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【DBPOWER BUGS3 レビュー】GoProを搭載して4K動画を撮影してみた!

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【DBPOWER BUGS3 レビュー】GoProを搭載して4K動画を撮影してみた!
今回は「DBPOWER BUGS3」を購入しましたので実機レビューをしていきます。

こちらのドローンの特徴を簡単に説明すると200g以上の機種で、アマゾンなどで売られている安いGoProもどきのウェアラブルカメラをつけられるといドローンです。ブラシレスモーターを搭載していますので、かなりパワフルなフライトができるのですが、高度維持センサーやGPSは内臓されていませんので、ドローンを飛ばすのが初めての人には操縦が難しい機種になります。

2020年の個人的におすすめしたいドローンは、下の記事でランキング形式で紹介しています↓↓
【2020年最新機種】人気のおすすめドローンランキング30選!徹底比較

別のメーカーですが、同じスペックを持った「DROCON BUGS3」という機種もあります。
たぶん本体のカラーが違うくらいです。BUGS3が欲しいと思ったら金額の安い方を購入すればいいと思います。
アマゾンはその日によってタイムセールやクーポンなどが使用できたりと金額が変動しています。

「DROCON BUGS3」は下の記事で紹介しています↓↓
【DROCON BUGS3 レビュー】GoPro搭載可能?4K動画が撮影できます

DBPOWER BUGS3 スペック

画質カメラなし
重量485g
伝送距離300〜500m
飛行時間最大フライト時間15分程度
バッテリー7.4V 1300mAh Lipoバッテリー
操作モードモード2のみ(切り替えはできません)
機体のサイズ440×440×145mm
価格10000円前後(2019年3月現在)
その他の機能・3Dフリップ
・日本認証技適マークつき
・ブラシレスモーターでパワーがすごい

DBPOWER BUGS3 レビュー GoProを搭載して4K動画を撮影してみた!

今回のいちばんの購入目的は本物のGoProを搭載して飛ばすこと!
もともとこの機体についているマウントですと、取り付けられないことはわかっていたので、なんとか工夫して取り付けをしたいと思います。

DBPOWER BUGS3 組み立て

【DBPOWER BUGS3 レビュー】GoProを搭載して4K動画を撮影してみた!
まずは機体の組み立て。
DBPOWER BUGS3は機体の組み立てに時間が少しかかります。

まずは機体の足(ランディングギア)を組み立てていきます。
ネジ2本でとまっていて、計4本足を取り付けます。

【DBPOWER BUGS3 レビュー】GoProを搭載して4K動画を撮影してみた!
次にプロペラを取り付けていきます。
プロペラにはAとB2種類の形状のものがあるので、間違えて取り付けないようにします。
間違えて違うプロペラをつけるとまっすぐ飛びません。

【DBPOWER BUGS3 レビュー】GoProを搭載して4K動画を撮影してみた!
次にプロペラガードを取り付けていきます。
もともとついているネジを外して、そのネジを利用して取り付けていきます。

ちなみに購入時のマウントで装着できるカメラはこの辺のカメラです↓↓(ネット情報ですので、カメラを購入するときはご自身でよく調べてから購入してください)

VANTOP MOMENT 4 アクションカメラ 4K
VANTOP

GoPro Hero5の取り付け

【DBPOWER BUGS3 レビュー】GoProを搭載して4K動画を撮影してみた!
次に「GoPro Hero5」を取り付けるために通常のマウントを加工していきます。
上の画像のネジを取り、

【DBPOWER BUGS3 レビュー】GoProを搭載して4K動画を撮影してみた!
ネジの部分の穴をドリルで少し大きくして、

【DBPOWER BUGS3 レビュー】GoProを搭載して4K動画を撮影してみた!
「GoPro Hero5」の専用のマウント(購入するとついてくるやつ)をタイラップでとめていきます。
ネジなどを使用してもいいと思いますが、今回はちょうどよさそうなネジがなかったのでタイラップでとめました。

【DBPOWER BUGS3 レビュー】GoProを搭載して4K動画を撮影してみた!
タイラップを強くしめていき、これで完了です。

【DBPOWER BUGS3 レビュー】GoProを搭載して4K動画を撮影してみた!
こんな感じで「GoPro Hero5」を取り付けることができました。

下の動画は、この一連の流れと、実際に飛ばしてみたものをyoutubeにアップしたものです。
お時間ある方はご視聴ください↓

実際に飛ばしてみて感じたこと

【DBPOWER BUGS3 レビュー】GoProを搭載して4K動画を撮影してみた!
とりあえず室内で初フライト。
かなりパワーがあるし、音がかなりうるさいです(笑)

広い部屋ならなんとか飛ばせますが、狭い室内で飛ばすのはやめたほうがいいかも。
かなり危険(笑)

【DBPOWER BUGS3 レビュー】GoProを搭載して4K動画を撮影してみた!
実際に飛ばしてみた感じたことは、やはりGPSや高度維持センサーのついていないドローンは操縦が難しいということです。

微妙はスティック操作をしないと、その場でのホバリングもできないので、ドローンを始めて飛ばす方にはかなり難しいと思います。
僕も最近はGPS内蔵で、気圧センサーのついているドローンばかり飛ばしていたので、飛ばしていていろんな意味で怖かったです(笑)。

でもその怖さがまた楽しかったりするんですけどね。

GPSやセンサーのついていないドローンは操縦させる楽しみというのもあります。

【DBPOWER BUGS3 レビュー】GoProを搭載して4K動画を撮影してみた!
GoProで撮影してみた感想は、まぁ思っていたとおりの感じの映像といったところでしょうか。
やはりジンバルはついていませんので、ブレブレの動画にはなります。

マウント部分をもう少し工夫してグラグラじゃないようにすれば、もう少しはブレのない空撮映像を残せるかもしれません。

それとGoProでもHERO7やHERO8は手ぶれ補正がついていますので、綺麗な映像が撮影できると思います。
BUGS3では試していませんが「Holy Stone GPS搭載ドローン HS720」で試してみたところ、ドローンの振動による映像の乱れは手ぶれ補正でカバーすることができました。

GoPro HERO7 Black CHDHX-701-FW
GoPro(ゴープロ)

まとめ

高度維持機能やGPSは搭載していないドローンですし、200g以上の機種になりますので、初心者が初めて購入するドローンとしてはあまり向いていませんが、操縦していて面白いドローンです。
アマゾンで7000円以下で購入できますので、気になる方はチェックしてみてください。

DROCON ドローン Bugs3
DROCON

2020年1月30日時点「DBPOWER BUGS3」は売り切れになっていました。
DROCONのBUGS3も基本的なスペックは一緒ですので、欲しい方はDROCONのBUGS3をチェックしてみてください。

技適マーク付きで200g未満の機種は下の記事で紹介しています↓
LINK【200g以下 おすすめのドローン 10選】無人航空機の法律 対象外の機種
200g以上になりますが、ジンバル付きの綺麗な空撮のできるドローンは下の記事で紹介しています。
LINKDJIの最新ドローン比較「Phantom、Mavic Pro(Air)、SPARK、Inspire(インスパイア)」 初心者にはどれがおすすめ?

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