今回はHoly Stone(ホーリーストーン)の時速50kmもでると記載されているHS150を紹介します
※こちらのドローンは販売終了しています。
Holy Stone HS150 スペック・レビュー
画質 | カメラなし |
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重量 | 69.5g |
伝送距離 | 80〜100m程度 |
飛行時間 | 6分程度 |
バッテリー | 3.7V 600mAh |
操作モード | モード2 |
機体のサイズ | 16.5×16.5×5cm |
価格 | 5000円前後(2018年12月現在) |
その他の機能 | ・日本認証技適マーク付き |
2017年11月ごろから販売され始めた商品です。
発売から1年以上経過しますが、いまだにアマゾンで人気のあるドローンです。
Holy Stone Bolt Bee HS150セット内容
- 機体×1
- 送信機×1
- USBケーブル×1
- 予備プロペラ× 8
- プロペラガード× 4
- 予備バッテリー×1
- ドライバー× 1
- ネジ× 4
- 予備クッション× 2
- 日本語説明書× 1
Holy Stone Bolt Bee HS150の特徴
- 最高時速は50km!?
- バッテリーの取り付けがワンタッチ
- 3Dフリップ360°宙返りができる
最高時速は50km!?
最高時速はメーカーの発表値では時速50kmとなっていますが、実際のところそこまでのスピードは出ないようです。
スピードの測定器で測っているわけではありませんが、こちらの動画ではスピードがどのくらいでるか検証しています。
感覚的には「30kmぐらいしか出ていないんじゃないか」という検証結果になっていますが、速度があまりでない原因は、動画ではFPVカメラを機体に取り付けているので、重量が上がっているという要因があるせいなのかもしれません(たぶん)
まぁそれにしても時速50kmはでないと思った方がいいかもしれません。
ただキビキビした飛行ができるのは間違いなさそうなので、レース用のドローンぽい動きはしていますよ。
バッテリーの取り付けがワンタッチ
バッテリーの取り付けはワンタッチ式のものになっています。
上の画像のように、配線が出ていタイプのドローンの場合、取り付けが面倒な場合が多いので、ワンタッチ式はとても便利です。
3Dフリップ360°宙返りができる
3Dフリップ(360°宙返りができる)ができます。
Holy Stone(ホーリーストーン)のドローンには定番の機能です。
Bolt Bee HS150 いまいちなポイント・注意点
- カメラがついていないので空撮はできません。
- プロポの操作モードの切り替えはできません。モード2のみです
アマゾンでの評価・レビュー・口コミ
アマゾンでの評価は201件中、平均が4.6とかなり高評価を得ている商品です。
- 小さいくせに風に負けず元気に飛んでくれます。
- このHS-150はホバリングさせるには常に当て舵が必要でラジコンヘリコプターの操縦に似ていて楽しいです。
- サイズの割にはパワーがあるので屋外で少し風があっても何とか飛ばす事はできますが、過信は禁物です。
- 室内では低速で飛ばしましたが、少々の衝突と落下では壊れません。衝撃度合いもあるのでしょうが、プロペラガードの変形やプロペラの破損もありませんでした。
- 高度維持装置などのセンサーがついていないので、ドローンの練習用としてい最適。
- バッテリーがカートリッジ式なので脱着が簡単でした。
- キビキビとした動きで飛ばしていて楽しいです。
このようなレビューが多かったです。
まとめ
「Holy Stone Bolt Bee HS150」はかなりキビキビとした動きをしてくれるドローンですので、屋外でスピードを出して飛行するとかなり楽しそうです。
GPSや高度維持機能などのセンサーがついていないので、ドローンの操縦練習にもいいかもしれませんね。
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