているネジと、アンテナが出ているので、両方ともはずして、
こんな感じでとりはずしてやります。
キャノピーを取り外すとVTXが見えてきます。
形状から予想はしていましたが、うれしいことにVTXは「Happymodel Whoop_VTX」でした。
こちらのVTXは戸澤さんのところに系統図がありますし、価格も安いので何個も購入して開局しておくといいです。
CRAZYBEE系のFCとは形状的に相性がいいので他のドローンなどでもよく使われています。
VTX単体はこちら↓↓
戸澤さんについては下の記事で詳しく紹介しています↓↓
VTXの下は、DVRの基盤になっています。
ネジを4本取り外せば、DVR基盤を取り外すことができます。
ちなみに「Caddx Baby turtle」HDカメラのサイズは14mmです。
小型のマイクロドローンにも使いやすい大きさになっていますね。
カメラのDVR基盤をの下はFC,ESCの一体型基盤になっています。
ブザーの取り付け位置は上の画像のとおりです。
プラスはレシーバーと共通になっていて、すぐ脇にマイナスがあります。
とりあえず自分もブザーを取り付けてみたのですが、なぜか鳴りっぱなしになってしまい、
CLIコマンドラインで、
set beeper_inversion = OFF
set beeper_od = ON
set beeper_inversion = ON
set beeper_od = OFF
など、やってみたのですが、鳴り止まず、、、、なくなくブザーの取り付けは諦めました。
なので音は小さいですがロスト防止のためにモーター音を鳴らす設定にしています。
Eachine Twig 115mm 外部レシーバーの取り付け
説明書にも記載されていますので、特に難しくはありませんが外部レシーバーの取り付け方法を紹介します。
もう簡単に配線が出ているので、分解しないでも取り付けは可能です。
水色:SUBS
赤:5v
黒;GND
自分はFrsky XM+レシーバーを取り付けしました。
こんな感じで取り付けて、
耐熱チューブをヒートガンでシュリンクしてあげました。
配線接続部分の耐熱チューブの色が黄色でちょっとださい(笑)
レシーバーは透明な耐熱チューブを使用しています。
あとはこんな感じでレシーバーのアンテナを、タイラップを使って固定しています。
それとレシーバーを増設するにあたって、ベータフライトでの変更ポイントは
「UART1」の部分をONにすることと、
基本設定の部分を、
シリアル接続受信機
SBUS
に変更することが必要です。変更しないとうまくbindできません。
それとモード2の人はここをAETRに変更ですね。
Eachine Twig 115mm HDバージョンのカメラは「Caddx Baby turtle」屋外レビュー
Eachine Twig 115mm HDバージョッは「Caddx Baby turtle」っていうカメラを搭載しているんですけど、なかなか画質がいい感じです。色味も気に入りました。上のyoutube動画の最後のほうで自分が実際に空撮した映像ものせているのでよかったらご視聴ください。
空撮した動画はyoutubeの10分すぎあたりからです。それまではダラダラした自分のつまらない喋りが収録されているだけですので、とばしてください(笑)
1080P 60fpsで空撮できるToothpick!!最高です。
それと3s 650mAhでも飛ばしてみましたが、若干重たさはあるものの、下手くそな自分でも滑らかに飛ばすことができました。
これも3s 650mAhもありかもです。長時間飛行できますwww
こちらの動画の1本目は3s 650mAhで飛ばしています。
5分くらいはいけそうでした。少し重たさはありますが、普通に飛ばせる感じですね。
「woop_VTX」は安いので買いだめしてもいいかもよ!!
ちなみに2019年10月1日現在の価格だとQwinoutで「woop_VTX」9ドルというかなりの安さで販売されています。
買いだめチャンスかも!!ちょっと古いVTXですけどね。ゴムダンパーとかついていてクレイジービー系のFCの機種にはなにげに使えますよ。
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Eachine Twig 115mm 重量
ノーマルバージョンの重量は60g
HDバージョンでも72g。
3S 300mAhで飛ばし方にもよると思いますが、最大で4分くらいいけるかもしれません。
自分はびびりですので、3分くらいでやめておきました。
たぶんバッテリーの理想形はたぶん「3s 300mah~450mah」あたりですかね。
最後に
「Eachine Twig 115mm」はスピードも出て飛ばしても楽しいし、空撮は綺麗にできるし、最強な「FHD Toothpick機」のような気がします。
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ブレの少ない空撮をしたい人は、ジンバル付きかブラシレスマイクロドローン
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LINKDJIの最新ドローン比較「Phantom、Mavic Pro(Air)、SPARK、Inspire(インスパイア)」 初心者にはどれがおすすめ?
200g未満ブラシレスマイクロドローン
FHD以上のブラシレスマイクロドローンなら、安定した飛行ができるのでブレの少ない綺麗な空撮をすることができます。
下の動画は200g未満のブラシレスマイクロドローン「FullSpeed TinyLeader 75mm HD」で空撮したものです。
そこそこブレのない空撮ができていいると思います。
ちなみにプロの方が200g未満ブラシレスマイクロドローンを使うとこのくらい綺麗な空撮をすることができます↓↓
上で紹介したようなFHDで撮影できる200g未満のブラシレスマイクロドローンは下の記事で紹介しています↓↓
ちなみに4k動画の撮影できるブラシレスマイクロドローンも発売されています。4kブラシレスマイクロドローンは下の記事で紹介しています↓↓
ブラシレスマイクロドローンは基本的にFPVゴーグルを装着して5.8Ghzの電波を使用して飛行するので、「アマチュア無線免許」または「第三級陸上特殊無線技士」の免許と、無線局の開局が必要になります。
詳しくは下の記事で紹介しています↓↓